投資用区分マンション価格が2400万円台、利回りは過去最低の6.56%に
2024年10月~12月期 投資用不動産の市場動向
本リリースのポイント
・区分マンション価格は、6四半期連続で過去最高値を更新し、2400万円台に乗った
・一棟アパート価格は前四半期から155万円減少し、表面利回りは0.48ポイント上昇
・一棟マンション価格も前四半期から減少したが、2022年10~12月期から引き続き2億円台をキープ
国内最大(※)の不動産投資プラットフォーム「楽待」(https://www.rakumachi.jp/)を運営する楽待株式会社(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、同サイトにおける投資用不動産市場調査2024年10月~12月期の結果を公表いたします。
(期間:2024年10月1日~同年12月31日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)
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一棟アパート
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一棟マンション
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区分マンション
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レポート概要
一棟アパート、一棟マンションの価格は前四半期と比較して下落したものの、引き続き高値で推移しており、価格高騰の傾向は変わらない結果となりました。区分マンションにおいては2023年7月~9月期から6四半期連続で過去最高値を記録しており、2012年の集計開始以降初めて2400万円台に乗りました。
2024年は東京23区の新築マンション価格が高騰し、「億ション」ならぬ「2億ション」という言葉もメディアで取り上げられるようになりました。本レポートの対象となる区分マンションは主に中古物件ですが、新築マンション高騰の流れは中古物件にも波及しています。2025年は金利上昇や世界経済情勢の変化など、不動産投資市場への影響が大きい要素が多々想定されますが、今後の価格や利回り動向がどうなっていくのか引き続き注視してまいります。
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【会社概要】
社名:楽待株式会社
上場市場:東証スタンダード(証券コード:6037)
本社:東京都中央区八丁堀三丁目3番5号 住友不動産八丁堀ビル5階
設立:2005年8月23日
事業内容:国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」の運営
※『物件数 No.1』:日本マーケティングリサーチ機構調べ(2022年12月)
『使いやすさ No.1』:ゴメス・コンサルティング調べ(2022年12月)
『利用者数 No.1』:自社調べ(2022年12月)
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