【地球の自然にやさしく】を掲げるグループロクシタン社員のクリーンウォーク「LEAF」2024年活動報告

ライフスタイルコスメティックブランドのロクシタンで は 、 ブランド創設以来 、様々なCSR活動に取り組んできました。その 活動の 一つ である 「地球の自然にやさしく」に基づき 、 2018年 6月から定期的に有志社員による全国各地の街の清掃ボランティア活動 「 LEAF（ L‘OCCITANE Group、Environmental、 Action、Force 」を実施しています 。本年度は地震や豪雨の被災地である石川県金沢市（９月20日参加者21名）から活動をスタートし、10月18日大阪難波エリア（参加者69名）11月1日今年度最後の活動に東京・上野エリアで60名が参加しました。

身近なところからはじめるクリーンアップ活動

LEAF本年度の参加者は、本社勤務スタッフをはじめ、ロクシタングループブランドであるロクシタンとメルヴィータの各エリア店舗スタッフ総勢150名。いっけんきれいに整備された道路や広場であっても生垣や有料駐車場内などにゴミが放置されていました。収集したごみは各自治体の規定に沿い分別処理後に回収しました。２０２４年各地でのクリーンアップ活動で回収したごみ（可燃・不燃すべて含む）は数量約58キロにおよびます。実施エリアに勤務する店舗スタッフからは「普段の生活でいつも通る道に目線を変えて歩くと、こんなにもゴミが山積していることに驚いた」という声があがりました。社員のボランティア活動でもあるLEAFは来年も活動を継続する予定です。

ロクシタンの約束とは

創設当初から、南仏プロヴァンスをはじめとする豊かな自然や、そこから生まれる製品を作り出す人々と技術を守ることを使命とし、自然の保護や人を大切にする取り組みを長年続けてまいりました。現在では「ロクシタンの約束」として、「植物の多様性の保護」、「生産者をサポート」、「地球の自然にやさしく」、「女性の自立の支援」「視覚障害への取り組み」、「伝統的技術の継承」の６つを主要な活動分野として定め、それぞれに対し具体的な数値目標を掲げ、その目標達成に向けて各国で様々なCSR活動を行っております。

日本では、「地球の自然にやさしく」の取り組みとして、2019年1月から店頭にて対象になる製品の空き容器回収の実施や、「植物の多様性の保護」として、熊本県山都町での植樹活動など、様々な活動に取り組んでいます。このような活動を通して、ロクシタンジャポンでは2025年までに2000万円以上の寄付を予定しております。

ロクシタンの約束（https://jp.loccitane.com/more-than-a-brand）

ロクシタンジャポン株式会社

1976年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けてきました。自然と人に寄り添う「消費を再生に -Turn Consumption into Regeneration-」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。