エジプト・メキシコでの教育事業が文部科学省「令和8年度日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)応援プロジェクト」に採択

カシオ計算機株式会社

関数電卓を使用した教師研修の様子(左からエジプト、メキシコ)

カシオ計算機は、エジプト・アラブ共和国とメキシコ合衆国での数学教育事業が、文部科学省「令和8年度 日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)応援プロジェクト」に採択されましたのでご案内します。エジプトは昨年度に引き続き3期目の採択、メキシコは今回初めての採択となりました。

「EDU-Portニッポン」は、官民協働で取り組む、日本型教育の海外展開を推進する事業です。当社は、世界各国の学校で関数電卓の活用を促進し教育発展に貢献するため、教師トレーニングや教材開発といった「GAKUHAN」活動を継続的に行っており、今回、両国での「GAKUHAN」活動が評価されました。

■エジプトにおける主な取り組み

エジプトでは、2023年12月に第1期目が採択されて以降、教育・技術教育省(MOETE)やエジプト日本学校(EJS:Egypt-Japan School)と連携し、関数電卓を活用した探究型授業の導入支援を行っています。具体的には、生徒の主体的な学びと数学的思考力の向上を目的に、定期的に数学教師向けの研修を展開してきました。特に公立校では、この1年間で約100名のトレーナーを通じて研修を実施し、延べ5,200名以上の教師が参加しています。

第3期にあたる今回も「EDU-Portニッポン」応援プロジェクトで構築した教師研修スキームを活用し、関数電卓を活用した探究型授業の実践と定着を支援します。

■メキシコにおける主な取り組み

メキシコでは、数学教師の指導力向上を目的とした「GAKUHAN」活動を開始します。本プロジェクトでは、関数電卓を活用した現地カリキュラムに沿った授業設計を支援する研修と、授業での関数電卓の活用力を高める研修の2種類を実施します。模擬授業や指導案作成といった日本の教師研修では一般的な手法を導入し、実践的な学びを取り入れます。

また、CRM(顧客関係管理システム)を応用し、研修の効果検証や教師の関数電卓活用レベルに応じたサポートを行い、研修終了後も継続して指導力向上を支援する仕組みを導入予定です。本取り組みで得られた成果は、今後の他国展開にも活用していく予定です。

当社は、「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」をパーパスに掲げ、学ぶ楽しさと新たな価値の創出を通じて、世界の教育発展に貢献してまいります。

【文部科学省「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」について】

「EDU-Portニッポン」は、官民協働のオールジャパンで取り組む、日本型教育の海外展開を推進する事業です。平成28年度より、官民・地方・教育機関・企業・NPOが参画するプラットフォームの運営、案件形成が促進される土壌の醸成、展開案件の育成を主な活動とし、日本の魅力ある教育を海外展開していく機運を醸成しています。

カシオ計算機株式会社

URL:https://www.casio.com/jp/
業種:製造業
本社所在地:東京都渋谷区本町1-6-2
電話番号:03-5334-4111
代表者名:高野 晋
上場:東証プライム
資本金:485億9200万円
設立:1957年06月

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製造業
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高野 晋
上場
東証プライム
資本金
485億9200万円
設立
1957年06月