【B.LEAGUE 2023-24シーズン】シーズン終了のご挨拶
シーホース三河を支えていただいているすべての皆さまへ
シーホース三河は、本日開催された「ファンフェス2023-24」をもちまして、今シーズンのチーム活動を終了いたしました。シーズンを通して多くのご支援・ご青援を賜りました皆さまに心より感謝申し上げます。
昨年6月に、私が取締役社長に就任し、クラブとして取り組むべき2つの重点方針として、「1.常に優勝を狙えるチーム体制への変革」と、「2.B.LEAGUE PREMIER参入に向けた審査基準(COUNT 90000 PROJECT=ホームゲーム入場者 平均3,000人/試合)の達成」を掲げました。
まず、今シーズンの「常に優勝を狙えるチーム体制への変革」につきましては、ライアン・リッチマン新HCの下、他クラブに負けないハードワークに取り組むとともに、全選手とスタッフが活動の土台となる“チームアイデンティティ”を定め、チャンピオンシップ出場、さらにはリーグ優勝を目指し、シーズン開幕を迎えました。
リーグ序盤は、なかなか連勝ができず地区順位も伸び悩みましたが、リッチマンHCが進める“カイゼン”の浸透により、次第にチーム力も向上し、12月には8連勝を記録しました。リーグ後半は、主力選手の負傷等により、一進一退を繰り返す中で最終戦までもつれたものの、結果的には、36勝24敗と中地区2位を堅持し、3シーズンぶりのチャンピオンシップ進出を果たすことができました。
また、「COUNT 90000 PROJECT」につきましても、審査基準の達成には、全ホームゲームを満席にしなければならない非常に厳しい状況ではありましたが、日頃から応援していただいているファン・ブースター、パートナー企業、地域の皆さま方と危機感を共有し、シーズンテーマに掲げた「ガチ。」の精神で、シーホース三河ファミリーの総力を結集して挑んだ結果、最終戦を待たずして目標のホームゲーム90,000人来場を達成することができました。これにより、売上高、アリーナ基準を含め、B.LEAGUE PREMIERの審査条件を全て整えることができました。
最後になりますが、シーホース三河は、これからも「地域の皆さまに愛されるクラブ」になることを改めて公言させていただき、リーグ優勝を目標に掲げ、チームも更なる高みを目指してまいります。皆さまにおかれましても、何卒、変わらぬご支援・ご青援を賜りますようお願い申し上げます。
シーホース三河株式会社
取締役社長 寺部康弘
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