スマイルゼミ 小学生コース「コーチング」機能を12月20日（水）より新たに提供開始

～一人ひとりに合った学習リズムと最適な教材を提案～

株式会社ジャストシステム（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：関灘 恭太郎）は、タブレットで学ぶ通信教育「スマイルゼミ 小学生コース」において、子どもの性格や学習傾向と、10年間蓄積された膨大な学習データを分析し、一人ひとりに合った学習リズムと最適な教材で指導する「コーチング」機能を、12月20日（水）より提供開始します。

子どもの学習習慣が身につかない原因の1つは「学習の進め方がわからない」ことです。そこで、「コーチング」機能が、“学習時間の管理・個別のアドバイス・一緒に振り返る”を行い、一人でも無理なく学習を進められるようサポートします。

「コーチング」による学習リズムの提案で、学習の進め方がわかる

１回あたりの学習時間や時間帯、曜日、頻度など、スマイルゼミでの学習状況を日々蓄積・分析します。さらに、全国の小学生10年分の学習データを掛け合わせ、その子に合った最も効果的な学習時間や教材数・内容を提案することで、学習の進め方がわかるようになります。学習を進めながら、適切なタイミングで的確に「褒める、認める、励ます、促す」を行い自己肯定感を高め、子どもの学習モチベーションを維持します。また、その日の取り組みを振り返り、学習成果を確認することで成長を実感させ、学びたい気持ちを引き上げます。

環境の変化や子どもの成長に合わせて指導方法も変化

進級やクラブ活動、習い事などによる学習習慣や生活リズムの変化に合わせて「コーチング」も変化し、その子に合った学習のペース配分や量を提案します。学習習慣が身につきづらい子には、少しずつ教材を増やしていくことで学習のリズムを作ります。学習習慣が身についたら、より効果的な曜日や時間の提案を行います。常に子どもに合わせて指導方法を変化させるのがスマイルゼミの「コーチング」です。専属のコーチとして寄り添い、子ども一人ひとりの個性を把握し、指導することで、無理なく学習を続けることができます。

漢字の書き取りチェック精度がさらに向上し、きめ細かな指導が可能に

スマイルゼミでは、「書く学び」にこだわり、タブレットでも紙と鉛筆を用いた学習と同じように「書く」ことができます。今回、「字形判定エンジン」を開発し、漢字の正誤判定精度がさらに向上しました。タブレットに手書きした漢字を直接判定するため、接点や交差、画数などその場できめ細かくフィードバックします。先生や保護者が隣で見守るような確認が可能となり、文字を丁寧に書いて答える習慣が身につきます。

AIを活用した日本国内初のタブレット型通信教育「スマイルゼミ」

「スマイルゼミ」は、2012年に開講した、タブレットで学ぶ、幼児・小学生・中学生・高校生向けの通信教育です。タブレットで学ぶ教材ながら幼児から高校生まですべてのコースで「書く学び」にこだわり、紙と鉛筆での学習と同じように書くことができるため、ストレスなく、質の高い学習効果が得られます。幼児コースでは、お子さま一人でも楽しく学びを進められる仕組み、小学生コースでは、学習の習慣化を促すサイクルと教科書準拠の学び、中学生コースでは、一人ひとりが最適な学習プランと教材で学べる「個別指導式学習」の仕組み、高校生コースでは「戦略ＡＩコーチ」により志望大学合格へ導く学びなど、お子さまの成長に合わせて“いま”必要な学びを提供しています。2023年6月には、米国の小学生向けHome Learning Service「Smile Zemi」も開講しました。

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