【DIOR】 2021-2022 秋冬 オートクチュールショーをパリ・ロダン美術館で開催
THE HAUTE COUTURE AUTUMN-WINTER 2021-2022 COLLECTION
ディオールは7月5日(月)現地時間14時半(日本時間21時半)マリア・グラツィア・キウリによる、2021-2022 秋冬 オートクチュール コレクションをパリ・ロダン美術館で発表しました。
制約のある中で、主に映像を通してマリア・グラツィア・キウリがデザインするディオールのコレクションを発表してきた時期を経て、今こそオートクチュールの価値を取り戻します。 有形のファブリックはフォルムを帯び、またエンブロイダリーという革命的な言語はひとつのプロジェクトに集約されたパフォーマンスになります。 ショーの背景になったのは、フランス人アーティスト エヴァ・ ジョスパンの作品『Chambre de Soie(シルクの部屋)』等身大のエンブロイダリーが壁面に展示され、ローマにあるコロンナ宮殿のインド風「刺繍の間」を想起させます。この作品をプレシャスな舞台装置に見立てて発表されたドレスは、華麗なプリーツ、トレーン、手織りのチェーンでパターンを構成したボディをそなえました。クチュールは思いもよらない欲望を呼び覚まし、私たちが知らなかったものの存在を明らかにします。それはまさに、アバンギャルドの役割ではないでしょうか?すなわち、見えないものを見えるようにすること。アーティスティックな実践と卓越したサヴォワールフェールを通じて、深刻な変革の最中で、世界の熱望を明らかにします。
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クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
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