創業10周年を迎えたイノベーション・ラボラトリ株式会社、“第2章”のスタートに新ビジョンを発表
▲新ビジョン
「ワクワクする閃きへ、スイッチ。」
私たちの、2025年に向けたビジョン(=中長期的に目指す状態や方向性)を紹介します。
「ワクワク」を、これからの私たちの最も大事な判断軸と定めます。「ワクワク」は、0から1を生み出す原動力であると同時に、多くの人を惹きつける力。そしてi.labの強みは、これまでの10年で創り上げた、閃きを生み出せる独自メソッド。「ワクワク」と「閃き」を組み合わせることで、既定路線ではない創造的な未来へと自社と顧客、社会をスイッチさせていきます。
▲新ミッション
私たちは、以下の3つのミッション(=自分たちの使命や存在意義)を掲げる、「イノベーション・デザインファーム」です。
- 人の創造本能を刺激・開花させる方法を、実践と理論の両輪で探究する先駆者であり続ける。
- 考察と対話を繰り返し、世界がいまだ気づいていない新たな価値を見つけ出す。
- 創りたい想いや個性が集うプラットフォームとして、仲間と共にイノベーションを巻き起こす。
▲代表取締役より
i.labに関わる全ての皆様のお陰で、10周年を迎えることが出来ました。i.labを代表して、深く感謝申し上げます。
この度のビジョンとミッションの策定に際しては、多くの顧客の皆さん、スタッフの皆さん、アラムナイの皆さん、コミュニティの皆さんに、インタビューやアンケート、議論にお付き合い頂きました。i.labの第2章を考える取り組みに、熱心かつ真剣にお付き合い頂ける仲間がこんなに出来ていたこと、それが、この10年間で一番の喜びでした。
イノベーションの必要性については、世界の中では遅れがちだった日本においても、この10年間で、その機運がだいぶ高まってきました。
未来に目を向けると、地球環境問題や組織の存在意義の変化、人々の仕事観の変化に象徴されるように、事業活動の前提自体が大きく変化する時代に突入しています。そうした世界においては、イノベーションの取り組みテーマは、i.labがこれまで注力してきた新規事業創出・開発に限定されません。
これからは、以下の3つの活動が大事になってきます。
- 既存と新規の事業全体を高次元の視点で俯瞰した上での全体調和の状況を設計する「メタ戦略策定活動」
- 会社の垣根をも越えたバリューチェーン全体での業界構造や事業モデル、製品・サービスの「再設計
活動」 - 変革活動をリードできる人材を育成し、組織の動的能力(=ダイナミック・ケイパビリティ)を高める「動的能力の開発活動」
▲i.labについて
i.labは、東京大学i.schoolディレクター陣によって2011年に創業されたイノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームです。東京大学i.school(2017年4月より一般社団法人i.school)が世界中のイノベーション教育機関や専門機関の知見を発展的に活用しながら独自進化させてきたアイデア創出やマネジメントの方法論を活用して、コンサルティングサービスを提供します。
▲会社概要
会社名:イノベーション・ラボラトリ株式会社
代表取締役:横田 幸信
本社:東京都台東区小島2丁目14-5毛利ビル705
URL:https://ilab-inc.jp/
問合せ先:info@ilab-inc.jp
※イノベーション・ラボラトリ株式会社は、 フューチャーグループの企業です。
※フューチャー株式会社(東証一部:4722)は持株会社です。
https://www.future.co.jp/company_profile/future_group/
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