秋を彩る菊の展示会を高槻市で開催

丹精して育てられた約8０点の菊が勢ぞろい

丹精して育てられた美しい菊が展示される、高槻市菊花協会主催の「第56回高槻市菊花展」が令和6年11月7日（木曜日）まで高槻市役所本館東玄関前で開催。10月28日（月曜日）には、菊全体のバランスや花・葉の大きさなどから、菊の美しさを競う審査会が行われ、市長賞などの受賞作品が決まりました。

同展は、同市菊花協会が昭和43年に日本を代表する花である“菊”を多くの市民に鑑賞してもらおうと開始し、今回で56回目を迎えます。今年は、同協会会員が、赤、白、黄の３鉢を1セットにした「３鉢組」、小菊を丸くドーム型に仕立てた「ドーム菊」などを含めた全5部門へ約80点を出品。猛暑の影響により満開時期は遅れたものの、ようやく満開を迎え、市役所本館東玄関前の屋形5棟に色とりどりの美しい力作の菊が並べられています。10月28日（月曜日）には、菊全体のバランスや花・葉の大きさ、茎の太さなどから美しさを競う審査会が開催。競技参加者が6カ月間丹精して育てた今年の課題品種「国華 紅雅」が審査され、高槻市長賞と議長賞に大西憲一さん（同市津之江北町）、教育委員会賞に森厚三さん（同市古曽部町）が選ばれました。同展は、11月7日（木曜日）まで開催。この機会にぜひお越しください。

【展示会概要】

会場：高槻市役所本館東玄関前（高槻市桃園町2番1号）

開催日：11月7日（木曜日）まで　※ 9時から17時まで

料金：無料

【関連ホームページ】

高槻市菊花協会のご紹介（高槻市ホームページ）

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/61/4436.html

【本件に関するお問い合わせ先】

市民生活環境部　文化スポーツ振興課

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