ERPC Edge、16チェーン対応のマルチチェーンRPCを提供。Solana・Ethereumなどを1つのRPCキーで

ELSOUL LABO B.V.

ELSOUL LABO B.V.(本社:オランダ・アムステルダム、代表取締役:川崎文武)が運営するERPCは、Solana・Ethereum・Baseなど16チェーンに1つのRPCキーで接続できるマルチチェーンRPC「ERPC Edge」を提供しています。アプリケーションが扱うチェーンを増やす際も、既存のRPCキーを使ってデータ取得やトランザクション送信を実装できます。

例えば、Solanaを使うアプリにEthereumやPolygonのデータ取得を加えるときは、対象チェーンの接続先とリクエストを設定し、いま使っているERPCのRPCキーをそのまま利用できます。RPCの利用量を計測するERPCトークンの枠も共通で、複数チェーンの認証情報と利用枠をまとめて管理できます。さらに、世界300以上あるエッジロケーションのうち、通信経路上で近いエッジへ自動的に接続されるため、利用者が接続先の地域を選ぶ必要もありません。

Solana・Ethereumなど、16チェーンに対応 

対応する16チェーンは、Solana、Ethereum、Avalanche、Base、Arbitrum、Bitcoin、Hyperliquid、Kaia、Monad、NEAR、Optimism、Polygon、Robinhood Chain、Soneium、Sui、TRONです。ダッシュボードのEdgeページから、それぞれの接続先と利用方法を確認できます。

用途に応じて必要なチェーンを選び、開発対象が増えてもRPCキーの管理と利用枠を同じサービスにまとめられます。例えば、次のような開発に利用できます。

開発するもの / ERPC Edgeを使う場面

マルチチェーンウォレット・資産管理画面
ERPC Edgeを使う場面:複数チェーンの残高やトランザクション情報を取得し、同じアプリに表示する

分析ツール・アプリケーションのバックエンド
ERPC Edgeを使う場面:既存のSolana処理にEthereumやPolygonのデータ取得を追加し、同じRPCキーで接続する

新しいチェーンへの対応・PoC
ERPC Edgeを使う場面:共通の利用枠で対象チェーンへの接続やメソッドを確認し、実装を検証する

リクエストのメソッドやパラメータは、対象チェーンの仕様に合わせて指定します。EthereumやPolygonではHTTP JSON-RPC、SuiではgRPC-webを利用します。対応メソッドとWebSocketの利用可否は、チェーンとプランによって異なります。各チェーンのクイックスタートには、接続方法と実装例を掲載しています。

ERPC ドキュメント:
https://erpc.global/ja/doc/rpc/general/

 RPCエンドポイント:共通ドメインとチェーン別パス 

対応する16チェーンは、共通のホスト名 edge.erpc.global から利用できます。Ethereumは /eth、Baseは /base、Polygonは /polygon のように、URLのパスで接続するチェーンを指定します。

チェーン / 接続先の例

Solana
接続先の例:https://edge.erpc.global

Ethereum
接続先の例:https://edge.erpc.global/eth

Polygon
接続先の例:https://edge.erpc.global/polygon

Base
接続先の例:https://edge.erpc.global/base

表の4チェーンでは、URLの api-key パラメータにERPCのRPCキーを指定します。キーはダッシュボードの設定にある「RPCキー」で確認できます。「APIキー」とは別の設定項目です。例えば、Ethereumの最新ブロック番号を取得するリクエストは次のように記述します。YOUR_RPC_KEY を自分のERPC RPCキーに置き換えてください。

curl 'https://edge.erpc.global/eth?api-key=YOUR_RPC_KEY' --header 'Content-Type: application/json' --data '{"jsonrpc":"2.0","id":1,"method":"eth_blockNumber","params":[]}'

成功すると、レスポンスの result に最新ブロック番号が16進数で返ります。Solanaで利用しているERPCのRPCキーも、このリクエストにそのまま使用できます。Polygonの最新ブロック番号を取得する場合は、同じRPCキーと eth_blockNumber メソッドを使い、接続先のパスを /eth から /polygon に変更します。

SuiのSDKでは Authorization: Bearer ヘッダーにキーを指定するなど、認証情報の渡し方は各チェーンのクイックスタートに沿って設定します。

Ethereum RPC クイックスタート:
https://erpc.global/ja/doc/ethereum-rpc/quickstart/

Polygon RPC クイックスタート:
https://erpc.global/ja/doc/polygon-rpc/quickstart/

 RPCの利用枠を、対応チェーン全体で共有 

ERPCトークンは、ERPC内でRPCの利用量を計測するための単位です。ERPC Edgeでは、利用するプランのトークン枠を、対応するチェーン全体で共有します。

例えばSolanaのデータ取得とEthereumのデータ取得を併用する場合、どちらも同じトークン枠から消費されます。チェーンを追加するたびに利用枠を分けて管理する必要がなく、一つの枠を開発対象やアプリケーションの用途に応じて使えます。チェーンごとに同じ量の枠が追加されるものではありません。

トークンの消費量やリクエストの制限は、利用するチェーン・メソッド・プランの条件に従います。利用枠を見積もる際は、実際に使うメソッドの消費量と、プランのレート制限を確認してください。

 世界300以上のエッジから、近くの入口へ自動接続 

ERPC Edgeは、Cloudflareのグローバルネットワークを利用し、世界300以上のエッジロケーションを接続の入口として活用しています。アプリケーションがエンドポイントにアクセスすると、通信経路上で近いエッジへ自動的に接続します。

リクエストは、そのエッジを経由して対応するRPCノードへ転送され、応答がアプリケーションに返ります。利用者が地域別の接続先を選び直す手間を抑えながら、さまざまな地域から同じ接続方法で利用できます。

図の「300+」は、このグローバルなエッジロケーションを示しています。ブロックチェーンのデータを取得するRPCノードと、その入口となるエッジを組み合わせた構成です。

 開発・PoCに使えるRPC Freeプラン 

ERPC Edgeの接続確認やPoCには、月額€0のRPC Freeプランを利用できます。通常の利用開始には、€5の決済認証が必要です。この決済認証は利用開始時の手続きで、Freeプランの月額料金とは別です。

Freeプランでは、毎月初め(UTC)に420万トークンが補充され、対応チェーンで共通利用できます。月次無料枠の未使用分は翌月へ繰り越されません。トークンはRPCの利用量を計測する単位であり、420万回のリクエストを意味するものではありません。

まずアプリケーションで使うメソッドの動作と消費量を確認し、必要な利用量やレートに合わせてプランを選べます。レート制限はチェーンごとの利用条件に従い、例えばBaseやPolygonのFreeプランはアカウント単位で10秒に1リクエストです。ほかのチェーンへのリクエストもこの制限に数えられる場合があるため、各チェーンのクイックスタートに沿ってリクエスト間隔を設定してください。

RPCの料金とプラン:
https://erpc.global/ja/price/

 ダッシュボードから最初のRPCリクエストへ 

利用開始の手順は、次のとおりです。

1. ERPC Web Dashboardにログインし、プランの利用開始に必要な手続きを済ませて、設定の「RPCキー」で使用するキーを確認します。

2. ダッシュボードのEdgeページで、対象チェーンの接続先URLとクイックスタートを確認します。

3. アプリケーションにRPCキーと接続先を設定し、各チェーンに対応するリクエストを送信します。

Ethereumを試す場合は、上記の eth_blockNumber の例で最初の応答を確認し、次にアプリケーションで使うデータ取得やトランザクション送信を実装してください。

ERPC Web Dashboard:
https://dashboard.erpc.global/ja/

 関連リンク 

ERPC:https://erpc.global/ja/

RPCの料金とプラン:https://erpc.global/ja/price/

Ethereum RPC:https://erpc.global/ja/doc/ethereum-rpc/general/

Base RPC:https://erpc.global/ja/doc/base-rpc/general/

RPC Freeの月次トークン補充:https://erpc.global/ja/news/2026/11/04/erpc-rpc-free-monthly-tokens-20261104/

Unlimited Endpointsのマルチチェーン対応:https://erpc.global/ja/news/2026/11/05/erpc-unlimited-endpoints-multichain-20261105/

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
Joop Geesinkweg 501 ,AMSTERDAM-DUIVENDRECHT, Amsterdam, Noord-Holland, 1114AB, NL
電話番号
316-8722-8310
代表者名
川崎文武
上場
未上場
資本金
140万円
設立
2020年09月