【ＢＳ日テレ】「“ドリフトキング”土屋圭市幻の名車の悲運嘆く『世界に先駆けすぎた』」おぎやはぎの愛車遍歴

5月24日(土)よる9時「土屋圭市の未知との遭遇・モーターショー」

ＢＳ日テレ

2025年5月23日 12時00分

愛車遍歴を辿れば、人生がみえてくる！「おぎやはぎの愛車遍歴　NO CAR, NO LIFE！」

5月24日(土)よる9時からの放送は、レーシングドライバー土屋圭市さんが再び登場。チューニングカーを品評した前回に続き、新企画が始動します！

仕事柄、様々なクルマを見てきた土屋さんでも、遭遇したことがないであろう1台があるはず。番組では、そんなクルマをチョイス。土屋さんに実際に運転した上で品評してもらいます。題して「土屋圭市の未知との遭遇・モーターショー」です！

■商用車なのに？意外な活用法

オープニングで土屋さんが乗ってきたのは、愛車のホンダシビックTYPE R。速さには定評があるものの、今は受注を中止しており、買いたくても買えないクルマとして、マニア垂涎の的という幻の1台だ。土屋さんも「久々に本気でTYPE Rを造ったなって感じ」と評する、大のお気に入りだ。

今回、土屋さんにチェックしてもらうのは3台。最初に登場したのは、“大注目の商用車”トヨタプロボックスだ。多くのレーシングカーやスポーツカーに乗ってきた土屋さんだけに、さすがに商用車は…。ところが侮るなかれ。実はカスタム好きのマニアには重宝されているという。クルマ好きによるプロボックスの意外な活用法に、土屋さんも「うそでしょ？」を連発する。ハンドルを握ると、「配達に行くみたい」と若干、いじり気味に評するが、調子が上がってくると徐々にプロの走りに。そして番組では、土屋さんの驚愕テクニックを見せた決定的瞬間をカメラに収めることに成功。その映像とは？

続く1台は、“猫かぶっている軽自動車”として紹介されたダイハツエッセ。これも土屋さんにとっては初見だといい、「猫っぽい」と第一印象を口にする。2005年に登場した、コストを重視したシンプル設計の1台で、中古車市場で密かな人気を誇るという。土屋さんが気に入ったのは、そのデザイン性。「かわいい、かわいい。後ろ、かわいいね」と、かわいいを連発する69歳であった。

■土屋さんに無茶ぶり

最後に紹介するのは、“世界初だった車”という、ちょっと謎なキャッチフレーズの1台。ハイブリッドのマニュアル車という珍しい取り合わせのホンダ CR-Zは、ポテンシャルは十分で、日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞した。しかし、1代で販売終了という悲運の運命をたどる。土屋も「世界に先駆けすぎた」と残念がる1台だったが、その走りはいかに？

3台を紹介し終えると、MCのおぎやはぎ矢作兼が土屋さんにまさかの無茶ぶり。「台本になかったよね？」と大焦りの土屋さん。そして実現した、この日のラストドライブに、一同は感激を通り越してヘロヘロに…。その走りに、矢作も「69歳だぞ？信じられるか？」と思わず声を上げる。そして前代未聞のエンディングへとつながっていく…。