「熱中症対策、してるつもり?」 意識は高くても、グッズ携帯率はわずか16.7%の現実…

~“巻くだけ・持つだけ”で手軽に始める、KEYUCAの熱中症対策アイテム~

河淳株式会社

 近年、日本の気温は異常なまでに上昇し、熱中症リスクがかつてないほど高まっています。特に湿度が高くなる梅雨時期は、体内に熱がこもりやすい「梅雨型熱中症」の発生リスクが増大。早期の対策が一層重要視されています。

 このような状況を踏まえ、「ものづくり」にこだわり、衣食住に関わるオリジナル商品を自社店舗で販売しているKEYUCA(社名:河淳株式会社 所在地:東京都中央区、代表:河崎淳三郎)は、10代から60代の女性300人を対象に熱中症に関する意識調査を実施しました。

 調査結果では、熱中症の危険性を十分に認識しながらも、実際には対策グッズの携帯や活用が不十分である現状が浮き彫りとなりました。

■ 調査トピックス

・熱中症対策を意識し始める時期は、5月が最多!

 全体の約9割が夏本番を迎える7月までに「対策意識あり」と回答。

・「熱中症対策グッズを常に持ち歩いている」と回答した人はわずか16.7%。

 意識と行動のギャップが浮き彫りに。

・実際に持ち歩いている熱中症対策グッズTOP3は、「日傘」「ペットボトル飲料」「帽子」。

・熱中症対策グッズを選ぶ際に重視するポイントでは、7割の人が「機能性」と回答。

 次いで「持ち歩きやすさ」「価格の安さ」がランクイン。

・日傘に対してはUVカット機能や晴雨兼用の実用性だけでなく、軽量性等の利便性が強く求められる結果に。

■ 熱中症対策を意識し始める時期は、5月が最多!

 全体の約7割が夏本番を迎える7月までに「対策意識あり」と回答。

 熱中症対策を意識し始める時期について調査を実施したところ、「5月」が31.3%と最も多く、気温が上昇し始める初夏の段階で対策意識を持つ人が多いことがわかりました。続いて「4月(19.3%)」「6月(17.3%)」と、全体の約7割弱の人が比較的早い段階から熱中症対策を意識し始めていることが明らかになっています(図1参照)。

 これは、近年の気候変動や異常気象の影響で、例年よりも早い時期から熱中症のリスクを感じる人が増えていることを示唆しています。

 さらに、ここ数年で熱中症に対する意識が変化したと感じている人は全体の約8割にのぼり(図2参照)、特に昨今の気温上昇や夏場の異常な暑さに対して強い危機感を抱いていることが浮き彫りになりました。

■「熱中症対策グッズを常に持ち歩いている」と回答した人はわずか16.7%。

 意識と行動のギャップが浮き彫りに。

 熱中症対策として「対策グッズを常に持ち歩いている」と答えた人はわずか16.7%でした。一方で、「あまり持ち歩かない」または「全く持ち歩かない」と答えた人は合わせて3割以上に上り、熱中症対策に対する意識と実際の行動には大きな差があることが明らかになりました(図3参照)。

 多くの人が熱中症の危険性を理解しながらも、日常的に対策グッズを携帯・活用する習慣はまだ十分に定着していません。このことから、もっと手軽に使えるアイテムの普及や、対策行動を促すさらなる取り組みが必要だと考えられます。

■ 実際に持ち歩いている熱中症対策グッズTOP3は、

 「日傘」「ペットボトル飲料」「帽子」。

 熱中症対策のために実際に持ち歩いているグッズの上位は、「日傘(UVカット含む)」が77.4%、「ペットボトル飲料(水やお茶、スポーツドリンクなど)」が55.9%、そして「帽子(キャップ、つば付きハットなど)」が50.2%となっており(図4参照)、既に日常の中でルーティン化されたアイテムが中心となっています。

 また、対策として行われている内容では「水分をこまめに摂る(76.7%) 」、「日傘を使う(63.0%) 」、「エアコンや扇風機で温度調整する(52.7%) 」が上位に挙げられ(図5参照)、身体の外部環境を直接コントロールする法が多くの人に選ばれていることが明らかになりました。

■ 熱中症対策グッズを選ぶ際に重視するポイントでは、7割の人が「機能性」と回答。

 次いで「持ち歩きやすさ」「価格の安さ」がランクイン。

 熱中症対策グッズを選ぶ際に重視するポイントは、「機能性」(71.7%)、「持ち歩きやすさ」(52.7%)、そして「価格の安さ」(44.0%)が上位に挙げられました(図6参照)。

 これらの結果から、生活者は熱中症対策において「確かな効果」を求める一方で、日常生活で継続的に使用できる使いやすさも重視していることが明らかになりました。特に「機能性」については、気温の上昇とともに熱中症対策グッズ市場が拡大する中、単なる「冷たさ」だけでなく、持続性・即効性・使い勝手といった多角的な価値が求められていることが分かります。

 また、「持ち歩きやすさ」に関しては、昨今のミニマル志向や外出時の荷物の軽量化といったライフスタイルの変化を背景に、重さやかさばりの少なさが重要な選択基準となっています。さらに「価格の安さ」が3位にランクインしていることからも、熱中症対策グッズが生活の一部として無理なく取り入れられる“実用品”として認識されていることがうかがえます。

■ 毎日使い続けたくなる、KEYUCAの“ちょうど良い”熱中症対策グッズ

 こうした中でKEYUCAでは、お客様にとっての「ちょうど良いをつくる」ブランドとして、日常の延長線上で自然に取り入れられる熱中症対策グッズを多く展開しています。調査でもニーズの高かった「機能性」や「持ち歩きやすさ」を満たしつつ、「デザイン性 」にも配慮された、毎日使い続けたくなるような熱中症対策グッズをご紹介します。

◆ 巻くだけ保冷クロス 42×42cm(税込1,089円)

特殊素材を使用し、表生地と裏生地を重ねるだけで密着するクロス。内側に装着されたアルミ蒸着フィルムによって、冷たいペットボトルなどをしっかり保冷します。場所をとらずに収納・持ち運びができて便利です。

商品ページ:

https://www.keyuca.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=s4801265

◆触ると冷たいネックタオル 凍らない保冷剤付(税込1,089円)

接触冷感作用のある糸を使用しているため、触れるだけで冷たく感じるタオルです。ぬるくなってきたらパタパタと振ると冷たさが回復。綿が50%入っており吸水性もあるため、汗をかきやすい夏だけでなく、アウトドアや運動会、行楽シーズンなどにも活躍します。保冷剤ポケットに付属の保冷剤を入れれば、さらに冷感の効果が得られます。

商品ページ: 

https://www.keyuca.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=s4202018&cat=001004001

◆ 2WAYステンレスペットボトルホルダー(税込1,749円)

ステンレスの真空二重構造による保温・保冷効果で、ペットボトルの温度を保つホルダーです。ステンレスボトルに入れられない炭酸飲料も、このホルダーに入れると冷たさをキープし美味しさが長続きします。冷たいペットボトルを入れても外側に結露しないので、バッグや手が濡れることなく快適に持ち運べます。収納できるハンドルと長さ調整できるショルダー紐が付いているので、2通りの持ち方が可能です。

商品ページ:

https://www.keyuca.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=s3501439&cat=001001006

■ 日傘に求めるのはUVカット機能や晴雨兼用だけでなく、使いやすさや軽量という声も!

 さらに、熱中症対策として日傘やUV傘を使用している人に関する調査では、「日常的に使用する」と回答した人が49.0%、「たまに使用する」と答えた人が35.7%に上り、合わせて約8割以上の人が日傘を活用していることが明らかになりました(図7参照)。

 使用している傘の機能に関しては、71.3%が紫外線遮断加工などのUVカット機能を重視しており、続いて晴雨兼用タイプ(晴れの日も雨の日も使える)が52.3%、遮光・遮熱機能(熱を遮る加工・素材)が43.7%となっています。また、携帯性に優れた折りたたみ式は38.3%、軽量タイプは35.3%が選ばれており、機能性と使いやすさを兼ね備えた傘が求められていることがうかがえます(図8参照)。

■機能性と携帯性を両立したKEYUCAの傘で快適な熱中症対策を

 こうしたニーズに応えるべく、KEYUCAでは豊富な機能を備えた傘製品も多彩に展開。毎日の暑さ対策に役立つアイテムを取り揃えています。

◆ 折畳傘 遮光軽量スリム50

(税込3,190円)

わずか約115gとスマホより軽く、スリムな遮光傘でありながら、軽くて丈夫なカーボンの骨、軽い生地を使用した、細くて軽い持ち運びに便利なデザインが特徴です。遮光・遮熱機能に加え、UVカット、UPF50+の機能を搭載しており、強い日差しや突然の雨にも対応可能。旅行や日常使いに最適な一本です。

商品ページ:

https://www.keyuca.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=s4402110

◆折畳傘 遮光タイニー バイカラー

(税込3,190円)

鞄のポケットにすっぽりと収まるコンパクトなスクエア型で、鞄のシルエットを崩さずに収納できます。開閉はイージーオープンタイプで、スムーズに操作が可能です。また、傘を差している際にストラップが邪魔にならないよう、留めておけるホックボタンも付いており、使い勝手にも配慮されています。遮光率99.99%以上、遮熱、紫外線遮蔽率99.9%以上、UPF50+と機能性も抜群です。

商品ページ:

https://www.keyuca.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=s4402105&cat=002007002

◆ 折畳傘 遮光耐風 55cm 無地

(税込2,860円)

男女問わず使いやすいシンプルなデザインで、雨の日も晴れの日も使える全天候傘です。ポリカーボネート骨を使用した風に強い耐風骨なので、風のある晴れた日でも安心して使用可能。耐風・遮光・遮熱・UVカット・UPF50+と、機能満載の折畳傘は一本持っておくと便利です。

商品ページ:

https://www.keyuca.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=s4401979

■ KEYUCA「熱中症対策に関する意識調査」概要

・調査期間:2025年5月13日~16日(4日間)

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:全国の10代から60代までの女性300名

※本調査結果を使用される際は、「KEYUCA調べ」を出典として明記ください。

■ ブランド/会社概要

KEYUCA(ケユカ)とは

カーテン、家具、キッチン雑貨、食器、バス用品、服飾雑貨など

ケユカでしか手に入れることができない、オリジナルデザインの商品を、

『Simple & Naturalに暮らす。』をテーマに取り扱う

ライフスタイルショップです。東京都内19店舗を中心に、

100店舗以上を展開しています。

お客様にとっての「ちょうど良いをつくる」ブランドとして、

ものづくりを通して、日々の暮らしを心地よいものにしていきます。

URL    :https://www.keyuca.com

Instagram :@keyuca_design

https://www.instagram.com/keyuca_design/

ちょうど良いをつくる

KEYUCAはものづくりのブランドです。

ただ、ものだけをつくるわけではありません。

ひとりひとりが心地よさを感じる「ちょうど良いをつくる」を届けます。

デザインが素敵だと思えたり、使いやすいと実感できたり、

手頃に手に入れられたり、自分らしくいられたり。

そんな心地よさを感じることは、幸せなことだと考えています。

私たちは、ものづくりを通じて、お客様の日常に寄り添い、

これからもひとりひとりの「ちょうど良いをつくる」を探求し、届けていきます。

会社概要

会社名  :河淳株式会社

代表者  :河崎淳三郎

所在地  :東京都中央区日本橋浜町3-15-1

設立   :昭和49年9月3日(1974年)

事業内容 :リテールソリューション事業、グローバルハードウェア事業、

     パブリックファニチャーインターナショナル事業、

     メディカル事業、ホテル事業、

     ThreeS事業、ケユカ事業、海外事業

URL   :https://www.kawajun.co.jp

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会社概要

河淳株式会社

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URL
https://www.keyuca.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋浜町3-15-1
電話番号
03-3665-1921
代表者名
河崎淳三郎
上場
未上場
資本金
2億5600万円
設立
1974年09月