災害ボランティア現地入り以外にもある震災復興支援の「復興支援ワーケーション」: 能登半島地震後も営業中の金沢等で「場所に縛られないIT環境での支援と仕事」私案公開【日本マネジメント総合研究所合同会社】
報道機関各位
2024年1月21日
日本マネジメント総合研究所合同会社
各地における大雨・風水害・各種災害・各種感染症・戦禍などに際し、各地各位のみなさまのご安全・ご健康を心よりお祈り申し上げます。
令和6年能登半島地震に際しまして、現時点では、1.5次避難所での一部のボランティア以外は、被災地各地の災害ボランティアセンター等の受け入れ態勢が整っていない(準備中)でもあり、個人が災害ボランティアとして現地入りすることは、却って、現地の負担や貴重な移動経路の渋滞・座席の満席などで必要な支援が届かなくなる可能性が想定されます。
一方で、石川県の呼びかけにもある通り、能登半島・石川県とひとことで言っても、石川県内の金沢や小松などでは、地震の被害が比較的少なめで、ホテル・旅館・観光スポット・鉄道・空港なども通常営業、あるいは、通常営業に準ずる状態で稼働しているようです。
そこで、阪神淡路大震災で被災した防災士でもあり、テロ対策の指導にもあたっている弊社理事長の戸村智憲が、個人の災害ボランティアとして支援にはやる心を抑えつつ、災害復興支援や多数のキャンセルで苦境にある石川県の観光・宿泊の支援にもなり、休みを取らずに通常業務もテレワーク/リモートワークで行える「復興支援ワーケーション((C)戸村)」プラン(私案)を、下記の通り策定致しましたのでご案内申し上げます。
短期でも長期間でも、また、ゆったりでも低コスト節約型でも、ネット回線さえあれば「場所に縛られないIT環境」((C)戸村)をフル活用して、仕事もできて復興支援にもなる「復興支援ワーケーション」で、能登半島地震の復興支援が広まり、人も経済も地域社会も良き絆が紡がれればと願う次第です。
SDGsにおいても、観光業の振興支援やレジリエンスの重要性がターゲットでも示され、DX推進と「場所に縛られないIT環境」での対応・「危機管理型クラウド」((C)戸村)の活用での「ネットさえつながればいつでもどこでも同じように仕事を継続」できるようにする体制などで、震災復興支援が多様な働き方・支援の仕方で広まればと思います。
なお、下記の各プランや情報は、本リリース配信時点での情報をもとにしておりますのと、保険加入や自分の身は自分で守り切れるようにする携行品・装備品などの選定・携行も含め、全面的に自己責任・各自の意思や判断・各自の手配・各自での最新の公式情報確認等の上でご対応をお願い致します(当方は旅行代理店ではありませんので、手配のご依頼には応じかねます)。
【「復興支援ワーケーション」の各プラン(私案)例】
1.「復興支援ワーケーション」節約コース(8,970円~) (低コスト・短期間・高速バス利用プラン)
「仕事で休んだり有給休暇をとりにくいものの、あまりお金をかけなくても仕事は通常通りこなしながらも休まず復興支援も行いたい」というケースにぴったりかも…
・移動方法例: 高速バス(例:東京~金沢)での移動(コスト例:東京から金沢の片道最安3,000円程度~、金沢から東京の片道最安3,200円程度~。参考:「バス比較なび」 https://www.bushikaku.net/ )
・ワーケーション拠点(例): 快活CLUB 金沢駅東口店(コスト例:9時間パックで2,770円(鍵付個室もあり))
・所要期間: 高速バス(夜行)利用で休暇不要の足掛け節約3日間プラン
・費用目安: 移動+ワーケーション拠点利用料=8,970円~ (金沢への移動中/滞在中の食事やおみやげ物などを含む諸費用・諸税等は別途)
<行程例>
1日目に終業後に高速バス(夜行)で東京~金沢へ移動(車中泊)
2日目の朝に金沢着でネットカフェ(例:快活CLUB等をはじめカプセルホテルの日帰り利用など)でシャワーを浴びてさっぱりしてテレワーク/リモートワークの後、兼六園や近江町市場などへのミニ観光や飲食やおみやげ購入して、高速バス(夜行)で金沢~東京へ移動(車中泊)
3日目の朝に東京着にてネットカフェや日帰り温泉施設で入浴してさっぱりしてから出社もしくは帰宅してテレワーク/リモートワークなど)
2.「復興支援ワーケーション」ゆったりコース(47,700円~) (お手頃コスト・短期間・北陸新幹線利用プラン)
「仕事を休まず復興支援もしたいけど、移動もゆったりしながら、ホテルや旅館に宿泊して温泉につかりつつ、観光面での支援もしたい」というケースにぴったりかも…
・移動方法例: 北陸新幹線(例:東京~金沢)での移動(コスト例:東京~金沢の往復最安27,700円程度~(片道13,850円)。参考:Yahoo!路線情報)
・ワーケーション拠点(2日目例): 「天然温泉加賀の湧泉 ドーミーイン金沢」(コスト例: 宿泊料金17,200円円 (税込・サービス料込)。参考:じゃらん(2024年1月28日(日)~同月30日、素泊まり・大人1人1部屋・部屋でインターネットOK・温泉での検索・料金の安い順・カプセルホテル以外のホテルで1/21時点での参考例))
・ワーケーション拠点(3日目例): Microsoft Base Kanazawa(コスト例: コワーキングスペース15分100円、AM10時~17時まで利用したとした場合のコスト例は2,800円ほど。参考: https://msbasekanazawa.sts-inc.co.jp/coworkingspace/ )
・所要期間: 北陸新幹線(例:東京~金沢で約2時間30分ほど)利用で休暇不要・日曜出発のお手頃2泊3日プラン
・費用目安: 移動+ワーケーション拠点利用料=47,700円~ (金沢への移動中/滞在中の食事やおみやげ物などを含む諸費用・諸税等は別途)
<行程例>
1日目(日曜日)にお好きな時間に北陸新幹線で東京~金沢へ移動、ホテルにチェックインして金沢の温泉を堪能してホテル泊、夜に小腹がすいたらドーミーインの夜鳴きそば(無料)でほっこり(ホテル泊)
2日目(月曜日)の朝に温泉で朝風呂にてさっぱりしてから、AM10時~17時までホテル客室内などでテレワーク/リモートワークの後、近江町市場などへのミニ観光や飲食やおみやげ購入や地元メニューの夕食、ホテルに戻って温泉でゆったりして就寝(ホテル泊)
3日目(火曜日)の朝に温泉で朝風呂にてさっぱりしてからチェックアウト後、マイクロソフトの手掛けるコワーキングスペース「Microsoft Base Kanazawa」にてAM10時~17時までテレワーク/リモートワーク、その後、金沢駅周辺でおみやげ物を買ったり夕食を食べたりしながら、程よきタイミングで金沢~東京へ移動(北陸新幹線にてその日の内に帰宅、翌日から通常通りの出勤やテレワーク/リモートワークなど)
3.「復興支援ワーケーション」じっくり滞在コース(99,440円~) (じっくりワーケーション・1週間・小松空港(空路)利用プラン)
「1週間くらい時間とれるし資金的にも余裕がある、じっくりワーケーションしながら仕事も復興支援・観光支援も充実させたい」というケースにぴったりかも…
・移動方法例: 小松空港への航空便(例:羽田~小松空港)と空港リムジンバス(小松空港~金沢駅)での移動(コスト例:1/28(日)~2/3(土)にて、羽田~小松空港の往復最安28,240円程度~(片道14,120円~)。参考:ANA(バリュー価格帯1/21時点)、小松空港~金沢駅への空港リムジンバスの往復最安2,600円程度(IC乗車可能・スマホ等でのデジタルチケットあり)。参考:北陸鉄道(小松空港リムジンバスのページ) http://www.hokutetsu.co.jp/airport-bus )
※小松空港のフライト情報(国内定期路線は小松ー羽田・札幌・福岡・那覇): https://www.komatsuairport.jp/flight/
・ワーケーション拠点(2日目(月)~6日目(金)の例): 「ANAホリデイ・イン金沢スカイ」(コスト例: 宿泊料金68,600円~ (税込・サービス料込、割引適用)。参考:一休.com(2024年1月28日(日)~同年2月3日(土)、大人1人1部屋・ホテル・ネット無料・金沢市での検索・料金の安い順で1/21時点での参考例))
・所要期間: 小松空港への航空便(例:羽田~小松空港で約1時間ほど)・空港リムジンバス(例:小松空港~金沢駅で約40分ほど)利用で、休暇不要・日曜出発のじっくり6泊7日プラン
・費用目安: 移動+ワーケーション拠点利用料=99,440円~ (金沢への移動中/滞在中の食事やおみやげ物などを含む諸費用・諸税等は別途)
<行程例>
1日目(日曜日)にお好きな航空便に空路で羽田空港~小松空港へ移動、小松空港から空港リムジンバスで金沢駅に移動し、ホテルにチェックインして金沢の温泉を堪能してホテル泊
2日目(月曜日)~6日目(金曜日)の朝に温泉で朝風呂にてさっぱりしてから、AM10時~17時までホテル客室内などでテレワーク/リモートワークの後、近江町市場などへのミニ観光や飲食やおみやげ購入や地元メニューの夕食、ホテルに戻って温泉でゆったりして就寝(ホテル泊)
7日目(土曜日)の朝に温泉で朝風呂にてさっぱりしてからチェックアウト後、少し足を延ばして金沢観光、その後、金沢駅周辺でおみやげ物を買ったり夕食を食べたりしながら、程よきタイミングで空港リムジンバスにて小松空港へ移動、小松空港~羽田へ空路移動(航空便にてその日の内に帰宅、翌日は日曜日にて休養や家族との時間・レジャーなどで過ごしつつ、月曜日から通常通りの出勤やテレワーク/リモートワークなど)
プラン例の各要素を組み替えたりその他の参考情報から復興支援ワーケーションを計画する際の情報源一例
※石川県の公式で特設の災害ボランティア情報サイトはこちら: https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/
※被災地入りやボランティアなどの活動心得・準備・保険などについて、事前に各自で参照すべき全国社会福祉協議会のページはこちら: https://www.saigaivc.com/volunteers/
※「いざという時の便利帳」(戸村智憲作成ページ)はこちら: https://www.jmri.co.jp/sos.html
・石川県観光公式サイト「ほっと石川 旅ネット」: https://www.hot-ishikawa.jp/index.html
・「【金沢駅】テレワーク向けの場所おすすめTOP20 貸し会議室 / リモートワーク」(インスタベース): https://www.instabase.jp/ishikawa-s1141543/list/telework-space
・「石川県金沢市のマンガ喫茶・ネットカフェ」(MapFan): https://mapfan.com/genres/975/17/201
・「石川みち情報ネット~冬期道路情報~」: https://douro.pref.ishikawa.lg.jp/
・金沢市(自治体)のページ: https://www4.city.kanazawa.lg.jp/index.html
以上でございます。
本リリースに関するお問い合わせ先:
日本マネジメント総合研究所合同会社
理事長 戸村 智憲
〒107-0052 東京都港区赤坂2-16-6 BIZMARKS赤坂1階
電話:050-3196-4513 (弊社コールセンター:DX推進での音声自動応答システムとオペレータでの電話番号)
FAX:03-6800-3090
メール: info@jmri.co.jp
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