【知られざる最高峰の仕事】コンサル・投資銀行バンカー・M&Aアドバイザー・商社マン……各業界のトッププレーヤーが集うPEファンドの実像を知る書籍『コンサルが「次に目指す」PEファンドの世界』本日発売！

クロスメディアグループ株式会社

2023年12月15日 07時40分

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2023年12月15日に書籍『コンサルが「次に目指す」PEファンドの世界』を刊行しました。本書はハイパフォーマー5万人の転職を支援したエージェントが、「最高峰の仕事」PEファンドの知られざる実像を詳細に伝える本です。

楽天ブックス　https://books.rakuten.co.jp/rb/17639958/

各業界から超一流が集まる、知られざる「PEファンド」の全貌

PEファンドは、投資家から集めたファンド資金を企業に投資し、一時的に対象会社のスポンサーになり、経営改革を推進して企業価値を高め、自走できるように尽力します。

そして、そこで働くプロフェッショナルたちは、株式公開や保有株式の売却によってリターンを得て、その会社を次のスポンサーにバトンタッチするところまで、現場に入り込み、周囲を牽引しながら目標を達成させます。

仕事のレベルも報酬のレベルも超一級。コンサルタントはもちろん、投資銀行バンカー、M&Aアドバイザー、そして商社マンに至るまで、プロフェッショナル人材がこぞって目指す「究極の仕事」として知られています。

著者であるアンテロープ社は、創業以来20年以上にわたってPEファンド業界にプロフェッショナル人材を多数紹介しているハイクラス転職エージェント。2000年代初頭、当時は数社しか存在しなかったPEファンドに対して、同社は20～30代のビジネスパーソンたちの転身をサポートしました。そして現在、その面々は、ファンドのパートナーレベルの職位へと昇進しています。

そこで本書では、日本のPEファンドを作り上げてきたそれらのプロフェッショナルたちの話を土台に、一般に知られることの少ないその実情について、具体事例を交えながらわかりやすく解説していきます。

本書の読みどころ

●プロフェッショナル人材の代表格であるコンサルタントの仕事と比較しつつ、「究極の仕事」PEファンドの仕事の全貌を知ることができます。

●PEファンドの業務内容、職位構造、報酬体系、選考基準、そして入社後のキャリアまで、この1冊ですべてが分かります。

●ハイクラス転職エージェントでなければ入手できない、PEファンドへの転職情報が満載。実際の転職事例や失敗体験なども多数紹介しています。

著者紹介

小倉基弘（おぐら・もとひろ）

アンテロープキャリアコンサルティング株式会社　代表取締役。

上智大学法学部卒。日興證券（現SMBC日興証券）を経て1990年、建築関連のビジネスを起業。約7年のベンチャー経営後、プロフェッショナルのキャリアデザインに関連するビジネス創造を目指して、人材エージェントにてコンサルタントを4年間経験。2002年、「野心と向上心を持ったプロフェッショナル」に対してチャレンジングな機会提供を行う目的でアンテロープキャリアコンサルティングを設立。同社は投資銀行、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、アセットマネジメント、不動産ファンドおよびコンサルティングファームのフロント人材の長期的なキャリアデザインを支援している。

2007年、アンテロープの共同創業者・増井慎二郎氏とオープンワーク株式会社（旧株式会社ヴォーカーズ）設立にも加わる。

山本恵亮（やまもと・けいすけ）

アンテロープキャリアコンサルティング株式会社取締役。

同志社大学商学部卒。大手人材サービスにて金融とテクノロジー業界を担当後、渡米。在米のコンサルティング会社で、人事採用支援、人事コンサルティング、そして新規事業であるBPO事業の立ち上げを事業開発マネージャーとして推進し、北米での事業拡大に貢献。2004年4月アンテロープ参画。翌年同社取締役。PEファンド、ベンチャーキャピタル、エンゲージメントファンドなどのフロント人材、ファンド投資先企業の経営人材ポジションなどを中心に、コンサルティングファームや投資銀行なども含め、プロフェッショナル人材の転職支援、人材紹介を行っている。組織立ち上げ期におけるコアメンバー採用の支援も強み。1級キャリアコンサルティング技能士。