オラクル、AIエージェントに対応したFusion Applicationsのセットアップと構成機能を提供開始し、導入の迅速化を支援

新しいレジストリが、オラクルの製品に関する専門知識とベスト・プラクティスを実行可能なAIスキルとして公開Gitリポジトリで提供され、セットアップと構成を自動化するとともに新機能の採用を加速

日本オラクル株式会社

Oracle AI World, 米国ラスベガス — 2026年10月27日

(本資料は米国2026年10月26日に発表されたプレスリリースの抄訳です)

オラクルは本日、「Oracle Fusion Cloud Applications」のセットアップと構成を、AIエージェントが機械可読形式で読み取り、実行できるようにする公開Gitリポジトリ「Oracle Fusion Setup and Configuration Registry(FSCR)」を発表しました。オラクルが構築し、継続的に維持・更新するFSCRは、オラクルの製品に関する専門知識とベスト・プラクティスを再利用可能なAIスキルとして体系化し、エージェントが「Oracle Fusion Applications」内でセットアップと構成の計画、実行、テスト、検証を直接行えるようにします。導入時に多くの時間を要する手作業によるセットアップと構成の大部分を自動化するために、FSCRは、こうした作業の多くをソフトウェアとAIエージェントを通じて実行します。これにより、実装チームはビジネス変革、プロセスの再設計、業務プロセスのエージェント化に一層注力できるようになります。

オラクルのアプリケーション開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるクリス・レオーネ(Chris Leone)は、次のように述べています。「お客様やパートナーは、導入のたびにセットアップと構成に関する重要な知識を再構築しなければならなかったり、新たな製品機能の追加に伴ってすぐに古くなってしまう、自動更新されないドキュメントや一度限りのガイドに頼ったりすることがあまりにも多くあります。『Oracle Fusion Setup and Configuration Registry』は、オラクル製品に精通したプロダクト・マネージャーが、セットアップと構成のプロセス全体を通じてチームを導くようなものです。これは、導入に関する知識が製品とともに継続的に進化し、新たなクラスの成果主導型アプリケーションへの移行を支援する、エンタープライズ・アプリケーションの提供における新たなモデルです。」

FSCRは、「Oracle Fusion Applications」のセットアップと構成に関する、正式かつ信頼できる、機械可読形式で実行可能な情報源です。公開Gitリポジトリを通じて利用できるAIスキルには、構成オプション、依存関係、実行順序、実行、テスト、検証にわたるオラクルの製品に関する専門知識とベスト・プラクティスが体系化されています。FSCRは「Oracle Fusion Applications」とともに継続的に維持・更新されるため、お客様、パートナー、AIエージェントは、製品に即した同じ最新の基盤を利用できます。システム・インテグレーターは、このオープンな基盤を、自社の方法論、アクセラレーター、自動化、業界向けソリューションによって拡張できます。これにより、繰り返し行うセットアップと構成から、企業の業務の進め方の変革やエージェント型AIによるイノベーションへと、専門知識をより多く振り向けられるようになります。

FSCRを使用することで、OpenAIなどが提供するAIアシスタントやコーディング・エージェントは、ビジネス要件、プロセス文書、ポリシー、既存の構成を導入手順書に変換し、その作業を実行できます。エージェントは、必要な構成を計画し、「Oracle Fusion Applications」内でセットアップや更新を直接実行するとともに、その結果を自動的にテスト・検証できます。専門知識を持つレビュー担当者は、完了した構成を確認し、調整を依頼したうえで、デプロイメントを承認できます。

関連情報

Oracle Fusion Cloud Applicationsについて

「Oracle Fusion Cloud Applications」は、財務、人事、サプライチェーン、製造、営業、サービス、マーケティングの各領域を網羅し、エンタープライズの記録システムを構成するクラウド・アプリケーションの包括的なスイートです。このスイートには、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(ERP)」、「Oracle Fusion Cloud Human Capital Management(HCM)」、「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing(SCM)」、「Oracle Fusion Cloud Customer Experience(CX)」が含まれます。

「Fusion Agentic Applications」は、その基盤を成果創出システムへと拡張します。「Fusion Agentic Applications」は、ビジネス目標に向けてエンドツーエンドの業務を連携・実行でき、各組織が定義するポリシー、統制、権限の範囲内で動作するよう設計されています。「Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications」により、お客様とパートナーは、信頼できるエンタープライズ・データと、大規模運用に必要なセキュリティ、データ・ガバナンス、パフォーマンスを組み合わせて、これらのエージェントおよびエージェント型アプリケーションを作成、拡張、管理できます。

オラクルについて

オラクルは、統合されたアプリケーション・スイートと安全な自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudで提供しています。オラクル(NYSE: ORCL)について詳しくは、www.oracle.comをご覧ください。

Oracle AI Worldについて

Oracle AI Worldは、お客様やパートナー企業の皆様が、最新の製品やテクノロジーのイノベーションに触れ、さまざまな業界におけるAIの活用事例を知り、専門家や参加者同士で交流できるイベントです。参加者は、自社のビジネスに即座に成果をもたらすための実践的なヒントや知見を得るとともに、AIの可能性を最大限に引き出すためのオラクルの取り組みについて理解を深めることができます。本イベントでは、最新の機能を実際に体験できるほか、業界を牽引するリーダーや先駆者による講演を聴くことができます。最新ニュースや関連情報については、oracle.com/newsおよびLinkedInのオラクル公式ページをご覧ください。

商標
Oracle、Java、MySQL、およびNetSuiteは、Oracle Corporationの登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。


会社概要

日本オラクル株式会社

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URL
https://www.oracle.com/jp/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
電話番号
03-6834-6666
代表者名
三澤 智光
上場
東証スタンダード
資本金
250億3300万円
設立
1985年10月