オンライン・トークイベント開催「作家 小野正嗣 x 国境なき医師団 ~コロナ禍の人道危機、人びとに寄り添う医療とアート~」
2020年7月11日(土)14:00~15:30 / YouTube Live
国境なき医師団(MSF)日本は、芥川賞作家で早稲田大学教授の小野正嗣氏を迎え、MSF日本会長で外科医の久留宮隆とともにオンライン・トークイベントを下記の要領で開催します。コロナ禍の世界においては、難民や移民など従来から厳しい暮らしを強いられてきた人びとが、さらに弱い立場に置かれています。本イベントでは、紛争地などで医療援助活動に従事してきた久留宮医師と、文学を含むアートについて広く語ってこられた小野氏がそれぞれの立場から、難民・移民の現状を中心に、こうした人びとに寄り添う互いのアプローチや役割について意見を交換します。先進国を含む世界を揺るがした未曽有のパンデミック。このような時にこそ、あらためて世界に目を向け、様々な立場から自分たちに何が出来るのか、参加者とともに考える機会となることを目指し、広く参加を呼びかけます。
レバノンのパレスチナ難民キャンプで、持病があるなど感染リスクが高い人向けに訪問ケアを行うMSFスタッフ © Diego Ibarra Sánchez
日 時:2020年7月11日(土)14:00~15:30
会 場:YouTube Liveにてオンライン開催
参加費:無料(通信にかかる費用は参加者負担)
定 員:なし
申込サイト:https://www.msf.or.jp/event20200711/
申込締切:2020年7月10日(金)18:00
主 催:特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
お問い合わせ:event@tokyo.msf.org
<登壇者略歴>
小野 正嗣(おの・まさつぐ)
© 講談社
久留宮 隆(くるみや・たかし)
© MSF
*登壇者への取材ご希望の方は広報担当までご連絡ください
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