オラクル、Oracle Fusion Applications全体で業務を遂行するための新たなAI活用機能を発表

Fusion CompanionとFusion Agentic Homeにより、企業のセキュリティと統制を維持しながら、複数のAIクライアントでの業務遂行を支援

日本オラクル株式会社

Oracle AI World, 米国ラスベガス — 2026年10月30日

(本資料は米国2026年10月26日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)

オラクルは本日、「Oracle Fusion Cloud Applications」における業務の遂行方法を変革する2つの新機能、「Oracle Fusion Companion」と「Oracle Fusion Agentic Home」を発表しました。「Fusion Companion」は、ビジネス目標を理解し、業務を実行してビジネス成果を実現するために必要なトランザクション、ワークフロー、承認、AIエージェント、エージェント型アプリケーションを自動的に選択・調整するインテリジェントなレイヤーです。ユーザーは、操作すべきアプリケーション、実行すべきトランザクション、開始すべきワークフローや承認、使用すべきAIエージェントを把握する必要がありません。「Fusion Companion」が、企業のセキュリティ、権限、統制を維持しながら業務の進め方を判断します。ユーザーは、ChatGPTなどの対応AIツール、または「Oracle Fusion Applications」内のネイティブAIエクスペリエンスである「Oracle Fusion Agentic Home」を通じて、これらの機能を利用できます。

オラクルのアプリケーション開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるクリス・レオーネ(Chris Leone)は、次のように述べています。「AIは企業業務を開始する場所を変えていますが、組織はその業務がどのように遂行されるかについて統制を維持する必要があります。『Fusion Companion』により、従業員はすでに利用しているAIツールを通じてビジネス目標を定義し、業務を遂行できるようになります。同時に、『Oracle Fusion」は、その業務の遂行に必要なビジネス・コンテキスト、実行機能、企業統制を提供します。『Fusion Agentic Home 』により、私たちはこの同じインテリジェンスを、日々『Oracle Fusion Applications』を利用する数百万人のユーザーに提供します。日常的なタスクから複雑なビジネス・プロセスまで、複数のアプリケーションを操作したり、基盤となるワークフローやAIエージェントを理解したりすることなく、よりシンプルに業務を遂行できるようになります。」

Fusion Companionによる業務の遂行

「Fusion Companion」により、ユーザーはChatGPTなどの対応AIツールを通じて「Oracle Fusion Applications」を利用できます。「Oracle Fusion Applications」のインテリジェントなレイヤーとして、「Fusion Companion」は企業のビジネス・コンテキスト、データ、ユーザー権限を活用し、ユーザーが達成したいことを理解して、業務の進め方を判断します。単純なタスクの完了から複雑なビジネス・プロセスの実行まで、適切なトランザクション、ワークフロー、承認、AIエージェント、エージェント型アプリケーションを自動的に選択・調整します。また、他のエンタープライズ・システムのデータとコンテキストを活用し、それらのシステムにわたって権限が付与されたアクションを調整することもできます。これにより、確立されたセキュリティ、権限、統制を遵守しながら、アプリケーション横断で業務を完了できます。「Fusion Companion」により、組織は以下を実現できます。

  • 企業の業務を簡素化:従業員が依頼を完了するために必要なエージェント、アプリケーション、ビジネス・プロセスを特定することで、ビジネス成果の実現を支援します。

  • 業務の実行を加速:専門的なAIエージェント、ビジネス・プロセス、「Fusion Agentic Applications」を調整して、複雑な企業業務を実行します。これには、大量のエンタープライズ・データに対する詳細な分析、計画、シミュレーション、最適化、長時間にわたる実行を行う、「Fusion Claw」を搭載したアプリケーションが含まれます。

  • 従業員の働き方の柔軟性を向上:ChatGPTなどの対応AIツールや、お客様またはパートナーが構築したAIインターフェースを通じて、「Oracle Fusion Applications」を利用できるようにします。その際、関連するビジネス・コンテキストと機能へのアクセスを維持します。

  • エンタープライズ・システム全体の業務を連携:「Oracle Fusion Applications」、他のクラウド・アプリケーション、エンタープライズ・コンテンツ、データ・プラットフォーム、API、サービス、サードパーティーのエージェントにわたる活動の調整を支援します。

  • 企業のセキュリティと説明責任を維持:確立されたアイデンティティ、権限、ポリシー、承認統制の範囲内でAI主導の業務を実行し、企業における業務の実行と説明責任を「Oracle Fusion Applications」内に維持できるよう支援します。

Fusion Agentic Homeによる業務の実行

「Fusion Companion」に支えられた「Oracle Fusion Agentic Home」は、パーソナライズされたAIネイティブのエクスペリエンスです。ユーザーはビジネス目標を定義し、業務をAIエージェントやエージェント型アプリケーションに委任し、完了までの進捗を追跡できます。「Fusion Agentic Home」により、組織は以下を実現できます。

  • 従業員エクスペリエンスを簡素化:パーソナライズされたAIネイティブのエクスペリエンスを通じてビジネス目標を表現できるようにします。これにより、アプリケーションを操作したり、ワークフローを開始したり、個々のAIエージェントを選択したりすることなく、適切な業務を自動的に特定・実行できます。

  • 従業員の生産性を向上:目標の達成に必要な情報、AIエージェント、エージェント型アプリケーション、ビジネス・プロセスを集約することで、より迅速な業務の完了を支援します。

  • 業務上の例外に対応:業務上の例外の根本原因を特定し、適切な是正措置を判断して、権限が付与された解決策を実行します。人による判断が必要な意思決定はエスカレーションします。

  • ガバナンスのもとで業務を委任:確立された企業の権限、ポリシー、承認統制の範囲内で実行する「Oracle Fusion AI Agents」およびエージェント型アプリケーションに、従業員が業務を委任できるようにします。これにより、従業員はビジネス目標、例外、人による判断が必要な意思決定に集中できます。

Oracle Fusion Applicationsの詳細については、www.oracle.com/jp/applicationsをご覧ください。

Oracle Fusion Cloud Applicationsについて

「Oracle Fusion Cloud Applications」は、財務、人事、サプライチェーン、製造、営業、サービス、マーケティングの各領域を網羅し、エンタープライズの記録システムを構成するクラウド・アプリケーションの包括的なスイートです。このスイートには、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(ERP)」、「Oracle Fusion Cloud Human Capital Management(HCM)」、「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing(SCM)」、「Oracle Fusion Cloud Customer Experience(CX)」が含まれます。

「Fusion Agentic Applications」は、その基盤を成果創出システムへと拡張します。「Fusion Agentic Applications」は、ビジネス目標に向けてエンドツーエンドの業務を連携・実行でき、各組織が定義するポリシー、統制、権限の範囲内で動作するよう設計されています。「Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications」により、お客様とパートナーは、信頼できるエンタープライズ・データと、大規模運用に必要なセキュリティ、データ・ガバナンス、パフォーマンスを組み合わせて、これらのエージェントおよびエージェント型アプリケーションを作成、拡張、管理できます。

オラクルについて

オラクルは、統合されたアプリケーション・スイートと安全な自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudで提供しています。オラクル(NYSE: ORCL)について詳しくは、www.oracle.comをご覧ください。

Oracle AI Worldについて

Oracle AI Worldは、お客様やパートナー企業の皆様が、最新の製品やテクノロジーのイノベーションに触れ、さまざまな業界におけるAIの活用事例を知り、専門家や参加者同士で交流できるイベントです。参加者は、自社のビジネスに即座に成果をもたらすための実践的なヒントや知見を得るとともに、AIの可能性を最大限に引き出すためのオラクルの取り組みについて理解を深めることができます。本イベントでは、最新の機能を実際に体験できるほか、業界を牽引するリーダーや先駆者による講演を聴くことができます。最新ニュースや関連情報については、oracle.com/newsおよびLinkedInのオラクル公式ページをご覧ください。

商標
Oracle、Java、MySQL、およびNetSuiteは、Oracle Corporationの登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。


会社概要

日本オラクル株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
電話番号
03-6834-6666
代表者名
三澤 智光
上場
東証スタンダード
資本金
250億3300万円
設立
1985年10月