オラクル、数千社のエンタープライズ・アプリケーションのお客様にGeminiモデルを提供へ

Gemini 3.1 Flash-LiteおよびGemini 3.5 Flashを含むGeminiモデルにより、オラクルのお客様のエージェント型アプリケーションの展開を促進し、AIの価格性能を向上

日本オラクル株式会社

テキサス州オースティン、カリフォルニア州サニーベール — 2026年8月6日

 

(本資料は、オラクルとGoogle Cloudが2026年7月30日に発表したプレスリリースの抄訳です)

 

オラクルとGoogle Cloudはパートナーシップを拡大し、Google のGeminiモデルをオラクルの広範なエンタープライズ・アプリケーション・ポートフォリオで利用可能にしました。このパートナーシップは、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)Enterprise AI」を通じてお客様に提供しているGeminiモデルへのアクセスをさらに拡充し、「Oracle Fusion Applications」向けの「Oracle AI Agent Studio」でも利用可能になる予定です。「Oracle AI Agent Studio」は、オラクル、パートナーおよび外部の再利用可能なAIエージェントを活用して、AIオートメーションやエージェント型アプリケーションの構築、接続、実行、運用を可能にする包括的な開発プラットフォームです。さらに、オラクルは「Oracle Fusion Applications」および「Oracle NetSuite」の組み込みAIユースケースにもGeminiモデルを使用する計画です。

 

Google CloudのバイスプレジデントであるSatish Thomas氏は、次のように述べています。「世界中の組織は、重要なエンタープライズ・ワークフローやエージェントを支えるために、Google CloudのフルAIスタックを信頼しています。オラクルとのパートナーシップ拡大は、組織がワークフローの自動化、意思決定の加速、成果の創出のために不可欠なアプリケーションやエージェント型ワークフローの中で、Geminiをより容易に利用できるようにすることを目的としています。」

 

Google Cloudのグローバル パートナー エコシステム担当プレジデントであるKevin Ichhpurani氏は、次のように述べています。「オラクルとのパートナーシップにより、Googleの最も高性能なAIモデルが、グローバル企業の日々の業務を支える中核的なアプリケーション・ワークフローに直接組み込まれます。私たちは、ビジネス上の意思決定が行われる場で、強力かつコスト効率に優れたAIをシームレスに直接適用できるよう、ともに取り組んでいます。」

 

「Oracle AI Agent Studio」でGoogleのGeminiモデルにアクセスできるようになることで、お客様とパートナーは、Fusionネイティブのエージェントやエージェント型アプリケーションを構築する際により多くの選択肢と、拡張されたマルチモーダル機能を活用できるようになります。たとえば、お客様とパートナーは、他の主要プロバイダーのモデルに加え、最適な価格性能を実現するよう設計された高効率モデルであるGemini 3.1 Flash Liteや、動画およびプレゼンテーションの作成を含むより複雑な推論や専門的なタスク向けのGemini 3.5 Flashにアクセスできるようになります。

 

オラクルのアプリケーション開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるクリス・レオーネ(Chris Leone)は、次のように述べています。「最良のビジネス成果を達成するためには、組織はそれぞれの課題に最も適したAIモデルを選択できる柔軟性を必要としています。Geminiを『Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications』に提供することで、お客様とパートナーが、複雑で実世界のビジネス課題について推論するエージェントやエージェント型アプリケーションを構築、拡張する際に、より多くの選択肢を提供します。『Oracle Fusion Applications』は、その推論を、ガバナンスの効いたワークフロー、承認、トランザクションを通じてアクションへと変換します。」

 

オラクルは、「Oracle Fusion Applications」および「NetSuite」の組み込みAIユースケースにGeminiモデルを使用する計画です。いずれの場合も、特定のお客様シナリオに対して最適な価格性能を提供できる場面で、オラクルはGeminiを活用することを見込んでいます。

 

Oracle NetSuiteの創業者兼エグゼクティブ・バイスプレジデントであるエバン・ゴールドバーグ(Evan Goldberg)は、次のように述べています。「AIは、お客様の『NetSuite』の利用や体験の中核にあり、適切なユースケースに適切なモデルを選択することは、お客様がAIからより大きな価値を得るうえで重要です。『NetSuite』におけるさまざまなAIユースケースを評価する中で、GoogleのGeminiのような主要な大規模言語モデルと連携し、お客様が『NetSuite』内で可視性を高め、業務を自動化し、インサイトからアクションへ移行できるよう支援しています。」

 

オラクルのエンタープライズ・アプリケーションにGeminiモデルを追加することは、Gemini Enterprise Agent Platformとの統合を通じて「OCI Enterprise AI」で利用できるGeminiモデルへのアクセスを提供するオラクルの既存の開発者向けソリューションを補完するものです。オラクルとGoogle Cloudはともに、AIエージェントを支援し、開発とデータ統合を加速し、業界全体でイノベーションを推進できる、強力で安全かつコスト効率に優れたGeminiモデルへのより幅広いアクセスをお客様に提供します。

 

Oracle Fusion Cloud Applicationsについて

Oracle Fusion Cloud Applicationsは、組織が業務を迅速に実行し、より賢明な意思決定を行い、コストを削減できるようにする、AI機能が組み込まれた統合クラウド・アプリケーション・スイートを提供します。Oracle Fusion Applicationsには、次の製品が含まれます。

  • Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP): AIを活用した財務・オペレーション向けアプリケーションの包括的なスイートを提供し、生産性の向上、コスト削減、インサイトの拡充、意思決定の改善、内部統制の強化を支援します。

  • Oracle Fusion Cloud Human Capital Management (HCM): 人材、業務プロセス、データをつなぐ、AI搭載の統合された人事プラットフォームです。従業員ライフサイクル全体のタスク自動化、従業員エクスペリエンスの向上、人とAIエージェントが協働する新たな働き方を通じたビジネス成果の向上に貢献します。

  • Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM): AIを活用した包括的なプラットフォームを提供し、サプライチェーンとオペレーションのプロセスを統合することで、レジリエンスの強化と市場変化への迅速な適応を支援します。

  • Oracle Fusion Cloud Customer Experience (CX): AIを活用したアプリケーション・スイートを提供し、マーケティング・営業・サービスのプロセスを統合・管理することで、新規獲得、より強固な顧客関係の構築、カスタマー・エクスペリエンスの向上を支援します。

Oracle NetSuiteについて

Oracle NetSuite は、25年以上にわたり、あらゆる規模の企業がより迅速かつ効率的に目標を達成できるよう支援してきました。NetSuiteは、AIを組み込んだ統合型ビジネス・システムを提供し、強力な財務管理、サプライチェーン管理、カスタマー・エクスペリエンス、人事機能を展開しています。世界 220の国と地域で、44,000 社以上のお客様にご利用いただいている NetSuite は、AIクラウドERPソリューションです。

 

Google Cloudについて

Google Cloud は、AI インフラストラクチャ、Gemini をはじめとする先進的なモデル、データ管理、マルチクラウド セキュリティ、開発ツール、さらにエージェントやアプリなど、強力で最適化された AI スタックを提供し、エージェント時代に向けた組織の変革を支援します。200 以上の国と地域で、信頼されるテクノロジー パートナーとして選ばれています。

 

オラクルについて

オラクルは、統合されたアプリケーション・スイートと安全な自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudで提供しています。オラクル(NYSE: ORCL)について詳しくは、www.oracle.comをご覧ください。

 

商標

Oracle、Java、MySQL、およびNetSuiteは、Oracle Corporationの登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。

 

将来の製品に関する免責事項

上記の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。情報提供のみを目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。Oracleの製品について記載されている機能または機能性の開発、リリース、時期、および価格については、Oracle Corporationの単独の裁量により変更される可能性があります。


会社概要

日本オラクル株式会社

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URL
https://www.oracle.com/jp/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
電話番号
03-6834-6666
代表者名
三澤 智光
上場
東証スタンダード
資本金
250億3300万円
設立
1985年10月