「健康経営優良法人2025」の「ホワイト500」に4年連続で認定
~全ての従業員が健康で生き生きと働くことができる職場環境の整備を推進~
株式会社JVCケンウッドは、このたび、経済産業省と日本健康会議が共同で運営する「健康経営優良法人2025」の大規模法人部門において、「ホワイト500」に認定されました。当社が「ホワイト500」に認定されるのは4年連続7回目となります。なお、「健康経営優良法人」には2018年度から8年連続で認定されています。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰するものです。今年度は、大規模法人部門に3400法人が認定され、そのうち上位500法人に「ホワイト500」の冠が付加されています。

<当社の健康経営に向けた取り組み>
当社は、企業理念「感動と安心を世界の人々へ」の実現に向けて、「JVCケンウッド健康宣言」を発信し、「全ての従業員が健康で生き生きと働くことができる職場環境」づくりに取り組み、「従業員のパフォーマンス向上」を解決したい経営課題として認識しています。これを実現するために、健康経営を通じて従業員一人一人の心とからだの健康の維持・向上を図り、「アブセンティーイズム※1の低減」「プレゼンティーイズム※2の改善」「ワーク・エンゲージメントの向上」「ワーク・ライフ・バランスの充実と向上」を目指します。そして、健康経営の指標や目標などを体系化した「健康経営取り組みMAP」に沿って、全従業員が一体となって取り組みを推進しています。
[具体的な施策]
・「アブセンティーイズムの低減」:生活習慣病などの疾病に対する重症化予防/復職支援/従業員の感染症予防など
・「プレゼンティーイズムの改善」:ストレスチェック後の医師面接/セルフケア・ラインケア研修/女性健康課題への対応など
・「ワーク・エンゲージメントの向上」:職場環境改善/コミュニケーション促進のための環境整備/キャリア開発支援など
・「ワーク・ライフ・バランスの充実と向上」:柔軟な勤務制度の運用/休暇取得の促進/仕事と育児・介護の両立など
※1:健康問題による仕事の欠勤
※2:健康問題に起因するパフォーマンスの損失を表す指標
<推進体制>
健康経営の推進体制として、コーポレート部門担当役員直属の組織として「健康管理事業推進委員会」を設置。経営層、産業医、人事部、総務部、労働組合、健康保険組合などが連携し、各拠点の安全衛生委員会や健康経営推進担当者と共に、健康に関する重点課題の改善に取り組んでいます。
当社は、中期経営計画「VISION2025」において、経営方針の一つとして「イノベーションを実現する人材育成と組織能力強化」を掲げています。今後も、「健康経営推進」をテーマに「健康で生産性の高い働き方の定着」を目指すべく、人的資本戦略の取り組みを強化していきます。
・健康経営の取り組み(JVCケンウッド健康宣言)
https://www.jvckenwood.com/jp/sustainability/social/health.html
・経済産業省:「健康経営優良法人2025」認定法人が決定しました
https://www.meti.go.jp/press/2024/03/20250310005/20250310005.html
本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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