「師弟3人同時受賞」はあり得るか——少数株ドットコム代表 山中裕がノーベル経済学賞2026を読み解くウェビナーを10月9日開催

―師弟3人の共同研究に見る格差と機会の経済学。日本の資本市場・企業統治への含意を山中裕が解説―

少数株ドットコム株式会社

非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役会長:山中 裕、以下「当社」)は、2026年10月9日(金)17:00より、無料オンラインセミナーを開催します。

本ウェビナーでは、10月12日に発表される2026年ノーベル経済学賞(アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞)を前に、同社研究部門 Capital Justice Lab が公表した分析コメント「ローレンス・カッツ、デヴィッド・オーター、ラジ・チェティの3氏同時受賞はあり得るか」をもとに、代表・山中裕が格差と機会の経済学を資本市場・企業統治の視点から読み解きます。

1.解説の背景

2025年の経済学賞はジョエル・モキア、フィリップ・アギオン、ピーター・ハウイットの3氏(イノベーション主導の経済成長)に授与されました。近年、労働経済学における「格差」「機会」「技術変化」の研究群が受賞候補として注目されており、Capital Justice Lab は発表に先立ち、師弟・共同研究の関係で結ばれたカッツ、オーター、チェティの3氏に着目し、同時受賞の可能性を検証する分析コメントを公表しました。

【分析の要点】

  • オーター氏(MIT)は職業の二極化・技術変化と賃金格差の実証研究、チェティ氏(ハーバード大)は地域と世代間の機会格差に関するビッグデータ研究で知られる。

  • カッツ氏(ハーバード大)は両氏の博士課程の指導教員であり、かつオーター氏とは職業二極化研究を、チェティ氏らとは機会移動実験(Moving to Opportunity)の長期追跡を共同で行う「結節点」に位置する。

  • 2025年、クラリベイト社の Citation Laureates(引用栄誉賞)にカッツ氏とオーター氏がそろって選出。カッツ氏の選出理由は「賃金構造・所得格差・教育の進展・技術変化に関する独創的分析」であった。

  • Capital Justice Lab は「3氏同時受賞はあり得るが最有力ではない」と評価し、「オーター+カッツ」型、あるいはチェティ氏主導の別構図に分かれる可能性が高いと分析している。

本ウェビナーは、発表を3日後に控えたタイミングで、この分析コメントの見立てを詳しく解説するとともに、「格差と機会」を軸にした研究群が資本市場・企業統治にどうつながるかを解説するものです。

2.ウェビナーで解説する主なトピック

本ウェビナーでは、主に以下の5つのトピックについて詳しく解説を行います。

  • 2026年ノーベル経済学賞、注目される研究テーマと選考委員会の傾向

  • 「Katz・Autor・Chetty 同時受賞シナリオ」はあり得るのか——Capital Justice Labの分析

  • カッツ氏はなぜ「結節点」なのか——師弟・共同研究の系譜から見る格差研究

  • Citation Laureates(引用栄誉賞)から見るノーベル賞選考の傾向

  • 日本の世代間格差・地域間格差、企業統治への示唆

3.開催概要

日 時: 2026年10月9日(金)17:00〜18:00

形 式: オンライン配信(Zoomウェビナー)

登壇者: 山中裕(少数株ドットコム株式会社 代表取締役会長/Capital Justice Lab 代表)

参加費: 無料(事前登録制)

対象者:個人投資家、機関投資家、企業のIR・ガバナンス担当者、労働経済学・格差研究にご関心のある方

申込方法:info@shosukabu.com までメールにて、①お名前 ②ご所属 ③メールアドレスをご記載のうえお申込みください(件名:「10/9ウェビナー参加希望」)。折り返し視聴用URLをご案内いたします。

4.代表コメント

「カッツ教授を軸に見ると、技術と格差を論じたオーター教授、機会と移動を論じたチェティ教授が、一本の系譜として浮かび上がります。師弟3人が同じ格差研究の流れでノーベル賞に近づいている構図は、それ自体が示唆に富みます。私たちは『資本の正義』を掲げ、機会とリターンの公正な配分を問うてきました。彼らの研究は、日本の世代間格差や地域間格差、そして企業統治の課題と地続きです。今回のウェビナーでは、発表を目前に控えたこのタイミングで、ノーベル級・引用栄誉賞級の知見を、日本の制度改革の言葉へと翻訳してお伝えします。」

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【本件に関するお問い合わせ先】

少数株ドットコム株式会社
担当部署: 広報担当窓口  info@shosukabu.com

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【関連リンク】

男女産み分けドットコム:https://danjo-umiwake.com 
CapitalJusticeLab:https://capital-justice-lab.com/ 
投資ブラザーズ:https://m.youtube.com/watch?v=2MG5joxYNn8&ra=m

少数株ドットコム株式会社広報note:https://note.com/syousuukabu_koho

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■当社代表プロフィール

山中 裕(やまなか・ゆたか)

1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院(金融工学)修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学。

保谷硝子(現HOYA株式会社)創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。

日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示(45パーセント強の賛成)、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大(4,000字)など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。

株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー(現くふう住まいコンサルティング)損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア(トビリシ)では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。

投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。

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【 関連URL・参考資料】

・Reuters「Once shunned, activist investors dig in to win in Japan」
https://www.reuters.com/sustainability/boards-policy-regulation/once-shunned-activist-investors-dig-win-japan-2026-04-21/


・Reuters「Activist threat pushes Japanese companies to unwind cross-shareholdings」
https://www.reuters.com/sustainability/sustainable-finance-reporting/activist-threat-pushes-japanese-companies-unwind-cross-shareholdings-2026-03-09/
 
・The Japan Times / Reuters「LDP plans tighter oversight of disclosures by activist investors」
https://www.japantimes.co.jp/news/2026/07/08/japan/ldp-tighter-oversight-activist-investors/
 
・日本取引所グループ「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」
https://www.jpx.co.jp/equities/follow-up/02.html

・金融庁「Finalization of the Corporate Governance Code 2026 Revision」
https://www.fsa.go.jp/en/news/2026/20260721-2.html
 
・Wikipedia「株主提案権」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%AA%E4%B8%BB%E6%8F%90%E6%A1%88%E6%A8%A9

 
会社に意見を言えるのは「4億円持つ人」だけ?─株主提案権の制限に反対します
Change.org
https://c.org/8dtD8xBH2X

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【会社概要】

少数株ドットコム株式会社
URL: https://www.shosukabu.com/ 
業種: サービス業
本社所在地: 東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
電話番号: 03-3590-4667
代表者名: 山中 裕
上場: 未上場
資本金: 9000万円
設立: 2023年03月

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業種
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本社所在地
東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
電話番号
03-3590-4667
代表者名
山中 裕
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
2023年03月