赤ちゃんのうんちをアプリで記録し、赤ちゃんの健康をサポート 乳幼児向けの「うんちサポートプログラム」を専門家監修のもと開発
2024 年 10 月 30 日(水)子育てアプリ「こぺ」にて本格的に無償提供を開始
「うんちサポートプログラム」開発背景
赤ちゃんの排便について、困りごとや悩みを抱えている保護者は多く※1、子どもの健やかな成長を応援する「Co 育てPROJECT(こそだてプロジェクト)」※2 に取り組む当社では、乳幼児の便性改善も重要課題の1つと捉え、本サービスを開発しました。言葉が話せない赤ちゃんにとって、うんちは成長や健康状態を表す重要な手がかりのひとつです。当社では、本サービスを通じて、うんちから得られる情報を分かりやすくママ・パパ達へ伝えることで、赤ちゃんの健康や育児を応援したいと考えています。
※1:たまひよインターネット調査(生後0カ月~2才未満の子どもを持つママ・パパが対象/2023年4月)より
※2:「Co育てPROJECT」とは、育児の課題に対し、パートナーや周りの家族が協力し、育児環境をよりよくすることで、生まれてくる子どもたちのココロとカラダの健やかな成長を目指す、江崎グリコの取り組みです。
「うんちサポートプログラム」について
・「うんちサポートプログラム」は、アプリ「こぺ」内の「育児ログ」機能に入力された直近1週間のログデータから、子どものうんちを可視化し、改善へと繋げる様々なアドバイスを行うものです。
・レポート画面では、1週間における赤ちゃんの排便状況を見ることができます。また、月齢に応じた赤ちゃんの便に関する情報も提供しています。
・本プログラムは、順天堂大学 大学院医学研究科 特任教授 清水俊明氏にご監修いただいています。
使用方法
監修者コメント
順天堂大学 大学院医学研究科小児思春期発達・病態学 特任教授
清水 俊明(しみず としあき)氏
子どものうんちの状態は健康であってもその子によって、また年齢や食べたものによっても異なってきます。一方、うんちの状態からすぐに病院を受診しなければいけない場合もあり、大切なのはそのうんちの状態が問題ないものなのか、あるいは病院に行かなければいけないものなのかをしっかり見極めることです。そのためには日頃からうんちの回数や性状、排便時の様子、うんちの色などをしっかり観察することが重要であり、この「うんちサポートプログラム」の活用が大変役に立つと考えます。
子育てアプリ「こぺ」について
「こぺ」は、子どものココロとカラダの健やかな成長のために、子どもに関わるみんなが一緒に子育てできるようサポートする目的で、2019 年 2 月より無償提供を開始した子育てアプリです。妊娠してから育児期まで続けて利用でき、授乳や排せつなどの育児記録をいつでも簡単に記録できる「育児ログ」、家事・育児を共有・管理できる「To Do ボード」や、医師監修の睡眠コンテンツなど、子育てに役立つさまざまな機能を用意しています。
・利用方法
検索サイトから「グリコ こぺ」と検索し、OS に合わせたページにアクセス、またはスマートフォンなどで下記 URL か、右記二次元コードからサイトへアクセスし、アプリをダウンロード。
URL: https://www.glico.com/jp/csr/coparenting/copeapp/
Glico グループは“事業を通じ社会に貢献する”を使命に、創業以来、子どものココロとカラダの健やかな成長に寄与する事業に取り組んできました。それらの使命とともに「Co 育てPROJECT」を社会のために役立て、皆様のより豊かな生活の実現に貢献し続けます。
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