もっと自由に、春画を愉しみたい! 春画ール(しゅんガール)著『春画にハマりまして。』、発売!

わたし、OL。推しは、絵師。

春画にハマりまして。  春画ール 著 定価1650円(本体1500円) CCCメディアハウス春画にハマりまして。  春画ール 著 定価1650円(本体1500円) CCCメディアハウス

わたし、OL。推しは、絵師――美術蒐集はお金持ちだけの特権ではない。美大に通っていたわけでも、古典や日本史が好きだったわけでもない「わたし」が身の丈に合った春画の愉しみ方をユーモアたっぷりに伝える。自分なりの視点で作品を愛で、調べ、作品を応用して遊びつくす知的冒険エッセイ。個人所蔵の珍しい春画も多数掲載。

“本書は浮世絵研究の本ではありません。わたしなりの春画の楽しみ方や、江戸期の書物から得た情報の味わい方、わたしなりの学びを通して得たものを、ギュッと詰め込んだエッセイです。(「はじめに」より)”

本書で紹介されるのは、たとえば、
● 江戸の性具や潤滑剤の再現
● 江戸時代における「かわいい」
● 「ぴえん顔」の春画の男たち
● 「鍋冠まつり」で、女はなぜ経験人数を報告することになったのか?
● 女性器の描写から考える、女性は若ければいいのか?
● 「だいしゅきホールド」はいつから存在するのか? etc.

美術鑑賞や、美術品蒐集はハードルが高い? そんなことは、ありません! 大切なのは「私なり」の視点を持つこと。「私なり」の愉しみかたで、作品を鑑賞する。それは想像力や知的好奇心を豊かにすることに他なりません。そして、クオリティにさえこだわらなければ、お金持ちでなくても、作品を蒐集することだってできるんです。

本書が書籍デビューとなる著者は、「浮世絵蒐集はもっぱらの趣味」という、ごく普通の会社員。春画に魅せられて、作品を集め、文献を読みとき、そこで得た知識を実際に試し、さらには絵のなかに見つけた自分なりの謎を解き明かそうとする日常を送っています。家での時間や、週末を使い、どこまでも「好き(=春画)」を追究しようとするその姿からは、本当の意味での「教養」という言葉が浮かび上がってきます。知を深め、想像力をめぐらせ、日常を豊かに愉しむ。ユーモアと愛にあふれた美術よみものです。


【著者】春画ール(SHUNGIRL)
 1990 年、愛媛県生まれ。学生時代に見た、葛飾北斎の「蛸と海女」で春画に目覚める。美大卒でもなければ、古典や日本史が得意だったわけでもないが、市井の春画ウォッチャーの視線で、春画の魅力や楽しみ方を模索する。2018 年より「春画ール」の名で活動をスタートし、「現代人が見る春画」をコンセプトに、国内外への発信を続けている。いまにも通じる共感性を重視し、イベントやワークショップを企画するほか、恋愛メディア「AM」にて『令和奇聞』を連載中。好きな絵師は渓斎英泉。

■ Twitter: @tuyashun
■ Web: https://shungirl.com/

http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2512/

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