団地酒蔵で知られる足立洋二さんが高槻産米の新酒完成を報告
市長に「フルーティーで爽やかな味わいに仕上がりました」と笑顔で語る
令和6年11月27日(水曜日)、高槻市在住で日本初の団地酒蔵「ADACHI NOUJO Craft Sake Brewery」を経営する「足立農醸」代表の足立洋二さんが高槻市役所を訪問し、濱田剛史市長に高槻市産米を使用した新酒が完成したことを報告しました。
足立さんは、「陸奥八仙」などの銘酒で知られ、世界酒造ランキング第1位にも輝いたことがある青森県の「八戸酒造」で修行を積んだのち、丹波市の西山酒造場で酒造りに携わってきました。令和5年10月には、市内牧田町にある富田団地内に、日本で初めて団地の空き店舗を酒蔵にしたクラフトサケ醸造所「ADACHI NOUJO Craft Sake Brewery」をオープンさせ、高槻産の食用米にキウイ、イチゴ、ブルーベリーなどのフルーツを加えて醸造したクラフトサケ「MIYOI」などを生産。本市のふるさと納税返礼品にも登録され、優しい口当たりでありながらも甘味・旨味・酸味をしっかり感じられる風味と味わいが人気を呼んでいます。この日、足立さんは、市北部樫田地区の農家から直接仕入れた「キヌヒカリ」を原料とした酒が完成し、本日27日から販売開始することを濱田市長に報告するため市役所を訪問。「大阪産のキウイフルーツと樫田地区のキヌヒカリを使用し、フルーティーでジューシー感のある爽やかな味わいに仕上がりました。多くの方に楽しんでいただきたい」と地元産米でできた酒の出来について笑顔で話し、濱田市長は「これからの足立さんの活躍を応援しています」と話しました。
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