没入型音声集客ソリューション「ボイスフレンド」、観光目的の周遊企画を初実施！書店を起点に観光スポットを巡る「七海ひろきと茨城めぐり」を2025年2月1日（土）より茨城県にて開催

日本出版販売株式会社（代表取締役社長：奥村 景二、略称：日販）は、音声MR技術を活用した集客ソリューション「ボイスフレンド」の初の観光を目的とした周遊企画として、書店を起点に観光スポットを巡る「七海ひろきと茨城めぐり」を、2025年2月1日（土）から3月31日（月）まで、茨城県にて開催します。

　なお、本企画は、株式会社ブックエース（代表取締役社長：奥野 康作）が入会している、いばらき観光キャンペーン推進協議会の令和６年度地域支援事業（新観光プロジェクト応援事業）として協賛をいただいています。

　今回の企画は、ブックエースが運営する川又書店 エクセル店（茨城県水戸市）にて、茨城ツアーの計画を立てるところからストーリーが始まります。
　俳優・声優・アーティストとして幅広く活躍され、いばらき大使を務める七海ひろきさんの声にエスコートされ、書店を起点に各観光スポットを巡ることで、七海さんとまるでずっと一緒に旅をしているかのような気分を味わうことができます。本企画で聴くことのできる音声は、全て現地でしか聴けない録り下ろしです。

　日販は、「その場所でしかできない特別な体験」を提供することで、一過性ではなく将来的に何度も訪れたくなるような付加価値のある観光体験の創造に向けて、「ボイスフレンド」の展開を広げていきます。

■ボイスフレンド「七海ひろきと茨城めぐり」概要

　体験者が体験キット（首掛けスマートフォン、オープンイヤーイヤホン）を装着し、川又書店 エクセル店の店内を歩くと、体験者の行動に合わせて物語が進行します。書店内での体験の後、配布されるオリジナルガイドブックに掲載された観光スポットを、体験者自身のペース・順番で訪問します。各スポットに到着したら、その場でガイドブックにスマートフォンをかざすことで、まるで七海さんがその場に一緒にいるような気分を味わえる、限定ボイスを聴くことができます。観光スポットを2か所以上訪問し、再び川又書店 エクセル店に戻ると、記念品の後日談ボイス付きアクリルキーホルダーがもらえます。
※レンタル体験キットを使用するのは、川又書店 エクセル店内の体験のみです。各観光スポットでの音声はご自身のスマートフォンおよびイヤホンでお楽しみいただきます。

▼ガイドブック（A4サイズ・全16ページ）

開催スケジュール：2025年2月1日（土）～3月31日（月）
開催場所　　　　：川又書店 エクセル店　ほか茨城県内観光スポット
チケット料金　　：5,500円（税込）
　　　　　　　　　※チケット料金にはオリジナルガイドブックと記念品のアクリルキーホルダーの料金を含みます。
　　　　　　　　　※川又書店エクセル店 店内体験のみをご希望の場合は、当日店頭にて、1,980円（税込）でチケットを販売いたします。
チケット販売期間：2025年1月8日（水）12時～各指定日時まで
　　　　　　　　　※定員に達し次第、販売は終了となります。
声の出演　　　　：七海ひろき
企画の詳細　　　：https://hon-hikidashi.jp/bookstore/49001/
チケット購入　　：体験日によって、購入サイトが異なります。
　　　　　　　　　① 2月1日（土）～2月14日（金）…https://teket.jp/11762/42848
　　　　　　　　　② 2月15日（土）～2月28日（金）…https://teket.jp/11762/42849
　　　　　　　　　③ 3月1日（土）～3月14日（金）…https://teket.jp/11762/42850
　　　　　　　　　④ 3月15日（土）～3月31日（月）…https://teket.jp/11762/42851
　　　　　　　　　※体験内容は同一です。
共催　　　　　　：株式会社ブックエース
協力　　　　　　：株式会社JTB　水戸支店
協賛　　　　　　：いばらき観光キャンペーン推進協議会

【七海ひろき プロフィール】
宝塚歌劇団を退団後は多くの舞台作品で主演を務めるほか、俳優、声優などアーティストとして幅広く活動。
主な出演作として、ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』蘇芳役、舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語 歌仙兼定役、舞台『サイボーグ009』009／島村ジョー役、ミュージカル『七色いんこ』七色いんこ役など。また、声優としては、TVアニメ「マッシュル-MASHLE-」アビス・レイザー役、「烏は主を選ばない」浜木綿役、「戦国妖狐 千魔混沌編」千夜役など、幅広い役柄の声を担当している。

〈七海ひろきさんからのコメント〉
茨城県出身でいばらき大使の七海ひろきです。
エクセルの川又書店さんには、よく立ち寄っていたので、久しぶりに伺い、とても懐かしい気持ちになりました。みなさんも、茨城の素敵なスポットをめぐって、綺麗な景色や空気、美味しいものに癒されてもらえたら嬉しいです。

■あの水戸銘菓とコラボ！　本企画限定のオリジナルグッズを販売
　茨城観光のお土産にぴったりの銘菓、亀印製菓株式会社（代表取締役社長：脇田 範一）の「吉原殿中」とコラボレーションし、七海ひろきさんの写真を使用した特別パッケージの商品を川又書店 エクセル店店頭で販売します。また、本企画限定グッズのブロマイドセットの写真は川又書店エクセル店の店内で、ポストカードセットの写真は茨城県の各観光スポットでそれぞれ撮影した撮り下ろしです。
　・吉原殿中（「七海ひろきと茨城めぐり」特別パッケージ）1,490円（税込）
　・撮り下ろしブロマイドセット（3種セット）880円（税込）
　・撮り下ろしポストカードセット（5種セット）990円（税込）
　・773くんデザイン　ブックカバー　1,500円（税込）
※オリジナルグッズは、ボイスフレンド体験者以外の方も購入が可能です。

　そのほか、ボイスフレンドの体験者限定で、書籍（雑誌含む）を川又書店 エクセル店でご購入いただいた方に、ノベルティのしおりを配布します。
※各種ノベルティはなくなり次第、終了となります。

詳細は「ボイスフレンド」公式X（旧Twitter）にて随時ご案内します。
公式X（旧Twitter）：https://twitter.com/voice_friend_jp

■「ボイスフレンド」とは

「ボイスフレンド」は、好きな「声」と一緒に、日常的な「場所」で、没入感のある「体験」を提供する集客ソリューションとして2023年11月に提供を開始しました。株式会社GATARI（代表取締役CEO：竹下 俊一）が提供するMixed Reality（MR、複合現実）プラットフォーム「Auris（オーリス）」を活用することで、空間をそのまま、イベント会場にすることができます。IPの魅力を引き出し、空間の体験価値を高めることで、店頭への集客や周遊、購買促進に繋げます。
体験する人の位置認識には、空間のスキャンデータとスマートフォンのカメラを利用するだけで、ビーコンなどの設備を追加する必要はありません。また、体験者の移動や視線、選択に合わせてインタラクティブな演出を行えるので、物語を聴いてもらいながら、体験者をその空間の隅々まで誘導することが可能です。

2024年7月には地域資源化を目的とした「門脇埼灯台利活用推進プロジェクト」に参画するなど、書店への集客のみならず、観光地への集客手段としての活用が検討され始めています。
日販は、「その場所でしかできない特別な体験」を提供することで、一過性ではなく将来的に何度も訪れたくなるような付加価値のある観光体験の創造に向けて、「ボイスフレンド」の展開を広げていきます。

■ Mixed Reality プラットフォーム「Auris（オーリス）」とは

空間のスキャンから空間編集（トリガーとアクションの配置）、クラウドへの保存、マルチプレイヤーでの復元・体験までをスマートフォンのアプリケーション上にてワンストップで実現可能な世界初のMixed Reality（※）プラットフォームです。
※ Mixed Reality（MR、複合現実）：リアル空間とデジタル空間がシームレスに融合し（ミックスされ）、リアルなモノとバーチャルな情報を等価に表示・操作することができる状態のこと
「Auris」公式HP：https://gatari.co.jp/auris-intro/

■株式会社GATARIについて

株式会社GATARIは新しいエンターテインメントを切り口に、デジタルとリアルの融け合う未来のインフラづくりを目指すMixed Realityスタートアップです。「人とインターネットの融け合う世界を創る」というビジョンを掲げ、東京大学を拠点とした日本最大のVR学生団体UT-virtual（https://utvirtual.tech）創設者である代表の竹下によって2016年に設立されました。テクノロジーに深い人間理解を組み合わせ、”見え方を変える”というアプローチによって現実をより良い場所にすることを目指し続けています。

■株式会社ブックエースについて

株式会社ブックエースは、茨城県の他、福島県・千葉県・埼玉県に21店舗の複合型書店を展開する企業です。書籍、映画、音楽、ゲームといったさまざまなエンターテイメントコンテンツを複合的に提供しています。「文化、教育を通じて地域社会の繁栄に貢献する」経営理念の元、自社だけで完結せずに異業種や地域の皆さまと“つながり、かけ合わせる”ことで、より大きな価値を共に生み出し、地域の豊かな文化を共に守り育てることを使命としています。

■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社　プラットフォーム創造事業本部
IPソリューションチーム　担当：鈴木、関本
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