【文化庁映画賞受賞記念 坂口香津美監督特集】が決定!“老い”の幸せな迎え方を描いた話題の感動作『抱擁』が凱旋上映(11/14~)

クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社が制作協力を行った、日本人の老後の現実と希望を描いたドキュメンタリー映画 『抱擁』(坂口香津美監督/英題:Walking with My Mother)が11月14日(土)より、ポレポレ東中野にてアンコール上映されることが決定いたしました。(http://www.mmjp.or.jp/pole2/
尚、本上映は、平成27年度文化庁映画賞(文化記録映画部門)文化記録映画優秀賞を受賞したことを記念したもので、 「『抱擁』文化庁映画賞(文化記録映画優秀賞)受賞記念 坂口香津美監督特集」として最新作『シロナガスクジラに捧げるバレエ』とともに上映いたします。

 

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映画 『抱擁』 上映情報
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【『抱擁』文化庁映画賞(文化記録映画優秀賞)受賞記念 坂口香津美監督特集】

上映期間:2015年11月14日(土)~12月4日(金)
上映場所:ポレポレ東中野
U R L :http://www.mmjp.or.jp/pole2/
住 所 :東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下
(JR東中野駅西口北側出口より徒歩1分・駅ホーム北側正面 地下鉄大江戸線A1出口より徒歩1分)
T E L :03-3371-0088 
 

 

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上映スケジュール
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『抱擁』
11/14(土)~11/20(金) 10:40/15:30
11/21(土)~12/4(金) 21:00 

『シロナガスクジラに捧げるバレエ』
11/14(土)~11/20(金) 20:30
※11/14(土)10:40の回の上映前、15:30の回の上映後、20:30の回の上映前に
坂口香津美監督ほかキャスト・スタッフによる舞台挨拶を行います

2015年4月より東京・大阪・名古屋・鹿児島にて公開。今後も全国にて順次公開予定。


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文化庁映画賞 受賞について坂口香津美監督のコメント
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『抱擁』は都会の片隅で孤立していく母と息子が、もがき苦しみながらも、様々な人々とつながりを持ちながら、生きる力、生きる喜びを再び獲得する映画です。ふるさとと人との交わりが持つ治癒力、老いの幸せな迎え方を、ひとりの高齢女性の生き方を通じて描き出しています。より多くの方々の心に届いてくれたら。極私的な映像がスクリーンを通じて社会化していくことに映画の可能性を感じています。2020年、団塊の世代が75歳になり、日本はこれまで経験したことがない超高齢化社会を迎えます。いかに老いを生きていくか。『抱擁』はその一つのヒントになる作品と思います」

<坂口香津美監督プロフィール>
TVドキュメンタリーを約200本企画構成演出。映画は『ネムリユスリカ』『夏の祈り』など6作を監督。最新作、津波で家族を失った幼い姉妹の心の旅路を描く劇映画『シロナガスクジラに捧げるバレエ』(音楽:海野幹雄、新垣隆)が今秋公開された。現在、2016年早春撮影予定の次回作『曙光』の製作に向けMotionGalleryにてクラウドファンディングを実施中。
https://motion-gallery.net/projects/shokou?utm_source=eiga_com&utm_medium=news&utm_campaign=eiga_com_905

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映画 『抱擁』 作品解説
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2014年東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門正式招待作品
2015年ドイツ・ニッポンコネクション映画祭正式招待
2015年オランダ・カメラジャパン映画祭正式招待
 
本作は、5 月 1 日(金)放送の NHK 総合「おはよう日本」の特集「記録映画は語る 突然の介護、あなたは?」として取り上げられ、大きな反響を呼びました。『抱擁』は坂口監督が、当時、78歳の認知症の母を4年間追った感動のドキュメン タリー映画。娘と夫を亡くし、老いの孤独と絶望、精神の混乱に陥った女性が、郷里の島の暮らしの中で、再び生きる希望を取り戻していくまでの姿を描いています。
  
第27回東京国際映画祭で上映されるや、衝撃のあとに押し寄せる深い感動、ユーモアと涙が観客を包み、話題に。4月行われた日本外国特派員協会での試写会・記者会見でも大きな反響と共感をよび、坂口監督に多くの外国人記者から熱心な質問が飛びかいました。4月30日(木)発売の「The Japan Times」でも坂口監督のインタビュー記事が大きく取り上げられております。また、6月2日(火) からドイツのフランクフルトで開催される世界最大の日本映画祭「NIPPON CONNECTION 2015」のNippon Visions部門のオープニングフィルムとして正式上映。オランダでは、カメラジャパンフェスティバルでの正式上映とともに、映画財団EYE International主催「90 Years of Japanese Cinema」にて小津安二郎、黒澤明、大島渚、北野武、河瀬直美、是枝裕和、黒沢清などの監督作品と並び上映されました。
  
日本の65歳以上の高齢者人口は、過去最高の3190万人で総人口に占める割合(高齢化率)は25.1%と過去最高(平成26年版内閣府「高齢社会白書」)という現代社会。親が突然、介護が必要になった時、どうすれば良いのか。そして「第4の人生」ともいうべき、高齢となり夫や妻を亡くし独りになった時、その後の人生をどういきていくのか、「老後を幸せに生き抜く一つの答」を本作は提示しております。坂口監督が母の老後を撮影しながら学んだ「老後を幸せに送る10の言葉」は、高齢化社会日本を救う一筋の光となることでしょう。

公式ホームページ:http://www.houyomovie.com/
Facebook:https://www.facebook.com/walkingwithmymother 
Twitter:https://twitter.com/HouyoMovie

メディア掲載

◆NHK「おはよう日本」特集
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20150501.html

◆The Japan Times
http://www.japantimes.co.jp/culture/2015/04/29/films/life-death-japans-aging-women/#.VUsQudLtmko

朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、シネマトゥデイ、オリコン、日刊スポーツ、サンケイスポーツなど、他多数



■株式会社クリーク・アンド・リバー社 会社概要
社 名:株式会社クリーク・アンド・リバー社
本 社:東京都千代田区麹町2-10-9  C&Rグループビル
設 立:1990年3月
代 表 者:代表取締役社長 井川 幸広
ネットワーク:東京・大阪・札幌・仙台・大宮・横浜・名古屋・京都・高松・広島・福岡・熊本・那覇/ソウル・上海・北京
事業内容:クリエイティブ・建築・ファッションのプロフェッショナルに特化したエージェント、プロデュース、アウトソーシング、著作権及びコンテンツの管理・流通。グループには、医療・IT・法曹・会計分野がある。
URL:http://www.cri.co.jp
   http://www.creativevillage.ne.jp(クリエイターのための情報サイト「CREATIVE VILLAGE」)




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【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社スーパーサウルス(製作配給)
担当:落合  TEL:03-3551-5530

株式式会社クリーク・アンド・リバー社
経営企画部 TEL:03-4550-0008


 

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会社概要

URL
https://www.cri.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区新橋四丁目1番1号  新虎通りCORE
電話番号
03-4550-0008
代表者名
黒崎 淳
上場
東証プライム
資本金
11億7719万円
設立
1990年03月