〔マリンワールド海の中道 来年開業35周年〕2024年春 新エリア誕生!!

～自然の中で触れ合い・生態を学べる水族館へ～

　㈱海の中道海洋生態科学館（福岡市東区、代表取締役社長：東 圭司）が運営する水族館「マリンワールド海の中道」では、2024年3月下旬に新エリアをオープンいたします。

　マリンワールド海の中道は、1989年の開業以来、これまで累計2,550万人の来館があるなど多くのお客さまに親しまれております。“九州の海”をテーマに、それぞれの海が持つ魅力を再現した多種多様な水槽、博多湾を背景とした見晴らしのいいショープール、ペンギンやアザラシと身近に触れ合える屋外施設「かいじゅうアイランド」などを展開しており、約350種類3万点の海洋生物を保有しております。

　当館は、来年で開業35周年を迎えることから、より一層お客さまに喜んでいただける施設を目指すべく、人と動物の一体感を感じていただける新エリア「アイランドステージ（仮称）」「ペンギンビーチ（仮称）」を館内西側に開設します。

　「アイランドステージ」は、ステージを360度囲うレイアウトとし、アザラシのかわいらしい仕草や鳴き声をどの角度でもお楽しみいただける、ライブ感あふれる空間を演出します。また、「ペンギンビーチ」は、ケープペンギンの生息地である南アフリカ・ボルダーズビーチをガラス張りの水槽や砂地で再現することで、自然体のペンギンを観察できるほか、ペンギンたちがお客さまの観覧スペースを通って小屋に帰っていく様子を間近でご覧いただけます。

　マリンワールド海の中道では、今後も九州を代表する水族館として、地域の皆さまにはもちろん、観光客の方々にも足を運んでいただけるような魅力ある施設運営を目指してまいります。

• マリンワールド海の中道 新エリアについて

【オープン日】

2024年3月下旬（予定）

【内容】

2つの新エリア「アイランドステージ」「ペンギンビーチ」を開設することで、非日常感あふれる“癒し”の水族館へと生まれ変わります。

【エリア詳細】

○アイランドステージ（仮称）

〔敷地面積〕

　175㎡（ステージ・観覧スペース）

〔観覧席数〕

　約100席

〔特徴〕

　ステージを360度囲うレイアウトとし、アザラシのかわいらしい仕草や鳴き声をどの角度でもお楽しみいただけます。

↑現状

↑新エリアイメージ

○ペンギンビーチ（仮称）

〔敷地面積〕

　202㎡（水槽・砂浜・観覧通路）

〔特徴〕

　ケープペンギンの生息地である南アフリカ・ボルダーズビーチを再現。自然体のペンギンを観察できるほか、ペンギンたちがお客さまの観覧スペースを通って小屋に帰っていく様子を間近でご覧いただけます。

↑現状

↑新エリアイメージ

【館内マップ】

①アイランドステージ（仮称）

②ペンギンプール（仮称）

〔展示内容〕

• （参考）マリンワールド海の中道の概要

【所在地】

福岡市東区大字西戸崎18番28号（国営海の中道海浜公園内）

【開業日】

1989年4月18日

【建物面積】

21,400㎡（地上4階、地下1階）

【営業時間】

通常営業時間・・・9:30～17:30

ゴールデンウィーク、夏季・・・9:30～21:00

12月～2月・・・10:00～17:00

10月最終土曜日ハロウィンナイト・・・9:30～21:00

12月24・25日クリスマスナイト・・・10:00～21:00

【入館料金】

【休館日】

2月第一月曜日とその翌日の連続2日間

【駐車場】

399台（大型車含む）

【来館者数】

 約89万人（2022年度実績）

• （参考）㈱海の中道海洋生態科学館の概要

【設立】

1988年3月

【所在地】

福岡市東区大字西戸崎18番28号

【代表者】

代表取締役社長　東　圭司

【資本金】

150百万円

【従業員数】

73名（2023年4月1日時点）