幼児期の体験に着目した、新知育デバイスキミのむちゅう発見機「ePICO(イーピコ)」2024年10月10日（木）発売

―子どもの好きを発見して、伸ばすヒントをお知らせ―幼児期にさせたい見せたい教えたい、100の本格体験をこの1台で―

セガフェイブ

2024年8月20日 10時00分

セガグループの株式会社セガフェイブ（本社：東京都品川区、社長：杉野行雄、以下セガフェイブ）は、お子さまの好きなことや夢中なことを分析し、個性や趣向、ポテンシャルを発見し、全身を動かして体験できる体験型知育デバイス『ePICO　たいけん100エディション』を2024年10月10日（木）に発売することを決定しましたのでお知らせいたします。
「ePICO」は、周囲と同じことをやる、同じ能力を伸ばす、ではなく、子どもの個性を大切にし、ポテンシャルを伸ばしてあげたいという親の声から、お子さまの”好き”を発見することをコンセプトに開発した新しいブランドです。好きなことがあることで、もっと知りたいという想いから集中力、やる気をもたらし、生きる楽しみさえも与えてくれる、まさに生き抜く原動力を見つけ出す糧になる商品です。

ホームページ：https://www.segatoys.co.jp/epico/

キミのむちゅう発見機「ePICO」の商品開発の目的・背景

近年の社会問題のひとつに、創造性や好奇心、感性などを育むための子どもの体験の格差が国内で広がっていることが挙がっています。生まれ育った地域の違い、家庭環境、親の経験や知識などが主な要因で、子どもの学習の機会の差が生まれ、その後の発達にまで影響を及ぼす可能性が高まるとされています。※1さらには、今年度より国を挙げて幼児期の体験で、どのように子どもの未来が変わるのかという実態調査も開始され、幼児期における体験に注目が集まっています。 ※2

セガフェイブでは、幼児期の体験に着目し、たくさんの体験から好きを見つける手助けをする、キミのむちゅう発見機「ePICO」を開発しました。

※1引用文部科学省 https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00738.html

※2 引用幼児教育に関する大規模縦断調査https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/contact_mext-2023/

100の体験で、幼児期に必要な体験をサポートする新知育デバイス『ePICO』

知育デバイスの本機「ePICO」を、ご自宅のテレビモニターと接続し、「ePICO専用絵本ソフト」、「絵本ソフトケース」、ペン型コントローラ「eペン」、マット型コントローラ「eマット」の4種を使用して、幼児期にさせたい体験をご自宅にいながら、全身で楽しむことができます。『ePICO たいけん１００エディション』に同梱する、専用絵本ソフト「たまごパンダのむちゅうランドへようこそ！～わくわくたいけんスタンプラリー100～」では、１冊に職業体験、スポーツ、化学、音楽、生き物とのふれあい、アート、図鑑など、好奇心旺盛な未就学のお子さまに体験させたい全20カテゴリー、100種類の体験を収録しています。各カテゴリーの体験では、専門分野の各企業に監修を依頼し、本格体験の名に恥じない体験型アプリとなっています。また、本商品の開発にあたり、脳科学者・瀧靖之先生に学術的観点からのアドバイスいただき、お子さまの創造性や知的好奇心などの、非認知能力を醸成できるよう工夫しています。100種ある様々な体験を、からだ全身で楽しみ、デジタル図鑑で詳しく体験し、ものしりクイズで復習する。この3ステップで幼児期に大切な体験を本機でまるごとサポートします。

たいけん100エディション監修者　

東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター

センター長・加齢医学研究所教授/医師/医学博士　瀧靖之　先生

知的好奇心を伸ばすことは、子ともにとって将来の自己実現に繋がります。幼児期に豊かな経験をすることで、「好き」なことを見つけることができ、さらにその「好き」なことを伸ばして行くことで、知的好奇心はどんどん広がっていくと考えられます。「好き」なことを見つけるために、バーチャルな世界での体験や図鑑による事前知識のインプットは大きな力になります。

ハーバード大学の教授が提唱した「MI理論」を用いた、分析結果を報告する「夢中レポ」搭載

「ePICO」には、お子さまが1週間遊んだ状況を分析し、親のスマートフォンにメールでお知らせする「夢中レポ」機能を搭載しています。「ePICO」で遊べるすべての体験は、ハーバード大学の教授ハワード・ガードナー氏のもとで「MI理論（多重知能理論※3）」を学び、臨床心理やアートセラピーなどの幅広い分野で活躍する金沢大学の有賀三夏先生に監修をいただき、「音楽」「身体運動」「論理・数学」「言語」「空間」「対人」「内省」「博物」の8つの知能に沿って数値化しました。これにより、「MI理論（多重知能理論）」をベースに開発した8つの知能の役割に沿ったお子さまの好きを分析し「夢中レポ」として結果を表示します。分析結果では、伸びている能力以外にも将来の職業像を紹介します。また、「夢中レポ」内では、お出かけ先の情報も掲載。習い事は何があっているのだろうか、今週末はどこに出かけようかなどの子育ての悩みにも「ePICO」は役立ちます。

※3　「ＭＩ理論（多重知能理論）」とは

1993年に、ハーバード大学の教授ハワード・ガードナー氏によって提唱された、知能の多様性についての理論。従来のＩＱテストだけでは測れない、人間の持つ豊かな才能や能力を、8つの分野に分けた考え方。　　　

ＭＩ理論（多重知能理論）監修

金沢大学融合学域　有賀三夏　先生

ＭＩ理論（多重知能理論）とは、ハーバード大学教授のハワード・ガードナー博士が提唱した理論で人間には誰にでも8つの異なった知能があり、その知能の使い方によって個性を作り出しているというものです。この知能を認識すれば自分の強みを知り、生活に活かすことができます。「ePICO」は、お子さんの活動をこの理論を用いて総合診断することで、知能の傾向を知ることができます。

好きから世界を広げる、専用絵本ソフトも続々登場。

「ePICO」は、好きなキャラクターと一緒に遊んで学べる別売り専用絵本ソフト「それいけ！アンパンマン」「ディズニープリンセス」も同日発売します。

「それいけ！アンパンマン」ソフトでは、まさに知育デバイスの決定版ともいえる「できた！」の体験を通じて「ひらがな」「数字」「英単語」「生活習慣」など盛りだくさんの内容で成長を応援します。

「ディズニープリンセス」ソフトでは、知育などの勉強要素の他に、マナーなどのプリンセスになるための作法などを学べます。それ以外にも、ペンを活用したお絵描きなども遊ぶことができます。別売り専用絵本ソフトの「夢中レポ」では、分析結果の他にお子さまの体験中に描いたイラストを追加でお知らせします。お手元に届くイラストでも、お子さまの成長を実感することができます。

■商品概要

・商品名：ePICO　たいけん100エディション

・梱包内容：ePICO本体、ePICO専用絵本ソフト、絵本ソフトケース、eマット、eペン、eペン専用ストラップ、HDMIケーブル、専用ACアダプタ、取扱説明書、スタートアップガイド、保証書（保証期間：1年）

・商品サイズ：幅420×高318×奥98mm

・使用電池：eペン:単4×1本（別売）

・対象年齢：3歳以上

・価格：各30,800円(税込)

・発売予定日：2024年10月10日(木)

・著作権表示：ⒸSEGA FAVE 2024

・販売流通：玩具専門店、量販店、雑貨販売店、通信販売など