関西を代表するバンドが渋谷に集結!スペシャ・ザ・ワールド -ROCK uP!!! KANSAI-
アルカラ/ウルフルズ/KNOCK OUT MONKEY/フラワーカンパニーズ/フレデリック/N‘夙川BOYS
夏の渋谷を関西色に彩る注目のイベント「スぺシャ・ザ・ワールド -ROCK uP!!! KANSAI-」が7月31日(金)、国立代々木競技場 第二体育館で開催されました。
本イベントは数々の歴史を刻んできたイベント「スぺシャ・ザ・ワールド」が2015年夏、復活する形で実施。注目の舞台は渋谷!そしてこの場所に集結したのはいまや日本の音楽シーンの中心に存在する「関西出身バンド」。アルカラ、KNOCK OUT MONKEY、フレデリック、N‘夙川BOYSに加え、関西を代表するバンド、ウルフルズが出演、スペースシャワーに縁が深い関西出身バンドが一堂に会しました。そしてそんな彼らに一矢報いる刺客としてFrom愛知からフラワーカンパニーズも参戦!激アツのライブパフォーマンス、ぶっちぎりのMCなど、このイベントの模様は9月にスペースシャワーTVにて特別番組としてオンエア致します!
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イベント概要
「スペシャ・ザ・ワールド -ROCK uP!!! KANSAI-」
◆出演:アルカラ/ウルフルズ/KNOCK OUT MONKEY/フラワーカンパニーズ/フレデリック/N‘夙川BOYS ※五十音順
◆開催:2015年7月31日(金) OPEN/START 15:00/16:00
◆会場:国立代々木競技場 第二体育館
◆チケット:3,900円(税込・指定席)
◆協賛:uP!!! 主催:スペシャ・ザ・ワールド -ROCK uP!!! KANSAI-実行委員会
◆企画制作:SPACE SHOWER TV/フジテレビジョン/KDDI 協力:キョードー東京
http://www.fujitv.co.jp/events/concert/supesha2015/index.html
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このイベントの模様を9月にスペースシャワーTVで特別番組としてオンエア!
スペースシャワーTV 「スぺシャ・ザ・ワールド -ROCK uP!!! KANSAI-」
初回放送:9/14(月) 20:00~ リピート放送:9/29(火) 25:00~
http://sstv.jp/world/
出演:アルカラ、ウルフルズ、KNOCK OUT MONKEY、フラワーカンパニーズ、フレデリック、N‘夙川BOYS ※五十音順
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「スぺシャ・ザ・ワールド -ROCK uP!!! KANSAI-」オフィシャルレポート
ライブイベント「スぺシャ・ザ・ワールド -ROCK uP!!! KANSAI-」が、7月31日に東京・国立代々木競技場第二体育館で行われた。イベントに出演したのはウルフルズ、アルカラ、KNOCK OUT MONKEY、フレデリック、N'夙川BOYSという関西出身の5組に加え、“関西勢に一矢報いる刺客”として指名された名古屋出身のフラワーカンパニーズの計6組。個性派たちが一堂に会し、約5時間にわたってパワフルなパフォーマンスを繰り広げた。
トップバッターを務めたN'夙川BOYSは「プラネットマジック」を皮切りにエネルギッシュかつ奔放なライブでぐいぐいとオーディエンスを惹き付け、「今日は関西弁縛りでいくねん!」と関西弁全開の熱いトークを展開。
この日が初めてのホール公演となったフレデリックは三原健司(Vo, G)の「指定席はあなたたちだけのダンスホールですから!」という宣言を経て「オワラセナイト」「オドループ」といったダンサブルなナンバーをプレイし、オーディエンスを踊らせる。また三原康司(B, Vo)は関西出身の先輩バンドとの競演に興奮を隠しきれず、「うれしいなあ。自分たちがずっと聴いてきた先輩たちと同じステージに立ってます!」と喜びを爆発させた。
w-shun(Vo, G)の「遊びましょかー?」という挨拶から、「Wonderful Life」でライブを開始したのはKNOCK OUT MONKEY。彼らはストレートなロックチューンで会場にライブハウスのような熱気を生み出し、コール&レスポンスで観客との一体感を楽しんだ。
アルカラは爆音でライブの幕開けを飾ると、挑発的なロックチューン「愚痴ばっかりのローレロレロ」や、激しく疾走感のあるサウンドが炸裂する「半径30cmの中を知らない」などを矢継ぎ早に投下。合間のMCでは稲村太佑(Vo, G)がボケとツッコミの入れ方を観客にレクチャーし、関西人らしい一面ものぞかせ会場を沸かせていた。
この日唯一の“関西外”出身のフラワーカンパニーズは、バンドの代表曲「深夜高速」や新曲「消えぞこない」といった新旧のナンバーを、関西バンドに負けぬ勢いで全力でプレイ。「真冬の盆踊り」ではオーディエンスを大いに踊らせ陽気なムードを残して、トリのウルフルズにバトンを渡した。
ウルフルズはヒット曲「ええねん」「バンザイ 〜好きでよかった〜」をライブ序盤で連投し、一瞬でオーディエンスの心をわしづかみにする。トータス松本(Vo, G)はトリという大役に「若いバンドのステージを観ていて色んな気持ちを思い出しました」と口にし、貫禄たっぷりのステージングを披露していった。彼が「関西パワーでがんばるぞ!」と宣言したアンコールでは、「サマータイム・ブルース」と「いい女」の2曲がにぎやかなムードに拍車をかける。
そして、関西バンド5組と“関西勢に一矢報いる刺客”によるライブイベントは、演者も観客も笑顔の中で幕を下ろした。
なおこのイベントの模様は、9月14日(月)にスペースシャワーTVにて特別番組として放送される。関西ロックシーンの猛者たちのパフォーマンスをオンエアで味わってほしい。
撮影:釘野孝宏/ライブレポート:中野明子
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