【姫路市】創業107年の総合建設会社 神崎組が考える「守るもの」と「変えるもの」。次の100年に向けて「ホワイト企業認定」を取得

株式会社神崎組は、人材不足や技術継承など建設業界共通の課題に向き合い、社員とともに会社を変える取り組みを推進。厳格な70項目の審査を経てホワイト企業認定を取得しました。

ホワイト財団

一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団、所在地:大阪府大阪市、代表理事:岩元 翔)は、2026年9月1日付で、株式会社神崎組(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:神崎 文吾)を「ホワイト企業認定」に認定しました。

株式会社神崎組は、1919年の設立以来、100年以上にわたり姫路市を中心に地域のまちづくりを支えてきた総合建設会社です。

道路や橋梁などの社会インフラから、公共施設や商業施設、集合住宅まで、地域の暮らしを支える幅広い建設事業を手掛けてきました。

地域とともに歩み続けてきた神崎組。

その歴史を次の100年へつないでいくために、これから何を守り、何を変えていくのでしょうか。

ホワイト企業認定について

ホワイト財団が運営する「ホワイト企業認定」は、国内で唯一の総合的な企業評価制度です(※1)。

(※1)国内の主要な企業評価・認定制度を対象とした自社調査より(2026年9月時点)

ビジネスモデルや人材育成、柔軟な働き方、ダイバーシティ、健康経営、労働法遵守など、実に70項目に及ぶ厳格な審査基準をもとに総合評価を行い、2026年9月時点で累計700社がこの認定を取得しています。


姫路とともに100年以上。守り続けてきたものと、変えていくもの

神崎組が創業以来、大切に守り続けてきたのは、「安全・品質・堅実」の精神です。

「地元の皆様のお役に立ちたい」。

創業時から受け継がれてきたその思いを胸に、社員や協力会社が培ってきた技術と信頼を一つひとつ積み重ねながら、地域とともに歩んできました。

しかし、時代が変われば、会社に求められるものも変わります。

今、建設業界は人材不足や技術継承、長時間労働といった課題に直面しています。

これまでと同じやり方を続けるだけでは、次の世代へ技術をつないでいくことはできない。

『守るものは守り、変えるものは変える』――。

創業以来受け継いできた技術や信頼を次の世代へつないでいくために、神崎組は今、「人づくり」と「働く環境づくり」を進めています。

入社1~10年目に年間約30~35日の研修。培ってきた技術を次の世代へ

神崎組が力を注いでいる取り組みの一つが、若手技術者向けの研修制度です。

対象となるのは、入社1年目から10年目までの土木・建築施工管理職。一人当たり年間約30〜35日の研修機会を設け、基礎知識から実務に直結する技術まで、経験や成長段階に応じて学べる教育体制を整えています。

特徴的なのは、研修を「その年限りの学び」にしていないことです。

業務の都合で参加できなかった場合には、翌年以降に受講することも可能。一度参加できなかったからといって学ぶ機会を失うことなく、それぞれのペースで知識や技術を身につけていけるよう、長期的な成長を支えています。

そして、この研修がつないでいるのは、技術だけではありません。

施工管理職はそれぞれの現場に配属されるため、普段は同世代の社員と顔を合わせる機会が限られます。研修では、別の現場で働く仲間がどのような仕事に取り組み、どのような経験を重ねているのかを知ることができます。

互いの仕事を知り、刺激を受け、ともに成長していく。

100年以上かけて培ってきた技術を次の世代へ受け継ぐと同時に、現場を越えた社員同士のつながりも育んでいます。

「働きやすい」だけではない。働きがい、成長、挑戦が両立する会社へ

人を育てることと同じように、神崎組が大切にしているのが、一人ひとりが力を発揮できる環境をつくることです。目指しているのは、単に「残業が少ない」「福利厚生が充実している」という会社ではありません。

役職や年齢、職種にかかわらず、率直に意見を交わす。

困難な状況では仲間同士で支え合い、目標を達成したときには、その成果をともに喜ぶ。

そうした関係性があるからこそ、一人ひとりが自分らしく力を発揮し、新しいことにも挑戦していくことができます。

『働きやすさと働きがい。そして、成長と挑戦が両立する会社』

それが、神崎組の目指すホワイト企業の姿です。

その土台となる働く環境についても、さまざまな制度を整えています。

  • 完全週休2日制、半日単位で取得できる有給休暇

  • 毎年3%のベースアップ

  • 資格取得支援(祝い金最大100万円など)

  • 奨学金返済支援(最大18万円/年)

  • 食事付きの社宅・独身寮 

  • 人間ドック・予防接種などの健康補助

  • 社内コミュニケーション費補助 など

しかし、目指しているのは、制度や仕組みを整えることだけではありません。

社員一人ひとりが実際に「働きやすい」「ここで成長していける」と感じられること。

それぞれの現場や会社の実情に合った制度を整えながら、より良い会社づくりを進めています。


株式会社神崎組 代表 神崎氏の想いと挑戦

株式会社神崎組 代表取締役社長 神崎 文吾 氏

認定取得を「ゴール」にしない。むしろ、ここからがスタート

これまで、より良い労働環境を目指してさまざまな取り組みを進め、その結果、今回ホワイト企業認定を取得することができました。

しかし、私たちは現在の会社の姿を「完成形」だとは考えていません。

部署や担当業務による残業時間や業務負担の差、福利厚生に対する公平感、仕事の進め方、社内コミュニケーションなど、改善すべき課題は今も残っていると認識しています。

だからこそ、今回の認定を自社を客観的に見つめ直す「スタートライン」と位置づけています。

今後は、BIM・DX・AIの活用をはじめ、業務分担や情報共有のあり方を見直し、無駄な作業や重複業務を減らしていきます。そうすることで、社員一人ひとりが専門性を活かし、より本来の業務に力を注げる環境をつくっていきます。

また、社員の声を聞く機会も増やし、教育・評価・福利厚生・働き方を継続的に見直していく方針です。

目指すのは、ホワイト企業認定の最上位「プラチナランク」です。今回の認定取得を出発点に、社員とともにより良い会社づくりを進め、その先にある地域への貢献にもつなげてまいります。


100年以上の歴史の中で培ってきたものを守りながら、時代に合わせて変わり続けること。

神崎組は今、人を育て、働く環境をより良くすることで、その歴史を次の世代へつなごうとしています。

100年企業は、次の100年をどうつくるのか。

ホワイト財団は、社員とともにより良い会社づくりを目指す神崎組の想いに共感し、これからの挑戦に注目していきます。

会社概要

 社名   :株式会社神崎組

 本社所在地:兵庫県姫路市北条口3丁目22番地

 代表   :代表取締役社長 神崎 文吾

 設立年  :1919年6月1日

 HP     :https://www.kk-kanzaki.jp/

 事業内容 :兵庫県姫路市を中心に、地域のまちづくりを支える総合建設会社です。公共施設や医療・福祉施設、集合住宅、商業施設、工場・倉庫などの建築工事をはじめ、道路・橋梁・河川・下水道などの社会インフラ整備や維持管理、災害復旧工事まで幅広く手がけています。


ホワイト企業認定とは

「はたらく」が楽しい社会づくり

ホワイト企業認定とは、ホワイト財団(一般財団法人 日本次世代企業普及機構)が発行する第三者認定制度です。ホワイト財団が定義する「ホワイト企業」とは、世間で言われる「ブラック企業ではない企業」ではなく、「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を指します。

認定基準に基づき、社員が家族から「いい会社で働けてよかったね」と言ってもらえる企業を「ホワイト企業」として認定しています。また、働くすべての人が個性や特性を活かし、活気に満ちた創造的な働き方を実現できる環境を推進し、「はたらく」が楽しい社会の実現を目指しています。

日本で唯一「総合評価の認定」

1,000社以上の調査を通じて、企業のホワイト化に向けた70項目の設問を作成。この設問を7つの項目に分けて、企業の取り組みの有無を確認し、認定を付与しています。

ホワイト企業認定は、単一の取り組みにとどまらず、総合的に人事制度や企業の取り組みを評価・判断するものであり、この認定を実施しているのは日本唯一の認定組織です。

2026年9月時点で、累計700社が認定を取得しています。

【審査基準】人材育成/働きがい、柔軟な働き方、多様な価値観の尊重、健康経営、リスクマネジメント、未来を創るビジネスモデル、労働法遵守

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会社概要

URL
https://jws-japan.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府大阪市北区西天満5丁目6-4 SNビル4階 株式会社ソビア内
電話番号
0120-514-461
代表者名
岩元 翔
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年08月