奈良市の全市立学校向け施策に『LINC Biz(リンク ビズ)』が採用(株式会社AIoTクラウド)
休校期間中における教職員と児童・生徒間のオンラインコミュニケーションを支援
(左:オンライン授業の様子、右:ビデオ会議画面イメージ)
シャープの子会社である株式会社AIoTクラウドが提供するビジネスコミュニケーションサービス『LINC Biz』が、奈良市の全市立学校65校を対象とした休校期間中の教職員と児童・生徒間のコミュニケーション支援策に採用されました。
昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、奈良市では全ての市立小・中・高等学校を臨時休校とする予防措置を実施しています。こうした状況の下、当社は奈良市と連携し、チャットとビデオ会議が可能な本サービスを提供し、オンライン上で教職員と児童・生徒のコミュニケーション環境を創出することとなりました。
児童・生徒は、各自が所有する端末から奈良市提供の専用サイトにログインすれば、自身の所属する学年、クラスのチャンネルにアクセスでき、学校や教職員から連絡事項を受け取れるほか、教職員に対し相談や質問を行うことも可能です。また、ビデオ会議を通じ、実際の授業と同様に質疑応答もできるオンライン授業の実施や健康状態のヒアリングなど、さまざまな用途での活用を予定しています。
今後、さらに奈良市教職員の事務連絡や会議への導入についても提案し、ITサービス活用による業務の効率化を積極的に支援してまいります。
■参考情報
奈良市教育委員会 ホームページ: https://www.city.nara.lg.jp/site/kyouiku/
利用対象者 <対象人数>:奈良市の全市立学校(小・中・高等学校)在籍の児童・生徒<約24,000名>
対象校数<学級数>:65校<804学級>
利用形態:Webブラウザ
サービス提供期間:2020年4月13日~(休校期間中)
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