小倉智昭「競馬場まで全力で走って、放送開始1分前に『すみません！』って」　若かりし頃の失敗談や、ポール・マッカートニー取材時の思い出を語る

文化放送『くにまる食堂』8月28日（水）小倉智昭がゲストで4時間生出演　放送レポート

文化放送の『くにまる食堂』（毎週月〜木曜日 午前9時00分～午後1時00分）では、8月28日（水）の放送回に、フリーアナウンサーの小倉智昭がゲスト出演しました。

左から）小倉智昭、坂口愛美、野村邦丸

　文化放送では、8月26日（月）～9月1日（日）の1週間、「残暑お見舞い申し上げます　文化放送スペシャルウィーク」を開催中。期間中、各番組が特別企画やプレゼントを用意するほか、話題のゲストも続々登場します。

 

　8月28日（水）の『くにまる食堂』には、ゲストとして番組のご意見番でもある小倉智昭が登場。番組全体を通したスペシャルパートナーとして4時間の生出演が実現しました。

 

　過去の「失敗談」についての話題では、小倉は「もう時効だから、話したことのない失敗談を話すけど」と切り出し、ラジオの競馬中継に出演していた頃の失敗を告白。「お昼の12時から放送開始なんですけど、前の日の仕事終わりに奢ってもらって、当時29歳で人生初の焼肉を食べたんです。おいしくて酒も進むわけです。気が付いたら朝の4時。ちょっと寝ようと思って、目が覚めたら11時前。「うおっ！」と飛び起きて、電車を（競馬場のある）西船橋まで乗り継いで、競馬場まで全力で走って、放送開始1分前に『すみません！』ってスタジオに入った」と、なんとか放送開始には間に合ったものの、「でも、絶対酒臭いわけ（笑）。で、隣にいる（番組パーソナリティの大橋）巨泉さんが喋っているときに、寝ちゃったんです。でも、巨泉さんが『小倉はどう思う？』って話を振ると、寝ながら答えているんです（笑）。放送が終わって絶対怒られると思っていたら、巨泉さんは『みんな心配するから、次は電話でもしろよな』って言ってくれて。でも、電話なんかする暇もなかったんだけどね（笑）」と当時を振り返りました。

 

　また、2013年にポール・マッカートニーが来日した際に実現した単独取材のエピソードも披露。小倉は「やさしくて、こっちがズバズバ聞いても答えてくれて。僕がいちばん聞きたかった『ポールが楽譜を読めないというのは本当ですか』という質問をした。『本当だ』と。どういうふうに譜面に起こすのかと聞いたら、『プロがいるから、僕が口ずさんだフレーズや、ピアノを弾きながら歌ったフレーズを譜面に起こしてくれる』と答えてくれて」と取材時の様子を語りました。

　このほかにも番組では、「パリオリンピック・パラリンピック」「自民党総裁選」などの話題についても語りました。

 

※8月28日（水）放送の『くにまる食堂』は、放送当日以降7日間聴くことができます。

［前半］https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20240828090000

［後半］https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20240828110000

 

【番組概要】

■番組名　：『くにまる食堂』

■放送時間： 毎週月〜木曜日 午前9時00分～午後1時00分

■パーソナリティ： 野村邦丸（のむら くにまる／フリーアナウンサー）

■番組X ： @kunimaru_joqr（推奨ハッシュタグ：#くにまる）　

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