「まちのコイン」で八女ぼんぼりまつりをもっと楽しく!ロマン✖️ぼんぼりまつりクイズチャレンジ 2月20日(日)〜3月13日(日)開催
八女市横町町家交流館や福島八幡宮など八女市8カ所でクイズを答えてロマンを獲得!ロマンでお雛様を眺めながら大福茶を飲むなど、特別な体験をしよう
市内外の方に、ロマンを使って八女ぼんぼりまつりや市内の観光を楽しんでいただきたいと企画しました。
- ロマン✖️ぼんぼりまつりクイズチャレンジ の楽しみ方
久留米・八女間の西鉄バス(30、31系統)の車内の座席裏に、5種類のクイズをご用意しました。「まちのコイン」アプリをダウンロードすれば、その場でクイズに挑戦し、正解すると1問につき200ロマンを獲得できます。また、八女市横町町家交流館、福島八幡宮、うなぎの寝床など8カ所からもクイズを出題しています。“どこでも参加”なので、現地に行けない方でもクイズに参加可能です。クイズは、お雛様や八女に関するもの。ぼんぼりまつりに初めて訪れた人も、リピーターもクイズを通して、より八女のことを楽しんでいただけます。
*ロマンが付与されるまでお時間がかかる場合があります。
2. ロマンを使ってまちや八女の文化を知る特別な体験
クイズに回答して得たロマンを使って、八女ならではの特別な体験ができます。マイボトル持参で八女ほうじ茶を100ロマンで飲めたり。500ロマンですだれにお絵描きできたり(子ども限定)。ちょっとお得で、八女でのまち歩きが楽しくなる体験をご用意しました。
「大自然や歴史、伝統をつないでにぎわう」、ロマンの体験例 |
- ロマンをもらう
- ロマンをあげる
- ロマンスポット八女市福島地区のー例(スポット合計 162) * 2022年2月17日現在
【ご参考資料】
コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」の開発背景と特長 |
- コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」開発背景
カヤックは2002年から鎌倉に本社を置き、ゲームや広告制作など面白いコンテンツを発信しています。東京ではなく鎌倉に本社をおいた理由は、利便性や経済合理性だけを優先してはアイデアが画一的になり、多様性が生まれない。自然や文化、人のつながりといったその地域ごとの多様性こそが面白いという考えからです。従来の資本主義と異なる考え方で、地域固有の魅力を資本と捉え、地域の豊かさを増やしていこうとする考えを「地域資本主義」とし、鎌倉活動団体「カマコン」や働く人のための社員食堂運営、保育園事業など、鎌倉のコミュニティ活性を推進してきました。
「まちのコイン」は、地域内の人の繋がりを示す「地域社会資本」と、文化や自然といった「地域環境資本」を可視化し促進するためのコミュニティ通貨です。人と人との繋がりを増やし、地域の社会課題の解決や地域経済の活性に貢献することを目指しています。
*2022年2月17日現在 神奈川県小田原市・鎌倉市・厚木市・日吉エリア、たまプラーザ地区、東京都下北沢エリア、大塚駅周辺、秋葉原エリア。長野県上田市、大阪府八尾市、岡山県新庄村、鳥取県智頭町、福岡県八女市、沖縄県石垣市の14地域で導入中、長野県佐久市はキャンペーンのため終了 |
- 仕組み
- 5つの特長
少子高齢化や自然環境の保護、移住関係人口の促進やまちの賑わい創出など。そのまちの個性や課題に合わせて、コインを獲得したり利用したりする体験チケットを考え、設定することができます。例えば、海の環境を守りたいまちでは「ビーチクリーンに参加する体験」を提供するなどです。
2. 地域内外の人をつなげ、関係人口創出に寄与
地域外に住む人でも利用可能です。地域内外の人が一緒に地域活動に参加したり、地域外の人が地元のお店を利用したりすることで、関係人口の創出にも繋がります。
3. ゲーム感覚でSDGsの自分ごと化を促進
参加頻度でボーナスポイントが付与されたり、ポイントが増えるとレベルアップしたりと、ゲームのように楽しみながら、自然と地域活動に参加する機会を創出します。後からまちのコインの「活動履歴」をみることで、自分の行動がどのSDGsのゴールにつながっているか振り返ることもでき、SDGsの自分ごともつながります。
4. 経済活動の活性化
「まちのコイン」は地域のお店など「スポット」にユーザが訪問してつかうサービスです。「お金で買えないうれしい体験」を通して、店主とユーザーとの距離が縮まり、常連やファンにつながるという効果の他、来店機会が増えることで法定通貨の消費行動自体も促し、結果として経済効果が期待できます。
5. 持続可能な仕組み
IT時代・スマホ時代の電子通貨なので、以前からある紙の地域通貨よりも比較的低コストでの運営が可能です。また、法定通貨への換金性がないため、原資も不要です。コインには有効期限が定められており、一定期間使わないでいると回収され、再度まちの中に再配布され循環する仕組みも、持続可能な運営につながる大きな特長のひとつです。
コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」導入地域 |
■ 沿革
2018年8月〜 まちのコインアプリ開発開始
2019年
9月 神奈川県SDGsつながりポイント事業に、「まちのコイン」が活用されることが採択される
11月〜12月 神奈川県鎌倉市で4週間の実証実験を実施
2020年
2月24日 神奈川県小田原市 本導入
10月1日 東京都豊島区大塚駅周辺 本導入(運営:山口不動産)
10月11日 福岡県八女市 本導入(運営:八女市役所)
10月13日〜3月31日 神奈川県横浜市青葉区たまプラーザ駅周辺にて実証実験(運営:地域団体「たまプラ・コネクト」 )
2021年
1月19日 神奈川県鎌倉市本導入(運営:鎌倉市役所)
1月29日〜3月31日 鳥取県智頭町・実証実験(運営:智頭町役場)
2月1日〜4月30日 長野県佐久市 キャンペーンとして期間限定導入(運営:SAKU酒蔵アグリツーリズム推進協議会)
2月1日〜2022年3月31日 長野県上田市 実証実験(運営:上田市役所・上田市内3商工団体・マモル株式会社)
2月21日 東京都世田谷区下北沢駅周辺 本導入(運営:小田急電鉄株式会社)
3月24日 岡山県真庭郡新庄村 本導入(運営:新庄村役場)
3月26日 神奈川県厚木市 本導入(運営:厚木市役所)
5月14日 神奈川県横浜市港北区日吉駅周辺 本導入(運営:HIYOSHI Green Action)
8月29日 沖縄県石垣市 本導入(運営:株式会社カヤックゼロ)
10月1日 鳥取県智頭町 本導入(運営:智頭町役場)
10月18日〜2022年2月末予定 神奈川県横浜市青葉区たまプラーザ駅周辺にて実証実験二回目(運営:地域団体「たまプラ・コネクト」 )
10月21日〜2022年3月予定 大阪府八尾市(運営:株式会社みせるばやお)
2022年
1月26日 東京都秋葉原駅周辺 本導入(運営:GENDA GiGO Entertainment)
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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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