帝京大学小学校とファミワンの「カラダとココロの包括的性教育プロジェクト」が始まり、 第一回目の4年生向けの授業を実施しました
第一回は4年生に「自分の身体を知ろう、異性の身体を知ろう」をテーマに実施
「子どもを願うすべての人によりそい 幸せな人生を歩める社会をつくる」をビジョンに掲げ、法人の従業員向け福利厚生や自治体の住民向け支援を行うヘルスケアサポートサービス「ファミワン」 https://famione.com/benefit/などを展開する株式会社ファミワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石川勇介)は、帝京大学小学校(東京都多摩市、校長 石井 卓之)と共同で「カラダとココロの包括的性教育プロジェクト」として4年生男子生徒に向けて、「体の変化、育ちゆく体と私」をテーマに性教育授業を実施しました。
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d14333-515-add7656c69bdb67cc483e31c91542818.pdf本プロジェクトは、小学1年生から6年生までの発達段階に合わせ、各学年ごとにカスタマイズした内容および伝え方で包括的性教育を実施する、全国的にも先進的な取り組みです。
今回の小学4年生男子生徒向け授業ではファミワンの代表石川と公認心理師・臨床心理士戸田が「自分のからだを知ろう、異性のからだを知ろう」をテーマに、視聴覚教材を用いながらわかりやすく解説しました。
早期の性教育は重要であり、正しい知識を身につけることは、子どもたちが自分自身と他者を尊重し、健やかに成長していく上で不可欠です。
本プロジェクトでは、保護者向けの性教育も実施することで、家庭と学校が連携した包括的な性教育を目指します。帝京大学小学校とファミワンは、今後も各学年の理解度に合わせた性教育プログラムを提供し、子どもと大人が共に学び、成長できる機会を創造していきます。
また、本プロジェクトに対する協賛や後援を広く募っておりますので、ぜひ下記の特設サイトより申込ください。近日中に賛同企業のメッセージは情報発信させていただく予定です。
https://project.famione.com/cse
■参加生徒の様子・感想
・積極的に手をあげての参加だけでなく、登壇者からの問いかけに対して
「たしかに~」「ああ~!」「聞いたことある~」などの声が要所で聞かれました。
・性器の名称など聞いても恥ずかしがるような反応がなく、「ペニスの大きさでその人のカッコよさが決まるわけじゃないよ~」の説明に対しても、「それはそうだー」と声が上がり、よい雰囲気が感じられました。
・射精の話では、「先生それって痛いの?」と質問があがり、精子の動画に対して「うわー」「興味深い」と反応があがっていました。
・「奇形の精子が卵子に届いたらどうなりますか?」 「家にある顕微鏡で精子は見えますか?」と疑問に感じられたことに対しての質問も積極的に上がりました。
・性器の洗い方を伝えた際には「皮をめくって戻らなくなったら怖い」との声もでていました。
■授業後アンケート結果
授業後のアンケートでは、授業に参加した91.2%の生徒から「とても理解できた」「理解できた」との回答をいただきました。
「授業でためになったところはどこですか」という質問に対するアンケートに対しての回答では、「自分のからだを知ろう、異性のからだを知ろう」をテーマに授業を展開していったこともあり、「大人と子どもの違いについて」や、「男女の体の変化について」気づきがあった様子がアンケート結果から見受けられました。
■授業後アンケートからのコメント(一部抜粋)
・自分の体にはこれから、もっと色々な変化が起きて大人になってゆくことがわかりました。
・「勃起や射精などが誰にでも起きるんだ」と思いました。
・「思春期」などは、周りの人それぞれ個人差があるのだと、知った。自分の体も、早く大きくなっ
て欲しいと思った。
・生理でナプキンを持っていかないといけない事がわかった。違うせいべつのひとのことを知ると
相手がやられて嫌なことがわかる。体のことに関しては、周りの人の気持ちを考えないといけな
いのがわかる。
・男の子も女の子もぼっきなど月経など、どちらも大変だし恥ずかしいと思う人もいるので気づい
ていないふりをしたりして気遣ってあげようと思いました。
・みんなに起こる変化について知れてよかった。
■『カラダとココロの包括的性教育プロジェクト』概要
【目的】 各学年の児童の発達段階に合わせ正しい知識を身につけることで、
子どもたちが自分自身の体と心を大切にし、健やかに成長できるよう支援する
【期間】 2025年1月〜3月
【対象】 帝京大学小学校 1年生〜6年生の全校児童、および保護者
【詳細】 https://project.famione.com/cse
■福利厚生サービス「ファミワン」の概要
組織全体の風土づくり × 当事者の個別サポートの2軸でご支援
福利厚生サービス「ファミワン」は、「専門家によるセミナー/研修を通じての従業員のリテラシー向上や社内風土の醸成」、そして「オンライン健康相談による従業員個々のサポート」の両側面から、企業の健康経営や両立支援の促進、女性活躍推進を支援します。
「ファミワン」導入企業の社員/従業員は、オンライン上で時間や場所を選ばず、社外の看護師や心理士、キャリアコンサルタントなどの有資格者に多様なテーマについての相談が可能です。匿名でかつ内容を会社に知られずに相談できる環境を提供することで、心理的安全性を高めるとともに従業員満足度の向上が期待できます。さらに、早期に悩みを相談し自身の身体や心の状態に気づくことで、行動変容を促し、不調を未然に防ぐ効果も期待できます。
また、全従業員を対象に、プロフェッショナル講師陣によるセミナー/研修を提供し、会社全体のリテラシーを高めます。特に女性特有の健康課題に対しては、約7割の女性従業員が上司・周囲の理解を望んでいます*1。管理職や支える側の従業員など、当事者以外へ正しい知識を提供し、理解を促すことで支援の幅の拡大に貢献します。セミナー/研修のテーマは、各社のニーズや課題感に応じてカスタマイズ*2が可能です。
2018年9月より、法人向け福利厚生プログラムの提供を開始。小田急電鉄やTBS厚生会などへの福利厚生導入に加えて、ソニー、全日本空輸株式会社(ANA)、伊藤忠労働組合などへもセミナーを提供しています。自治体への提供としても、神奈川県横須賀市をはじめ、長崎県、東京都杉並区、世田谷区、広島県三原市、群馬県邑楽町など、都道府県単位から中核都市、そして数万人規模の市区町村まで幅広く提供を行っております。
※本サービスは医療行為ではないため、診断や処方は行いません。
▶︎ファミワン 法人向け福利厚生サービス https://famione.com/benefit
▶︎自治体向け「妊活LINEサポート事業」 https://famione.com/local/
*1 出所:働く女性のウェルネス向上委員会HPより(東京都実施,2023-5,都内で働く女性3500人+企業担当者200人へのアンケート調査結果)
*2 不妊治療の基礎知識、卵子凍結などプレコンセプションケアの啓発、月経・PMS、更年期などの健康課題、ライフプランや人間関係、メンタルケアまで多彩なテーマに対応
株式会社ファミワン
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
代表者 代表取締役 石川 勇介
設立日 2015年6月1日
URL https://famione.co.jp/
・ファミワン ヘルスケア相談 https://lp.famione.com/
・不妊治療net https://funin-info.net/
・卵巣年齢チェックキット FCheck https://fcheck.famione.com/
・子宮内フローラCHECK KIT https://flora.famione.com/
▶︎ファミワン 法人向け福利厚生サービス https://famione.com/benefit
▶︎自治体向け「妊活LINEサポート事業」 https://famione.com/local/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ファミワン 広報担当 Mail: info@famione.com TEL:080-2243-6995
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