CANDY TUNE、デビュー2周年ツアー完走 幕張イベントホールで見せた成長の軌跡

アソビシステム株式会社

「KAWAII LAB.」の7人組アイドルグループCANDY TUNEが、初となるホールツアー『CANDY TUNE 2nd ANNIVERSARY TOUR 2025「CANDY CANDY PARTY」』追加公演を、5月4日(日)・5日(月・祝)に千葉・幕張イベントホールにて開催した。

本ツアーは、4月11日(金)の愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホールを皮切りに、大阪・フェニーチェ堺 大ホール(4月18日)、東京・東京国際フォーラム ホールA(4月29日)を巡ってきたもので、幕張イベントホールでの追加公演にてファイナルを飾った。CANDY TUNEにとって初のアリーナ規模でのワンマンライブとなった幕張公演には、2日間で約12,000人が駆けつけ、ツアー全体で約21,000人を動員した。2024年の1stシングルCD『キス・ミー・パティシエ』リリース(配信リリースは2023年3月7日)以降、急成長を遂げてきた7人の“今”を証明する、デビュー2周年の集大成とも言えるステージとなった。

全編バンドセットで行われた本公演。Overtureから場内が高揚感に包まれると、1曲目「キス・ミー・パティシエ」でライブが華々しく開幕した。クボナオキ×すぅ(SILENT SIREN)の鉄板タッグによるこの楽曲は、グループの代名詞ともいえるキラーチューン。イントロが鳴った瞬間に客席のサイリウムが一斉に煌めき、メンバー7人は客席から大胆に登場した。

CANDY TUNEの明るさと前向きなエネルギーが一気に会場中に広がると、続く「hanamaru」では今のグループの勢いとファンとの関係性を象徴するようなポジティブさを感じさせ、「未完な青春」はライブ序盤にして早くも感情のレンジを大きく広げる見事なアクセントとなった。

メンバーの自己紹介を挟んで、福山梨乃が「2周年を一緒にお祝いしてくれてありがとうございます」と集まったあめちゃん(ファンの呼称)に感謝を告げると、メンバー紹介ソング「絶対きゃんちゅー宣言っ!」で特大コール&レスポンスを展開。明るくユニークな演出で会場が沸き返ると、続けてキュートな「CATCH YOU」、ダンサブルな「TUNE MY WAY」でパフォーマンスの熱量をさらに加速させた。そして、ステージがぐっとドラマティックに展開したのが「Twilight Dilemma」。日が暮れかける空のような切なさと、光を探すようなサビの展開が、これまでの明るいトーンとコントラストを成し、観客の胸を打った。

ライブは中盤ブロックへ突入。MCの質問コーナーであめちゃんと交流し、観客との距離を一気に縮めると、軽快なビートの「備えあれば無問題」でステージと客席のエネルギーを再点火。CANDY TUNEのこれまでの歩みが詰まった映像が流れると、このツアーのために用意された衣装を身にまとったメンバーが再登場し、小川奈々子のセリフから始まる「推し♡好き♡しんどい」へ。ヒャダインによる提供曲として話題を呼んだ本作は、アイドルファン心理の核心をストレートに描いた共感度の高い楽曲。グループの“今”を象徴する強力なメッセージソングとして、会場の熱気をピークへと導いた。「必殺あざとポーズ」では、メンバーの“あざと可愛い”必殺技に歓声がひときわ大きくなり、ライブの中心ブロックとして最高の盛り上がりを見せた。

ここからは「推し♡好き♡しんどい」のタイトルにちなんで、くじ引きで選ばれたメンバーの“好きすぎてしんどい”ところを発表する企画を実施。それぞれが別のメンバーの魅力を独自の視点で紹介し、会場は笑いと歓声に包まれた。

キャッチーな振り付けと可愛らしいメンバーの姿が印象的な「エトセトLOVE YOU」でライブが再開され、ここからは2周年を祝うにふさわしい、感動的なセクションに。「ナナイロプロローグ」では、初期の情熱やグループの出発点が想起されるような、幸福感に満ちたパフォーマンスに。続く「いえなかったことば 〜ありがとう〜」では、これまで支えてきてくれたファンや仲間への感謝の想いを綴り、会場はあたたかな空気に包まれた。

終盤、「WAO!アオハル!」ではメンバーとあめちゃんが一斉にタオルを振り回し、熱狂的なコールが会場に響き渡り、その勢いのまま「レベチかわいい!」を披露。明るくキャッチーな2曲の連続は、メンバーの笑顔と躍動がシンクロし、ラストナンバーへの最高の助走となった。

南なつが「もっともっと楽しんでいきましょう!」と煽り、バイラルヒットを記録した「倍倍FIGHT!」を披露。TikTok総再生回数20億回を超えるこの楽曲では、イントロから大歓声が巻き起こり、メンバーのパワフルな煽りとシンクロしたあめちゃんのコール&レスポンスがひとつになり、幕張イベントホールはこの日一番の熱気に包まれた。

アンコールでは、Tシャツ姿で再登場したメンバーが涙をこらえながらMCを行い、追加公演で初披露となった新曲「LASTING TUNE」が届けられた。グループの未来を感じさせるこの楽曲は、記念公演の締めくくりにふさわしいプレミアムな一幕となった。

その後は再び「キス・ミー・パティシエ」「倍倍FIGHT!」を披露し、メンバーが客席の端々まで足を運び、あめちゃんとの距離を限界まで縮めていった。最後の最後までフルスロットルで駆け抜けたCANDY TUNEは、あめちゃんの大歓声に包まれながら、深々とお辞儀をしてステージを後にした。

また、4月29日の東京公演では、CANDY TUNE初となる全国ツアー『CANDY TUNE JAPAN TOUR 2025 - AUTUMN -』の開催もサプライズで発表。10月からグループ初となる地域も含めた全国8都市を巡り、CANDY TUNEはこの秋さらにスケールアップした全国ツアーへと歩みを進めていく。

PHOTO=ヨシモリユウナ

<SET LIST>

01 キス・ミー・パティシエ

02 hanamaru

03 未完な青春

04 絶対きゃんちゅー宣言っ!

05 CATCH YOU

06 TUNE MY WAY

07 Twilight Dilemma

08 備えあれば無問題

09 推し♡好き♡しんどい

10 必殺あざとポーズ

11 エトセトLOVE YOU

12 ナナイロプロローグ

13 いえなかったことば ~ありがとう~

14 WAO!アオハル!

15 レベチかわいい!

16 倍倍FIGHT!

EN 01 LASTING TUNE

EN 02 キス・ミー・パティシエ

EN 03 倍倍FIGHT!

<全国ツアー情報>

『CANDY TUNE JAPAN TOUR 2025 - AUTUMN -』

10月1日(水)神奈川県 KT Zepp Yokohama

10月10日(金)大阪府 Zepp Namba (OSAKA)

10月11日(土)愛知県 Zepp Nagoya

10月16日(木)福岡県 Zepp Fukuoka

10月18日(土)広島県 BLUELIVE HIROSHIMA

10月23日(木)北海道 Zepp Sapporo

10月25日(土)宮城県 仙台GIGS

10月30日(木)東京都 Zepp Haneda

【CANDY TUNEオフィシャルファンクラブ最速先行】

受付期間:2025年4月29日(火・祝)20:00〜5月6日(火)23:59

詳細:https://candytune.asobisystem.com/feature/autumn_tour2025

<CANDY TUNE Profile>

アソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」から誕生した7人組アイドル。メンバーは、村川緋杏、桐原美月、福山梨乃、小川奈々子、南なつ、宮野静、立花琴未の7人。プロデューサーは「KAWAII LAB.」総合プロデューサーを務めるモデル・タレントの木村ミサ。KAWAII LAB.の掲げる「原宿から世界へ」を胸に、多様なカルチャーの発信地、個性の集まるファッションの街“原宿”から「NEW WAY」を突き進んでいく。

グループ名には、フレーバーも形もさまざまな「CANDY」のように、好きなものも性格も違う個性豊かなメンバーが集まり、彼女たちのポップな「TUNE(旋律)」を奏でていって欲しいという想いが込められている。

Official site(Fanclub):https://candytune.asobisystem.com/

X(Twitter):https://twitter.com/candy_tune_

Instagram:https://instagram.com/candy__tune

TikTok:https://www.tiktok.com/@CANDY_TUNE

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCU0PgOXf0lxzVxN2TLzMJkw

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会社概要

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URL
https://asobisystem.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前3-21-8
電話番号
-
代表者名
中川悠介
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2007年06月