上質なものを少しだけ持つ、身軽で豊かな生活とは？『改訂版　本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』本日発売

小さなバッグに入れるのは、限りある人生に入れたいものだけでいい

クロスメディアグループ株式会社

2024年1月5日 08時00分

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2024年1月4日に書籍『改訂版　本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』を刊行します。本書は３万部超の名作を時代に合わせて加筆・修正してリニューアルした一冊です。

楽天：https://books.rakuten.co.jp/rb/17701206/

がんばり過ぎる女性は、バッグが大きい人が多い

著者はグッチの販売スタッフとして勤めた後、キャリアカウンセラーとしてたくさんの働く女性と会ってきました。悩めるキャリア女性と会う中で気づいたことは、「がんばり過ぎる女性は、バッグが大きい人が多い」ということ。パソコン、書類など仕事に必要なものから、のど飴や折りたたみ傘、カーディガンやエコバッグなど、万一のときに備えたものまで、すべてきちんと準備しないと不安なのだそう。

たくさんのものを持ち歩いている人は、人の気持に敏感で、空気を読み、先回りができます。あれも必要、これも持っておいておいたほうが良いのでは……と考えるからです。けれども、その結果あまり重要と思えないことに忙殺され、自分の大切なものに手間をかけるための時間すら奪われてしまっていることが多いのです。

小さいバッグは「有限なあなたの人生」の象徴。一人ですべてのものを持つことはできません。だからこそ、何を入れるのか慎重に精査する必要があるのです。本書では、小さなバッグを持つという行為を通じて、人生に本当に必要なものとは何か、見つめ直します。

編集者の声

ようやくコロナ禍が少し落ち着き、気軽に外へ出かける気分になった今日このごろ。小さなバッグは、軽やかさと自由をくれる相棒となってくれるのではないか。そんな想いから、2016年に出版された『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』を時代に合わせてリニューアルし、再び出版することとなりました。
本書は、「上質なものを少しだけ持つ人生」＝「ミニマムリッチライフ」という考え方をベースに、「小さなバッグに入れるべきものの見極め方とは？」「本当にお金をかけるべきポイントは？」など、ものとの付き合い方について焦点を当てています。

人生の質をワンランク上げたい女性にとって役立つ一冊です。

Prologue　豊かな人生は小さなバッグから始まる
Chapter１　ミニマムリッチという考え方
Chapter２　お金をかけるにはポイントがある―厳選アイテム10点
Chapter３　エレガンスと美意識のみがき方
Chapter４　小さなバッグを持つ生き方

著者紹介

横田真由子（よこた・まゆこ）
ミニマムリッチ®コンサルタント／オフィスファーレ代表
株式会社ケリングジャパン（旧GUCCI JAPAN ）販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。顧客獲得数No.1となる。VIP客のもの選びに女性としての優雅な生き方を学び、独自の「大人エレガンス」を実践する契機となる。2004年、英語の「Do 」と同義語のイタリア語「Fare 」を屋号に、「オフィスファーレ」を設立。ものをただ使い捨てるのではなく、選んだものを大切に手入れしながら愛し抜く姿勢に、真の豊かさを感じ、「上質なものを少しだけ持つ人生」＝「ミニマムリッチライフ」を提唱し、セミナー・講演・執筆活動を行う。著書は『すてきな靴が一歩ふみ出す自信をくれる』『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』（クロスメディア・パブリッシング）など、累計12万部。