7月26日(水)  AndTech硫化物系を中心とした「各種小型全固体電池・導電助剤の開発動向と電子部品への応用および評価・界面構造技術」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

日本ケミコン(株) 武田 積洋 氏、特定非営利活動法人 サーキットネットワーク 梶田 栄 氏、物質・材料研究機構 高田 和典 氏 にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる硫化物系を中心とした小型全固体電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「小型全固体電池 」講座を開講いたします。

各種小型全固体電池・導電助剤の開発動向と電子部品への応用および評価・界面構造技術について説明します。
本講座は、2023年07月26日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee11960-6629-6628-8a59-064fb9a95405


  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:各種小型全固体電池・導電助剤の開発動向と電子部品への応用および評価・界面構造技術

開催日時:2023年07月26日(水) 10:30-14:55

参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定

U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee11960-6629-6628-8a59-064fb9a95405

WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



  • セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー

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第1部 小型全固体電池の開発動向と電子部品への応用

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講師 特定非営利活動法人 サーキットネットワーク 理事長 梶田 栄 氏

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第2部  全固体電池の評価 硫化物型固体電池における界面現象

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講師 物質・材料研究機構 フェロー 高田 和典 氏

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第3部 全固体電池向け導電助剤の開発

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講師 日本ケミコン株式会社 基礎研究センター ナノハイブリッドグループ グループ長 武田 積洋 氏



  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


二次電池の一般的な知識、全固体電池に関しての知識

イオン伝導体界面における異動なイオン輸送挙動の理解

・リチウムイオン電池用導電助剤の役割

・新規機能性導電助剤「NHカーボン™」の詳細情報

・導電助剤の発展可能性のヒントなど



  • 本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



  • 株式会社AndTechについて

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

  https://andtech.co.jp/



  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。

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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。

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  • 株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

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  • 本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1部 小型全固体電池の開発動向と電子部品への応用


【講演主旨】

 電池と聞くと大概の方は乾電池を思いうかべることでしょう。乾電池は一回限りの使用で、充電して繰り返し利用することができないですが、充電でき繰り返し使用できる電池を二次電と呼びます。スマートフォンの中にはリチウムイオンと呼ばれる大きな電池が入っていますが、充電時間が長かったり、年数が経過すると電池寿命が短くなったりします。現在それらの欠点を補うことができる電池が開発途上にあります。それが固体電池よ呼ばれる新しい二次電池です。固体電池はどのような仕組みになっているのか、今後の展望はどうなるのかなど解説します。


【プログラム】

1.二次電池とは

 1.1 二次電池の歴史

 1.2 電池の特性

 1.3 二次電池の仕組みと構造

2.次世代二次電池

 2.1 次世代二次電池とは

 2.2 リチウムイオン二次電池の仕組み

 2.3 リチウムイオン二次電池の課題

3.全固体電池

 3.1 全固体電池の仕組みと構造

 3.2 全固体電池の特性

4.小型全固体電池の展望

 4.1 小型全固体電池の利用例

5.まとめ

【質疑応答】



第2部  全固体電池の評価 硫化物型固体電池における界面現象


【講演主旨】

 固体電池の性能は、電池の構成材料の物性のみならず、構成材料間の接合界面によっても大きく左右される。特にそのような界面現象が現れるのが硫化物型固体電池の正極である。講演では、硫化物型固体電池の正極界面における異常なイオン輸送挙動に焦点を当て、その起源、制御法について解説する。


【プログラム】

固体電池、固体電解質とは

イオン伝導体界面におけるイオン輸送 -ナノイオニクスー

硫化物型固体電池正極界面におけるナノイオニクス

高出力化に向けたナノイオニクスの制御

計算科学によるナノイオニクス現象の可視化

【質疑応答】



第3部 全固体電池向け導電助剤の開発


【講演主旨】

 リチウムイオン電池(LIB)において導電助剤(導電性カーボン)は、電極内部の導電パス形成に欠かせない添加剤である。キャパシタ材料の研究開発の過程で誕生した導電性カーボン「NHカーボン™」はかつてないユニークな機能を持ち、LIBの電極に少量添加することで様々な効果が得られることがわかっている。本講座ではNHカーボン™を全固体電池に使用した場合の効果について、液系LIB向けに開発された第一世代品との違いとともに紹介する。


【プログラム】

1. 導電助剤開発の背景

 1.1 会社概要

 1.2 導電助剤開発の背景

2. リチウムイオン電池用導電助剤の役割

3. 新規機能性導電助剤「NHカーボン™」

 3.1. NHカーボン™とは

 3.2. 第一世代品と第二世代品の違い

 3.3. 全固体電池で期待される効果

4. 量産に向けて

 4.1 評価用サンプルのご紹介

 4.2 協業パートナー       

【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月