ダッソー・システムズ、SOLIDWORKS 2025を発表 ユーザーの製品開発を円滑化し、カスタマーエクスペリエンスを向上

ダッソー・システムズ株式会社

ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8, DSY.PA、以下ダッソー・システムズ)は本日、3D設計および製品開発アプリケーション「SOLIDWORKS 2025」の最新リリースの提供を発表しました。SOLIDWORKSの最新リリースは、世界中のSOLIDWORKSユーザーからの要望に基づく機能強化が施されています。この度の最新リリースでは、新機能を活用し、ユーザーエクスペリエンスとパフォーマンスを改善することで、製品開発を円滑化し、顧客の製品開発力を向上させることが可能になります。 

 

SOLIDWORKS 2025では、コラボレーションとデータ管理を強化し、部品、アセンブリ、図面、3D寸法と公差、電気配線および配管ルーティング、ECAD/MCAD連携、レンダリングに関するワークフローを効率化しました。また、SOLIDWORKS PDM、SOLIDWORKS Simulation、SOLIDWORKS Electric Schematic、SOLIDWORKS Electrical Schematic Designer、DraftSight等のアプリケーションのアップデートにより、高い品質を担保しつつ迅速な設計を実現します。さらに、ユーザーは引き続き、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム・オン・クラウドとSOLIDWORKSのシームレスな統合による利点を活用することができます。一元管理されたデータ、アプリケーション、最新テクノロジーを通じて、ユーザー間でコラボレーションしながら最新のファイルで作業することが可能です。 

 

SOLIDWORKS 2025の主な特長は以下の通りです。 

  • SOLIDWORKSから直接、3DEXPERIENCEプラットフォーム上のコミュニティにアクセスして、ユーザー同士だけでなくステークホルダーと連携を可能とするコラボレーション機能。さらに、設計モデル上で行われるアクションに関するリアルタイム通知機能が追加 

  • 新しい選択アクセラレーターによる面取り設計の効率化と、フィレットエッジを連続的にブレンドするオプションでより滑らかな可変サイズフィレットの作成が可能 

  • アセンブリの構成部品の複製は、構成部品と関連する高度な機械的合致を同時に複製することが可能になり、アセンブリの作成を効率化 

  • 接続されたデバイス上で、一つの図面に複数のユーザーが承認スタンプを押せる「マルチレベル承認」の追加により、3DEXPERIENCEプラットフォーム上の図面のレビュープロセスにかかる時間を節約 

  • 拘束先が不明なスケッチ拘束または寸法を自動修復 

SOLIDWORKS 2025の機能強化および新機能の詳細については、こちらをご覧ください。https://www.solidworks.com/whatsnew  

 

SOLIDWORKS 2025は、2024年11月15日(金)から、販売代理店またはオンラインを通じて一般提供されます。詳細はこちらをご覧ください。 

https://www.solidworks.com/how-to-buy/solidworks-solutions 

 

                                                                                                                              (以上) 

 

SOLIDWORKSの最新機能や製品ソリューションについての詳細はこちら: 

https://www.solidworks.com/ja   

 

ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム、3次元設計のソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション等について、詳しくはホームページをご覧ください。

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ダッソー・システムズについて

ダッソー・システムズは3DEXPERIENCE®カンパニーとして人類の進歩を促す役割を担い、企業や個人のお客様に対して、持続可能なイノベーションを実現するためのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを用いて現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出すことで、製品やサービスの創出、製造、ライフサイクルマネジメントのプロセスを再定義できるので、世界をより持続可能にするために意義のある影響をもたらすことができます。また、ダッソー・システムズはお客様と共に、消費者や患者、市民など全ての人々のために、人間中心の経済活動であるエクスペリエンス・エコノミーを推進しています。ダッソー・システムズは150ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万を超えるお客様に価値

を提供しています。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja (日本語)、https://www.3ds.com (英語)をご参照ください。

3DEXPERIENCE、3DSロゴ、Compassアイコン、IFWE、3DEXCITE、3DVIA、BIOVIA、CATIA、CENTRIC PLM、DELMIA、ENOVIA、GEOVIA、MEDIDATA、NETVIBES、OUTSCALE、SIMULIAおよびSOLIDWORKSは、フランスの法律に基づいて設立された欧州会社(Societas Europaea)であり、ヴェルサイユの商業裁判所書記課に登記番号322 306 440で登録されているダッソー・システムズ、またはアメリカ合衆国やその他の国におけるダッソー・システムズの子会社の商標もしくは登録商標です。

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会社概要

URL
http://www.3ds.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区大崎2丁目1番1 ThinkParkTower
電話番号
03-4321-3500
代表者名
フィリップ・ゴドブ
上場
未上場
資本金
27億4609万円
設立
1994年06月