コンパクト家電は「スぺパ」が魅力 気になる点はバッテリーや耐久性
-コンパクト家電に関する調査(2024年)-
※コンパクト家電:通常の家電よりサイズが小さいもの、一人用のもの、機能が限られているもので聴取
◆調査結果の続きはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240313kaden/
■調査結果
コンパクト家電を所有している人は半数。所有率が高いのは、「ミニ扇風機」「ハンディ掃除機」「小型ヒーター」。
60代の所有率が6割と高く、「ハンディ掃除機」は4割近くが所有している。<図1・図2>
コンパクト家電の良い点は、「持ち運びしやすい」「場所をとらない」が3割台でTOP2。スペパ(スペースパフォーマンス)の意向がうかがえる。
特に60代は「持ち運びしやすい」「場所をとらない」は半数近くが良い点としてあげている。
一方、20代は他の年代と比べ、全体的に割合が低く、コンパクト家電にメリットをあまり感じていない様子。<図3>
コンパクト家電の気になる点は、「バッテリーが長く持たない」「壊れやすい、壊れやすそう」「機能が劣る」などがあがるが、いずれも2割前後にとどまる。
40代は「壊れやすい、壊れやすそう」が、60代では「機能が劣る」が特に高い。<図4>
欲しいコンパクト家電としては、持ち運びができる「遠赤外線ヒーター」「電子レンジ」、一人分の調理ができる「湯沸かしポット」「炊飯器」「ベーカリー」があげられた。
「自動石鹸泡だて器」「お煎餅などの湿気を取る専用家電」など特定のニーズに対する回答もみられた。<図5>
■調査項目
□属性設問
□所有しているコンパクト家電
□コンパクト家電の良い点
□コンパクト家電の気になる点
□欲しいと思うコンパクト家電
◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240313kaden/
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女
調査期間 :2024年3月8日(金)~3月9日(土)
有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像