2,000冊以上のブックデザインを手がけられた祖父江慎さんへ感謝の気持ちをこめて「そぶちゃん、ありがとう。」渋谷PARCOほぼ日曜日で開催。
8名の「そぶちゃんの仕事ベスト5冊」を展示します。
「そぶちゃん。」ーーー尊敬と親しみをこめて、わたしたちほぼ日は、ブックデザイナー・祖父江慎さんのことをそう呼ばせていただくことがありました。アイデアとユーモアと愛情がたっぷり詰まった数々のブックデザインでわたしたちをずっとワクワクさせ続けてくれ、2026年3月15日に急逝をされた祖父江さんへ、「ありがとう」の気持ちを伝える展覧会を渋谷PARCO8Fのほぼ日曜日」で開催します。

開催にあたって、祖父江さんとご縁の深い8名の方々に、それぞれの「そぶちゃんの仕事ベスト5冊」を選んでいただきました。会場には、それらの書籍とメッセージを展示します。祖父江さんのお仕事の幅広さ、圧倒的な存在感はこれからもずっと、わたしたちの道標であり続けるはずです。それぞれの想いを胸に、会場へ足をお運びください。
詳細は https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/7690.html にてご覧いただけます。
そぶちゃん、ありがとう。●●さんが選んだ祖父江慎さんの仕事たち
期間:2026年8月28日(金)~9月23日(水) 時間:11:00~20:00
場所:ほぼ日曜日(渋谷PARCO8階)渋谷区宇田川町15-1 入場:無料
主催:株式会社ほぼ日
◯8名のご縁の深い方が選んだが選んだ祖父江慎さんの仕事5選を展示します。
祖父江さんはこれまでに、2,000冊以上のブックデザインを手がけられてきました。一度は目にしたことがあるデザインから、“これも祖父江さんだったの?!”と、驚くデザインまで、そのお仕事は、ほんとうに多彩で多岐にわたります。これまで祖父江さんと一緒に本づくりをされてきた方や、深い親交を重ねてこられた方々に、「そぶちゃんの仕事ベスト5冊」をそれぞれに選んでいただきました。
祖父江さんといえばコレ! な本から、たいへん貴重な学生時代の同人誌まで。選者の方々がそれぞれに選んだ祖父江さんの本と、祖父江さんへのメッセージをゆっくりご覧ください。
【選者としてご協力くださったみなさま】※ほぼ50音順
・岸田奈美さん(作家)著書『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』、『傘のさし方がわからない』、『国道沿いで、だいじょうぶ100回』(小学館)などの装丁を祖父江慎さんが担当。
・京極夏彦さん(小説家。印刷博物館館長。推理作家協会 監事)『どすこい(仮)』や『南極(人)』は
祖父江慎さんが装丁を手掛けた。
・しりあがり寿さん(漫画家)祖父江さんとは大学の漫画研究会の先輩後輩という間柄。『エレキな春』は、祖父江さんの実質的な装丁のデビュー作であり、ブックデザイナーを目指すきっかけとなった本。
・津田淳子さん(編集者。『デザインのひきだし』編集長)祖父江慎さんとは、『デザインのひきだし』での連載、「祖父江慎の実験だもの。」など数々の特集やイベントで協働。
・名久井直子さん(ブックデザイナー)祖父江慎さんとは「ブックデザインってそもそもなんですか」や
印刷博物館でのトークイベントなどでたびたび共演している。
・吉田戦車さん 乱丁・落丁を意図的に取り入れた『伝染るんです。』は祖父江慎さんが装丁を手掛けた代表作である。
・吉本ばななさん 著書『ムーンライト・シャドウ』や『ベリーショーツ』の装丁を祖父江慎さんが手掛けた。
・糸井重里(株式会社ほぼ日 会長)祖父江慎さんとは「ほぼ日」のコンテンツで対談するほか、『言いまつがい』を制作。
●祖父江さんと、ほぼ日の思い出を展示します。
祖父江さんは、よみものから動画までWEBサイト「ほぼ日」のさまざまなコンテンツにご出演くださいました。もちろん、本を一緒につくったこともあります。
それらの記録は、2026年の4月、祖父江さんの旅立ちが伝えられた翌日に、ひとつのページにまとめ、いつでもそぶちゃんに会えるよう https://www.1101.com/n/s/sobueshin_thanks に掲載しました。「そぶちゃん、ありがとう。」本展覧会と同じタイトルです。会場の一画に、「そぶちゃんとほぼ日」の思い出を展示するコーナーをつくります。ほぼ日と一緒につくった書籍をはじめ、その過程でやり取りをした際の記録。対談などにご登場されたときのお写真など、できるかぎりの作品や資料を展示いたします。
●祖父江さんデザインの本を、なるべくたくさん集めます。
現在購入できる過去の書籍から、今年の5月に発売された最新刊『朝のデザインさん』『夜のデザインさん』まで、“祖父江さんがブックデザインを手がけた本”をなるべくたくさん店頭にご用意し、販売いたします。会場で手にとって、お買い求めください。
祖父江 慎(そぶえ しん)さんプロフィール
1959年愛知県生まれ。アートディレクター、ブックデザイナー。多摩美術大学在学中に工作舎でアルバイトをはじめる。しりあがり寿『エレキな春』が実質的なブックデザインデビュー作である。1988年に独立後、1990年コズフィッシュ設立。書籍のブックデザインを幅広く手がけ、吉田戦車『伝染るんです。』やほぼ日ブックス『言いまつがい』、夏目漱石『心』(刊行百年記念版)をはじめとする、それまでの常識を覆すブックデザインで、つねに注目を集めつづけた。展覧会のアートディレクションを手がけることも多く、東京都町田市の「スヌーピー・ミュージアム東京」のアートディレクションを長年つとめたほか、2024年に開催された「さくらももこ展」ではアートディレクションと図録のブックデザインを手がけた。また、これまでに文字に関する複数の著作がある。2026年3月15日、自宅にて逝去。2026年5月、自身のデザインに関する考え方をまとめた『朝のデザインさん』『夜のデザインさん』が2冊同時に刊行された。
以上、です。祖父江慎さんへの「ありがとう」を伝えに、みなさまどうぞ「ほぼ日曜日」へお出かけください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
