IP Infusion、最新版ネットワークOS「OcNOS® 7.0」をMWC Barcelona 2026にてリリース

― AIデータセンターファブリックの効率を向上させ、IPoDWDMによる400Gおよび800G対応のオープンなコンバージドIP/光伝送へのネットワークの進化を加速 -

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オープンネットワーキング・ソリューションの世界的リーダーであるIP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:Tom Savoie)は、本日、2026年3月2日(月)〜5日(木)にスペイン・バルセロナで開催されるMWC Barcelona 2026において、最新版ネットワークオペレーティングシステム(OS)「OcNOS® 7.0」を市場投入することを発表いたします。今回のリリースは、業界が従来のベンダーロックイン型ソリューションからベンダー非依存のオープンで自動化されたインフラへ移行していることを示すものです。

IP Infusionは、600社を超えるグローバル顧客からなる急速に拡大するエコシステムに支えられ、サービスプロバイダーネットワーク、ネオクラウドデータセンター、そして大容量データセンター間接続(DCI)のための基盤となるオープンネットワーキングプラットフォームのプロバイダーへと成長を遂げています。

IP Infusion 最高プロダクト・マーケティング責任者(CPMO) Miguel Alonsoは、

「『OcNOS 7.0』は、サービスプロバイダーのプラットフォームを戦略的に進化させるためのプラットフォームとして選ばれています。当社は通信事業者に、レガシーインフラの進化を加速させ、インターネットエッジを保護し、ネットワークのライフサイクル全体を自動化する実証済みのツールを提供しています。MWCでは、プロバイダーが運用管理と長期的な持続可能性を維持しつつ、IPoDWDMおよびAI対応ネットワーク(Network for AI)を実現し拡張する方法を実演します」と述べています。

AIデータセンターでは、ネットワークはGPUインフラのバックボーンとして極めて重要です。

「OcNOS 7.0」は、低遅延、GPU効率を最大化するロスレスなネットワーク、そして迅速な導入と大規模環境でのセキュアな運用を実現するオープンな自動化機能により、AIファブリックを最適化します。IP Infusionの商用オープンモデルをホワイトボックス・ハードウェア上で稼働することで、事業者はクローズドな垂直統合型ソリューションと比較して、総所有コスト(TCO)を40~60%削減できます。

「OcNOS 7.0」におけるイノベーションの4つの重要な柱:

IP Infusionは、「OcNOS 7.0」により、現代のネットワークにおける最も重要な課題に対処しています。「OcNOS 7.0」の主な機能は以下のとおりです。

  • IPoDWDM – オープンなコンバージドIP/光伝送の進化:複数のベンダーによるオープンハードウェアプラットフォームおよびオプティクスのサポートにより、OcNOS 7.0」はトランスポンダからZRへの単なる置き換えを超えて、サービスプロバイダーがネットワークの進化を真に制御できるようにします。「OcNOS 7.0」は、ネイティブの400G/800G ZR/ZR+オプティクスと包括的なセグメントルーティングの機能群一式を統合しています。本リリースでは、セグメントルーティングのトラフィックエンジニアリング、BGPフリーコア、そしてフレキシブルアルゴリズム(Flex-Algo)によるセグメントルーティングの機能が導入されています。このアプローチにより、コントロールプレーンは簡素化され、ラベルスイッチングの複雑さは軽減され、エンドツーエンドで確定的なサービス認識型パスを提供することで運用が効率化されます。

  • インターネットエッジにおけるセキュリティの強化:BGP RPKIベースの無効ルート拒否と強化されたBGPピアリング制御が、ルートリークやプリフィックスハイジャックからネットワークを保護します。これにより、ルーティングテーブルの完全性が向上し、グローバルなルーティングインシデントに対する運用上のリスクが軽減されます。

  • クラウドネイティブな運用:今回のリリースでは、コンテナライフサイクル管理に向けて、DockerおよびKubernetes(K8s)のサポートが追加されました。オペレーターは、自社の監視ツールやセキュリティプローブ、あるいはカスタムのマイクロサービスでさえも、ルーター上で直接、分離されたコンテナ環境内で実行できるようになりました。

  • リアルタイムの自動化と可視化:IP Infusionは、100を超える新しいgNMIベースのストリーミングテレメトリセンサー、オンチェンジストリーミング、NetConf/gNMIの完全統合を追加し、IP/光のコンバージドネットワークにおけるリアルタイムのファブリック最適化、より高速な再ルーティング、先を見越したキャパシティ計画を実現しています。

MWC Barcelona 2026でのIP Infusionチームとの面談について

MWC Barcelona 2026では、IP Infusionチームとの面談が可能です。ネットワーク進化の制御をIP Infusionがどのように支援できるのか詳しくご説明いたします。

MWC Barcelona 2026でオープンネットワークの未来を体験

IP Infusionエコシステムパートナーのブースにて、ソリューションの実演がご覧いただけます。

  • UfiSpace(ホール5、スタンド5A61):「OcNOS」搭載の高密度のセルサイトゲートウェイおよびアグリゲーションスイッチを含む、最新のブロードバンド、5G-Advanced、AIエッジ要件に対して最適化されたキャリアグレードのディスアグリゲーション型ソリューションをご紹介します。

  • FUJITSU 1Finity(ホール2、スタンド2G60):「OcNOS」を統合したFUJITSU 1FINITY™光プラットフォームが特徴のIPoDWDMのトータルソリューションを展示します。本デモンストレーションでは、遅延と電力消費量を低減するための、Innovative Optical and Wireless Network(IOWN)エコシステムにおけるIPレイヤーと光レイヤーの実用的な統合をご紹介します。

  • IOWN Global Forum(ホール2、ブース2B40):現実世界におけるユースケースやエコシステムのコラボレーションにより検証された、光通信中心の次世代ネットワークと演算インフラをご紹介します。

■IP Infusionについて

IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター向けオープンネットワーキング・ソフトウェア・ソリューションを開発しています。IP Infusionのソリューションの顧客は数百社を超え、導入実績は数千件に及び、ネットワークオペレーティングシステム(NOS)において市場をリードしています。IP Infusionの主力プラットフォーム「OcNOS®」により、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、運用の合理化と総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。米国カリフォルニア州サンタクララに本社を置くIP Infusionは、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。

https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。

※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。

※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社 ACCESS

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URL
https://www.access-company.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 千代田区神田練塀町3番地 大東ビル
電話番号
03-6853-9088
代表者名
大石 清恭
上場
東証プライム
資本金
171億7900万円
設立
1984年02月