郷土資料館 開館1周年記念イベント

豊中市

 豊中市は、令和4年11月1日にオープンした郷土資料館(庄内栄町5丁目4-14)の開館1周年を記念して、「庄内式土器」をテーマにした特別展と大阪大学と連携した記念講演会を開催します。また、同館により親しみを持ってもらうために愛称を募集します。

■特別展「庄内式土器~豊中で発見された卑弥呼の時代の土器~」の概要 ※観覧無料
 旧庄内小学校の建設工事中に発見された土器は、弥生時代から古墳時代へと移り変わる「卑弥呼の時代」に作られたことが判明。年代を測る考古学上の重要な物差しの一つとなり、後に発見場所にちなんで「庄内式土器」と名称がつけられました。この展示では、土器発見のきっかけや、土器が使用された時代の紹介とともに、同じ時代の各地の土器を展示します。
会期 10月17日(火)~12月17日(日)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日)、11月7日(火)、11月24日(金)
時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
場所 同館1階 企画展示室


庄内式土器庄内式土器

庄内式土器の特徴である尖り底庄内式土器の特徴である尖り底

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1.展示解説

日時:10月29日(日)、11月28日(火)午後1時30分~午後2時

場所:同館1階 企画展示室
申し込み:当日開始時間までに会場

2.特別展の見どころ講座

日時:11月18日(土)午後3時~午後3時45分

場所:同館3階 講座室

定員:80人

申し込み:当日午後2時30分から会場。先着順。


■記念講演会の概要 ※参加無料

 奈良県立橿原考古学研究所共同研究員・森岡秀人さん、和歌山県立紀伊風土記の丘主査学芸員・田中元浩さんによる庄内式土器に関する講演のほか、大阪大学埋蔵文化財調査室助教・上田直弥さんを加えたパネルディスカッションを行います。
日時 11月12日(日)午後1時30分~午後3時45分
場所 同館3階 講座室
定員 80人(1組4人まで)
申し込み 10月20日(金)までに電子申込システムまたは往復はがき(消印有効)。抽選。


■愛称募集の概要
募集期間 9月28日(木)~11月12日(日)
申し込み 所定の用紙に記入し同館ロビーの投票箱または郵送、ファクス、メール、電子申込システム。

詳細はこちら
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/hall/kyodosiryokan/issyunenkinen.html

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
大阪府豊中市中桜塚3丁目1番1号
電話番号
06-6858-5050
代表者名
長内繁樹
上場
-
資本金
-
設立
1936年10月