【楽天イーグルス】ナイター照明を全面LED化するリニューアル工事が完了
従来の消費電力を約60%削減すると共に、より豊かで高揚感を高める観戦体験の実現へ
株式会社楽天野球団(本社:宮城県仙台市宮城野区、代表取締役社長:森井 誠之)は、本拠地である楽天モバイルパーク宮城のナイター照明設備を、オフシーズン中のリニューアル工事を経て全面LED化いたしましたので、お知らせいたします。全面LED化により、ナイター照明設備使用時の消費電力が約60%削減されることになります(注)。
楽天モバイルパーク宮城は、楽天野球団が創設された2004年以降、1950年に創建された宮城県の県営球場としての歴史を継承しながらも、ボールパークとして進化を続けてきました。2022年には、楽天イーグルスの目指すサステナブルな社会実現への道標をより確たるものとするため、日本一のサステナブル・スタジアムを目指すことを宣言しています。なお、1973年に竣工され、半世紀に渡り地域の皆様に景観の一部として親しまれてきた6本の鉄塔は、受け継いでいくべき遺産として、今回の改修においてもその姿を変えることなく利活用しています。
エンターテインメントの面では、より豊かで高揚感を高める観戦体験の実現に向け、最新のLED設備の導入により可能となる映像と音響設備の連動を通じ、新たな演出の展開を予定しております。
楽天野球団は、今後も、地域に寄り添い、持続可能なグリーン社会の実現を目指すと共に、次世代の野球観戦体験を提案し続けます。
注:HID照明との比較時
■ご参考
・楽天野球団、日本一のサステナブル・スタジアムを目指すことを宣言(2023年4月22日)
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00004638.html
・使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替え(2022年3月22日)
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00004532.html
・サステナビリティ特設サイト
https://www.rakuteneagles.jp/special/sustainability/
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