高齢者等あんしん支援センター「まるっと」がオープン / 兵庫県川西市
様々な困りごとを地域全体でまるごと受け止める体制を強化
兵庫県川西市では、7月1日に高齢者等の相談支援体制をよりきめ細かく、柔軟にするための新たな取り組みとして、高齢者等あんしん支援センター「まるっと」を開設しました。近年増加傾向にある介護や福祉、生活全般にわたる複雑で複合的な課題に対して、市の社会福祉協議会内に開設した「まるっと」と、各地域包括支援センターが密に連携してネットワークを構築。地域全体で解決に取り組む体制の強化をめざします。


高齢者等あんしん支援センター「まるっと」は、キセラ川西プラザ福祉棟1階(市社会福祉協議会内)に、7月1日に開設されました。
この取り組みでは、高齢者本人だけでなく、同居する家族の障がいや、経済的な課題、地域との関係性など複雑に絡み合った問題、専門的な調整が必要なケースについて、「まるっと」が各地域包括支援センターや民間事業者等と密に連携し、様々な困りごとを地域全体で「まるごと」受け止め、必要な支援へと迅速につなぐことをめざしています。
これまで「複数の困りごとが重なってどこに相談すればいいか分からない」といった場合においては、各所管課・各センターごとの対応となっていたため、結果としてたらい回しになるケースがありました。
今後は、高齢者等の日々の介護や生活の悩みは各地域包括支援センターが相談窓口となり、どこに相談すればいいか分からない場合は、障がい者支援や生活困窮者支援、成年後見、民生委員・児童委員、地区福祉委員やボランティア活動など、地域を支える多層的なネットワークを組織内に持つ社会福祉協議会内に設置した「まるっと」が受け皿となります。なお、令和8年度限りで中央地域包括支援センターの相談窓口の役割は「まるっと」に引き継がれ、廃止されます。
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