【セミナーご案内】生分解性プラスチック入門講座 ~生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで~ 9月19日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「生分解性プラスチック入門講座 ~生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで~」と題するセミナーを、 講師に望月 政嗣氏 (元京都工芸繊維大学特任教授、工学博士、高分子学会フェロー)をお迎えし、2019年9月19日(木)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階501会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:50,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:45,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/47055/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/47055/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
海洋プラスチック汚染問題が顕在化した今日、地球環境・資源・廃棄物問題の抜本的解決の切り札、植物由来生分解性プラスチックが注目を浴びています。しかしながら、巷では断片的な知識に基づく軽薄にして短小な論理や幾多の偏見や誤解が横行し、また公的機関や業界が的確な指針を打ち出せない中で、連日のマスメディア報道が混乱に拍車をかけているように見受けられます。
本講では先ず地球環境。資源・廃棄物問題の正しい理解を出発点とし、生分解性プラの基礎から応用まで、ポリ乳酸を中心とする代表的な素材の基本特性や最新技術・製品動向までを初級~中級技術者にも技術レベルを落とすことなく正確かつ平易に解説することを目的とします。本講は、1980年代からこれまで約30年間、産学両分野で基礎研究から技術・事業開発までの実績を有する世界的第一人者による覚醒のセミナーです。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:生分解性プラスチック入門講座 ~生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで~
開催日時:2019年9月19日(木)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 501
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:50,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 45,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 望月 政嗣 氏
元京都工芸繊維大学特任教授、工学博士、高分子学会フェロー
【セミナーで得られる知識】
海洋プラ汚染の実態・対策と地球環境保全・資源循環型社会に向けての法規制動向
生分解性プラスチックの基本特性と様々な環境下における生分解挙動・機構
生分解性プラスチックの材料設計/成形加工技術と製品・市場開発動向
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/47055/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1.生分解性プラスチックの分類と基本特性
1.1 学術・技術用語の正しい理解
1) バイオプラスチックとバイオマスプラスチックの違いとは?
・バイオマスプラスチックは、欧米人が決して使用しない和製英語!
・上位概念としてのバイオプラスチックが正規のユニバーサルな学術・技術用語
2) バイオプラスチックと生分解性プラスチックの関係は?
3) 日本バイオプラスチック協会(JBPA)識別表示制度…「グリーンプラ」と「バイオマスプラ」・「グリーンプラ」と「バイオマスプラ」は愛称(ニックネーム)!
1.2 生分解性とは…微生物が資化・代謝して無機化(CO2ガス発生)すること
1.3 生分解性認証試験…ISO 14855、JIS K6395、その他
1.4 代表的な生分解性プラスチックの分類と特徴
1) 硬質タイプ…ポリ乳酸(PLA):Tg/Tm=57℃/175℃
・生分解性機能が求められるバイオリサイクル材と長期使用耐久性が求められる構造材料としての両面展開が可能な唯一のバイオプラスチック
2) 軟質タイプ
1.5 生分解機構
1) 酵素分解型…微生物が分解酵素を分泌し材料表面から分解(surface erosion)
2) 非酵素分解型…加水分解により全体的に崩壊・分解(bulk degradation)
・PLAが生分解性と耐久性の両面展開が可能な理由を2段階2様式の生分解機構から理解する!
1.6 様々な環境下における生分解挙動
1) 自然環境下…土壌中、海水中
2) 再資源化(バイオリサイクル)過程
1.7 食品衛生性/安全性…食品衛生法370号、ポリ衛協(JOHSPA)ほか
2.地球環境・資源・廃棄物問題と生分解性プラスチック
2.1 地球環境・資源・廃棄物問題の抜本的解決のために
1) 海洋プラスチック汚染の実態と生分解性プラスチックの役割
2) 地球上に生命が生まれて38億年、地球はなぜ廃棄物で埋もれなかったのか?
・自然界の生物が生み出す全ての高分子化合物は生分解性…土に、海に還る!
3) 自然界が有する真のリサイクルシステム…炭素循環/物質循環
2.2 持続的な資源循環型社会の建設のために
1) 欧米グリーンガイド指針…ポイ捨てを助長する生分解性表示は禁止!
2) バイオリサイクル(再資源化)…堆肥化又はバイオガス化(メタン発酵)
3) 生分解性プラスチックの堆肥化可能(compostable)認証基準
4) カーボン・フットプリント…ライフサイクルアセスメント(LCA)による製品の環境負荷の客観的・定量的評価
2.3 世界の法規制並びに業界動向
1) 世界の法規制動向
2) 欧州ではごみ袋やレジ袋は生分解性が主流、仏は2020年に使い捨てプラ器具の50%を生分解性に切り替える法規制を制定!
3) 業界動向…世界ラーメンサミット「大阪宣言」:ラーメン容器を生分解性に!
3.生分解性プラスチックの高性能・高機能化材料設計と成形加工技術
3.1 基幹素材としての高L組成ポリ乳酸(high %L PLA, %D<0.5%)
3.2 高性能化材料設計…耐衝撃性、耐熱性。透明耐熱性、耐久性(耐湿熱性)
3.3 成形加工
1) 成形加工の物理的意味…溶融体の冷却固化過程に於けるガラス化又は結晶化
2) 成形加工…繊維・不織布・モノフィラメント、フィルム・シート、真空形、射出成形、発泡成形(押出発泡、ビーズ発泡)、ブロー成形
3) 成形加工性支配因子…溶融粘度、結晶化速度、その他
4.生分解性プラスチックの用途・製品・市場開発動向<多数の製品写真で紹介>
4.1 自然環境下で短期間(1年前後)使用の農林・園芸資材…農業用マルチフィルム等
4.2 自然環境下で比較的長期間(3~5年)使用の農林・園芸・土木・水産資材…防草・植栽シート、バーチカルドレインシート、シェ-ルガス採掘目止材、養殖筏浮き等
4.3 使い捨て食器具、食品容器・包装材、生活雑貨・衛生資材…青果物容器、弁当容器、即席ラーメン容器、紙コップ、ティバッグ、シュリンク包装・ラベル、ワイパー、レジ袋、生ゴミ袋等
4.4 通常環境下で比較的長期間(3~5年)使用の生活雑貨、産業資材…エコバッグ、紙ラミ袋、タオル、文房具、旗・標識・看板、フィルター、魚箱、断熱・緩衝材
4.5 通常環境下で長期間(5~10年)使用の耐久性構造材料…携帯電話筐体、電子機器筐体・部品、自動車内装材、リターナブル食器具、3Dプリンター用フィラメント、イ
ンテリア資材
・先ず製品寿命(使用・奉仕期間)の確保が第一義的に重要、分解速度の速いものはゴミの拡大再生産!
5.質疑応答(名刺交換)
※ プログラムは若干修正・更新される場合があります。
4)講師紹介
【講師略歴】
1968年 京都大学工学部高分子化学科卒。京都大学工学部助手を経て 1969年 ユニチカ(株)入社、中央研究所から大阪本社技術開発企画室を経て 2003年 理事、テラマック事業開発部長。この間山形大学と京都工芸繊維大学客員教授京都工芸繊維大学バイオベースマテリアル研究センター特任教授兼務
2007年 ユニチカ(株)定年退職後、京都工芸繊維大学繊維科学センター特任教授(常勤)として5年間勤務。この間、日経BP技術賞その他受賞、日本バイオプラスチック協会(JBPA)識別表示委員会委員長、(社)繊繊学会理事関西支部長等を歴任。
著書に「バイオプラスチックの素材・技術最前線」「生分解性ポリマーのはなし」その他多数
【専 門】
高分子材料科学、特にバイオプラスチックや生分解性高分子、高分子の高性能・高機能化材料設計と成形加工技術、繊維・不織布の構造と物性
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・生分解性プラスチックの基礎から最先端技術の取得を目指す初級~中級技術者
・最新の法規制動向や用途・製品・市場開発動向を知りたい開発営業者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/47055/
6)関連セミナーのご案内
(1)二酸化炭素削減対策技術
~ 触媒からみるCO2利用、メタン利用、水素製造、バイオマスの利用技術 ~
開催日時:2019年9月11日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/48534/
(2)持続可能な社会におけるプラスチックの使い方
開催日時:2019年9月12日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/46185/
(3)最新事例セルロースナノファイバーのプラスチック複合化技術
開催日時:2019年9月18日(水)12:30~16:30
https://cmcre.com/archives/49578/
(4)国内外におけるプラスチック廃棄物に関する規制の動向
開催日時:2019年9月26日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/47461/
(5)セルロースナノファイバー研究:界面構造が支配する分散/集積/複合体の科学
開催日時:2019年10月16日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/49015/
(6)廃プラスチック問題の現状と解決のための最新技術
~ マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル・エネルギー回収の技術体系 ~
開催日時:2019年10月25日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/50028/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
(1)ポリエステル樹脂総合分析 2017
https://cmcre.com/archives/30936/
・広範な飽和ポリエステル樹脂の市場を徹底分析!
・PET樹脂の最新グローバル市場情報・メーカー情報を徹底調査!
・バイオポリエステル、ポリ乳酸、PBT等のグローバル市場情報も記載!
■ 発 刊:2017年8月31日
■ 定 価:冊子版 120,000円 + 消費税
セット(冊子+CD) 150,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 362頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-37-7
☆目次の詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/30936/
(2)バイオベースマテリアルの開発と市場
https://cmcre.com/archives/9930/
・ バイオプラスチックの種類別生産動向、需要分野別の採用動向を探る!
・ 新規の高機能バイオプラスチックの開発動向を解説!
■ 発 刊:2015年6月1日
■ 定 価:60,000円 + 消費税
* メルマガ登録者は 54,000円+消費税
■ 体 裁:B5判 上製 208頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-17-9
☆目次の詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/9930/
☆☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
本講では先ず地球環境。資源・廃棄物問題の正しい理解を出発点とし、生分解性プラの基礎から応用まで、ポリ乳酸を中心とする代表的な素材の基本特性や最新技術・製品動向までを初級~中級技術者にも技術レベルを落とすことなく正確かつ平易に解説することを目的とします。本講は、1980年代からこれまで約30年間、産学両分野で基礎研究から技術・事業開発までの実績を有する世界的第一人者による覚醒のセミナーです。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:生分解性プラスチック入門講座 ~生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで~
開催日時:2019年9月19日(木)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 501
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:50,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 45,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 望月 政嗣 氏
元京都工芸繊維大学特任教授、工学博士、高分子学会フェロー
【セミナーで得られる知識】
海洋プラ汚染の実態・対策と地球環境保全・資源循環型社会に向けての法規制動向
生分解性プラスチックの基本特性と様々な環境下における生分解挙動・機構
生分解性プラスチックの材料設計/成形加工技術と製品・市場開発動向
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/47055/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1.生分解性プラスチックの分類と基本特性
1.1 学術・技術用語の正しい理解
1) バイオプラスチックとバイオマスプラスチックの違いとは?
・バイオマスプラスチックは、欧米人が決して使用しない和製英語!
・上位概念としてのバイオプラスチックが正規のユニバーサルな学術・技術用語
2) バイオプラスチックと生分解性プラスチックの関係は?
3) 日本バイオプラスチック協会(JBPA)識別表示制度…「グリーンプラ」と「バイオマスプラ」・「グリーンプラ」と「バイオマスプラ」は愛称(ニックネーム)!
1.2 生分解性とは…微生物が資化・代謝して無機化(CO2ガス発生)すること
1.3 生分解性認証試験…ISO 14855、JIS K6395、その他
1.4 代表的な生分解性プラスチックの分類と特徴
1) 硬質タイプ…ポリ乳酸(PLA):Tg/Tm=57℃/175℃
・生分解性機能が求められるバイオリサイクル材と長期使用耐久性が求められる構造材料としての両面展開が可能な唯一のバイオプラスチック
2) 軟質タイプ
1.5 生分解機構
1) 酵素分解型…微生物が分解酵素を分泌し材料表面から分解(surface erosion)
2) 非酵素分解型…加水分解により全体的に崩壊・分解(bulk degradation)
・PLAが生分解性と耐久性の両面展開が可能な理由を2段階2様式の生分解機構から理解する!
1.6 様々な環境下における生分解挙動
1) 自然環境下…土壌中、海水中
2) 再資源化(バイオリサイクル)過程
1.7 食品衛生性/安全性…食品衛生法370号、ポリ衛協(JOHSPA)ほか
2.地球環境・資源・廃棄物問題と生分解性プラスチック
2.1 地球環境・資源・廃棄物問題の抜本的解決のために
1) 海洋プラスチック汚染の実態と生分解性プラスチックの役割
2) 地球上に生命が生まれて38億年、地球はなぜ廃棄物で埋もれなかったのか?
・自然界の生物が生み出す全ての高分子化合物は生分解性…土に、海に還る!
3) 自然界が有する真のリサイクルシステム…炭素循環/物質循環
2.2 持続的な資源循環型社会の建設のために
1) 欧米グリーンガイド指針…ポイ捨てを助長する生分解性表示は禁止!
2) バイオリサイクル(再資源化)…堆肥化又はバイオガス化(メタン発酵)
3) 生分解性プラスチックの堆肥化可能(compostable)認証基準
4) カーボン・フットプリント…ライフサイクルアセスメント(LCA)による製品の環境負荷の客観的・定量的評価
2.3 世界の法規制並びに業界動向
1) 世界の法規制動向
2) 欧州ではごみ袋やレジ袋は生分解性が主流、仏は2020年に使い捨てプラ器具の50%を生分解性に切り替える法規制を制定!
3) 業界動向…世界ラーメンサミット「大阪宣言」:ラーメン容器を生分解性に!
3.生分解性プラスチックの高性能・高機能化材料設計と成形加工技術
3.1 基幹素材としての高L組成ポリ乳酸(high %L PLA, %D<0.5%)
3.2 高性能化材料設計…耐衝撃性、耐熱性。透明耐熱性、耐久性(耐湿熱性)
3.3 成形加工
1) 成形加工の物理的意味…溶融体の冷却固化過程に於けるガラス化又は結晶化
2) 成形加工…繊維・不織布・モノフィラメント、フィルム・シート、真空形、射出成形、発泡成形(押出発泡、ビーズ発泡)、ブロー成形
3) 成形加工性支配因子…溶融粘度、結晶化速度、その他
4.生分解性プラスチックの用途・製品・市場開発動向<多数の製品写真で紹介>
4.1 自然環境下で短期間(1年前後)使用の農林・園芸資材…農業用マルチフィルム等
4.2 自然環境下で比較的長期間(3~5年)使用の農林・園芸・土木・水産資材…防草・植栽シート、バーチカルドレインシート、シェ-ルガス採掘目止材、養殖筏浮き等
4.3 使い捨て食器具、食品容器・包装材、生活雑貨・衛生資材…青果物容器、弁当容器、即席ラーメン容器、紙コップ、ティバッグ、シュリンク包装・ラベル、ワイパー、レジ袋、生ゴミ袋等
4.4 通常環境下で比較的長期間(3~5年)使用の生活雑貨、産業資材…エコバッグ、紙ラミ袋、タオル、文房具、旗・標識・看板、フィルター、魚箱、断熱・緩衝材
4.5 通常環境下で長期間(5~10年)使用の耐久性構造材料…携帯電話筐体、電子機器筐体・部品、自動車内装材、リターナブル食器具、3Dプリンター用フィラメント、イ
ンテリア資材
・先ず製品寿命(使用・奉仕期間)の確保が第一義的に重要、分解速度の速いものはゴミの拡大再生産!
5.質疑応答(名刺交換)
※ プログラムは若干修正・更新される場合があります。
4)講師紹介
【講師略歴】
1968年 京都大学工学部高分子化学科卒。京都大学工学部助手を経て 1969年 ユニチカ(株)入社、中央研究所から大阪本社技術開発企画室を経て 2003年 理事、テラマック事業開発部長。この間山形大学と京都工芸繊維大学客員教授京都工芸繊維大学バイオベースマテリアル研究センター特任教授兼務
2007年 ユニチカ(株)定年退職後、京都工芸繊維大学繊維科学センター特任教授(常勤)として5年間勤務。この間、日経BP技術賞その他受賞、日本バイオプラスチック協会(JBPA)識別表示委員会委員長、(社)繊繊学会理事関西支部長等を歴任。
著書に「バイオプラスチックの素材・技術最前線」「生分解性ポリマーのはなし」その他多数
【専 門】
高分子材料科学、特にバイオプラスチックや生分解性高分子、高分子の高性能・高機能化材料設計と成形加工技術、繊維・不織布の構造と物性
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・生分解性プラスチックの基礎から最先端技術の取得を目指す初級~中級技術者
・最新の法規制動向や用途・製品・市場開発動向を知りたい開発営業者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/47055/
6)関連セミナーのご案内
(1)二酸化炭素削減対策技術
~ 触媒からみるCO2利用、メタン利用、水素製造、バイオマスの利用技術 ~
開催日時:2019年9月11日(水)10:30~16:30
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(2)持続可能な社会におけるプラスチックの使い方
開催日時:2019年9月12日(木)13:30~16:30
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(3)最新事例セルロースナノファイバーのプラスチック複合化技術
開催日時:2019年9月18日(水)12:30~16:30
https://cmcre.com/archives/49578/
(4)国内外におけるプラスチック廃棄物に関する規制の動向
開催日時:2019年9月26日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/47461/
(5)セルロースナノファイバー研究:界面構造が支配する分散/集積/複合体の科学
開催日時:2019年10月16日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/49015/
(6)廃プラスチック問題の現状と解決のための最新技術
~ マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル・エネルギー回収の技術体系 ~
開催日時:2019年10月25日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/50028/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
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7)関連書籍のご案内
(1)ポリエステル樹脂総合分析 2017
https://cmcre.com/archives/30936/
・広範な飽和ポリエステル樹脂の市場を徹底分析!
・PET樹脂の最新グローバル市場情報・メーカー情報を徹底調査!
・バイオポリエステル、ポリ乳酸、PBT等のグローバル市場情報も記載!
■ 発 刊:2017年8月31日
■ 定 価:冊子版 120,000円 + 消費税
セット(冊子+CD) 150,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 362頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-37-7
☆目次の詳細とご購入はこちらから↓
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(2)バイオベースマテリアルの開発と市場
https://cmcre.com/archives/9930/
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■ 発 刊:2015年6月1日
■ 定 価:60,000円 + 消費税
* メルマガ登録者は 54,000円+消費税
■ 体 裁:B5判 上製 208頁
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ISBN 978-4-904482-17-9
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以上
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