【今年の就活は、早期化トレンドから一転、長期化傾向に】2021卒 5月内々定率調査を発表します。

新卒向け就職情報サイト「あさがくナビ」ユーザーへのアンケートを実施いたしました。

株式会社学情（本社：東京都中央区/大阪市北区、代表取締役社長：中井清和）は、2021年3月卒業（修了）予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施しました。内々定率は、「39.8%」と前月から11.1ポイント上昇も、4月の選考進捗が芳しくなくほぼ前年並みとなりました。就職活動そのものを開始していない学生も1割以上おり、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、昨年までの就職活動における早期終了化トレンドは一変したといえそうです。

■調査内容詳細
下記よりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/recruit/naiteiritsu/202005
 

■調査結果（概要）
・内々定率は、「39.8%」と前月から11.1ポイント上昇も、4月の選考進捗が芳しくなく、ほぼ前年並み（+1.5ポイント）となった。
・“まだ就職活動をしていない”学生が「11.2%」おり、新型コロナウイルス感染症の影響を反映。
・就職活動継続中の学生は「66.1%」と前年を下回るが、就職活動前の学生と合わせると前年並みとなり、6月以降の活動率を底上げする見込み。

■調査ガイダンス
調査期間：2020年5月1日～5月10日
調査対象：2021年3月卒業（修了）予定の大学生・大学院生
調査方法：インターネットによるアンケート
回答者数：1,115人

■あさがくナビ（朝日学情ナビ）とは
朝日新聞社とともにコンテンツを提供する、学生会員数362,297名・掲載企業数2,105社（2020年3月時点）の新卒学生向け就職情報サイトです。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は学生と企業のマッチングを促進するサイトとして構成しています。「あさがくナビ2021」（2021年3月卒業者対象）からは、グローバルスタンダードな職種別採用機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでまいりました。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、単なる就活ノウハウの提供ではなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数4０万名以上の、【業界初】通年採用対応型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ（朝日学情ナビ）〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Ｒｅ就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
［創業／1976年 資本金／15億円 加盟団体／一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会］
https://company.gakujo.ne.jp