ふかわりょう最新刊『スマホを置いて旅したら』発売(4/15)
明日の彩りが変わる、ローファイ紀行!
- ふかわりょうが、スマホを置いて旅に出た理由
スマホが我々の生活に与えてくれたものは計り知れません。どれだけの恩恵があるでしょう。どれだけ便利になったでしょう。電話やメールの通信手段に限らず、音楽を聞いたりニュース記事を見たり、動画やSNSを見たり、買い物したりナビをしてもらったり、数えあげればキリがありません。何から何までこれ一台でできてしまいます。
旅から帰ってきて、スマホなしの生活にシフトするつもりもありません。ただ、その一方で、スマホに奪われたものもあると思うのです。便利さに気を取られ、気付かぬうちに失ってしまったもの。そういったものの中に、もしかすると、大事なものがある気がするのです。だから、旅の間だけでも、ほんの少し取り戻すことができたなら。――(本文より)
- 本書の目次
出発/スマホに奪われたもの/予行演習/うだつの町/長良の恵み/おじさんたちがとける夜/私の背中を押したもの/水琴窟/スマホの波/和紙ができるまで/コーヒーの香りに誘われて/水とおどりの町/サイダーの味は郡上の味/ケイちゃんを求めて/城より団子/タイムマシンに乗って/金華山/電源を入れるまで
- 【著者略歴】
ふかわりょう
1974年生まれ。神奈川県出身。慶應義塾大学在学中の1994年にお笑い芸人としてデビュー。
長髪に白いヘア・ターバンを装着し、「小心者克服講座」でブレイク。現在はテレビ・ラジオでMCやコメンテーターを務めるほか、ROCKETMANとして全国各地のクラブでDJをする傍ら、楽曲提供やアルバムを多数リリースするなど活動は多岐にわたる。
著書に『ひとりで生きると決めたんだ』、『世の中と足並みがそろわない』(ともに新潮社)などがある。
- 【書籍概要】
書名:スマホを置いて旅したら
著者:ふかわりょう
出版年月日:2023/4/15
判型・ページ数:四六判・184ページ
定価:1540円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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