『文豪ストレイドッグス』公式認定!?神奈川近代文学館とのコラボレーションが実現!

角川書店 ブランドカンパニー

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA発行にて発売から1年たたずに発行部数60万部を突破したコミックコンテンツ『文豪ストレイドッグス』と神奈川近代文学館が主催する「生誕105年 太宰治展-語りかける言葉-」とのコラボレーションが実現!

株式会社KADOKAWA発行の大ヒットコミックコンテンツ『文豪ストレイドッグス』。発売から一年たたずに発行部数累計60万部を突破し、各メディアからも多数とりあげられるなど、今最も熱く旬なマンガのひとつとなっている。


コミックス『文豪ストレイドッグス』は、異能力をもった文豪キャラたちが繰り広げるバトルアクション。彼らの能力の個性はそれぞれで、例えば芥川龍之介が持つ異能力“羅生門”は自ら羽織ったマントを怪物のようにあやつる特殊能力だ。さらに、12月4日に発売された『文豪ストレイドッグス』3巻のコミックの中で、新キャラとして海外の著名文豪が登場!ドフトエフスキーやアガサ・クリスティなどその異能力が気になる文豪が作中に姿を見せている。


この度、1984年に開館された歴史ある神奈川近代文学館とのコラボレーションが実現!!神奈川近代文学館ではこれまでの間展覧会として大衆文学、児童、詩歌などジャンルごとの大規模展示をはじめ、夏目漱石、芥川龍之介、泉鏡花、有島三兄弟(武郎・生馬・里見弴)、武者小路実篤、川端康成、太宰治、吉川英治、山本周五郎など個人作家の展示、鎌倉、横浜、川崎など神奈川を地域別に区分けした文学散歩の展示など80回以上の特別展・企画展を開催し、常設展示も含めて、文学の展示活動を実施している。この4月5日より新しい特別展示として「生誕105年 太宰治展-語りかける言葉-」を実施するにあたり、『文豪ストレイドッグス』の舞台が横浜であるということや、登場する作中キャラクター“中島敦”“太宰治”などとの深い親和性という接点から、キャラクターと文芸の融合を目指して異色のコラボレーションが決定した!


今回の展示会では、故太宰治の貴重な展示が目白押しのほか、ここでしか手に入らない特別なグッズ商品も発売予定。さらに『文豪ストレイドッグス』にまつわる展示や、コラボグッズ先着プレゼントも実施される(詳細は3月下旬に解禁予定)。



コミックス『文豪ストレイドッグス』は1~3巻が全国書店にて好評発売中!

最新刊の4巻は4月4日(金)に発売予定!

この機会にマンガの舞台である横浜、太宰の人間性に触れ、是非このコラボレーションの証人になろう!





◆ コミックス『文豪ストレイドッグス』

孤児院を追われ横浜にたどり着いた青年・中島敦は、自殺しそびれて川から流れてきた男を助けることに。男の名前は太宰治…荒事を生業とする異能力集団「武装探偵社」に所属する彼は、世間を騒がす「人食い虎」騒動を解決すべく調査しているところだった。中島は、太宰に強引に誘われ調査に同行することになるのだが――!?


『文豪ストレイドッグス』1~3巻絶賛発売中!

原作:朝霧カフカ

漫画:春河35

定価:560円(+税5%)

発行:株式会社KADOKAWA

編集:角川書店


【PV絶賛放映中!】「文豪ストレイドッグス」 特設サイトURL

http://www.kadokawa.co.jp/sp/bungo/



ヤングエース 公式サイト

http://www.kadokawa.co.jp/ya/





◆ 神奈川近代文学館 「生誕105年 太宰治展-語りかける言葉-」

 撮影:林忠彦 撮影:林忠彦


【開催要項】

会  期:2014 年(平成26)4 月5 日(土)~ 5 月25 日(日)  月曜休館(5 月5 日は開館)

会  場:県立神奈川近代文学館 展示館 第2・3 展示室

〒231-0862 横浜市中区山手町110 (電話・045-622-6666)

観 覧 料:一般700 円(500 円)、65 歳以上/20 歳未満及び学生300 円(200 円) 高校生100 円、中学生以下は入場無料
*( )内は20 名以上の団体料金

開館時間:午前9 時30 分~午後5 時(入館は午後4 時30 分まで)

編集委員:安藤宏(東京大学教授)

主  催:県立神奈川近代文学館・(公財)神奈川文学振興会

特別協力:日本近代文学館

後  援:NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk

協  賛:筑摩書房、雄松堂書店、東京急行電鉄、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会

広報協力:KAAT 神奈川芸術劇場、株式会社KADOKAWA ヤングエース編集部

撮影:渡辺好章撮影:渡辺好章

 

 「人間失格」原稿 日本近代文学館蔵 「人間失格」原稿 日本近代文学館蔵

「自画像」 個人蔵「自画像」 個人蔵

[関連行事]

□記念トークイベント

4月26日(土)「私が恋した太宰治」 出演:柳美里
5月18日(日)「太宰さん、あなたは何を待っていたのか」
出演:川上未映子  聞き手:山本充


□記念講座

5月3日(土・祝)「資料から見えてくる太宰文学の魅力」 講師:安藤宏
5月24日(土)「戦時下の太宰―浪曼的完成への道」 講師:鳥居邦朗


□記念朗読会

5月11日(日)「ヴィヨンの妻」 出演:平田満


□ギャラリートーク

会期中の毎週金曜日 14:00~
会場=展示館1階エントランスホール


●行事についての詳細は、催し物のページをご覧ください。
http://www.kanabun.or.jp/0b00.html

 


【topics】

★ 太宰治作品のPOP募集!

お寄せ戴いたpopを会期中会場内に掲示します。お寄せ戴いた方にオリジナルグッズをプレゼント!詳しくは当館Hpでお知らせしています。


★ 太宰治資料画像発売!

特別協力として本展へ多数の資料をご出品下さる日本近代文学館の太宰治文庫ほかの資料については、雄松堂書店(製作・発売)から「斜陽」「人間失格」などのおもな原稿類34点3417枚を画像化したDVD『日本近代文学館所蔵 太宰治直筆資料集』が販売されました。また引き続き3月にオンライン版の発売が予定されています。

展覧会会期中、オンライン版の試用端末を設置するとともに、会場内でも「人間失格」など3点の資料の全貌を画像で御覧頂けます。



★ コミック「文豪ストレイドッグス」との異色のコラボ企画実施!

異能力<人間失格>を操る太宰治らが繰り広げる文豪異能力バトルアクションコミック「文豪ストレイドッグス」(角川書店「ヤングエース」連載中 原作:朝霧カフカ、漫画:春河35)とのコラボ企画決定!



本作品と文学館は、作品の舞台が横浜で、主人公・中島敦の一大コレクションを文学館が所蔵しているという、深いつながりがあります。

作家の強烈な個性のおもしろさに着眼してこの作品を立ち上げた、実は文学ファンのヤングエース編集部と、

若い世代に太宰の実像を知ってもらいたい文学館がタッグを組みました!



詳細は3月下旬にお知らせします。乞うご期待!



★  ☆太宰治の言葉 ガチャっとまわしてポンと出るカプセル缶バッジ! (1回100円)

一度読んだら忘れられない強烈なアフォリズムを数多く遺した太宰治。それらをcoolなカンバッジにしてみました。太宰があなただけに語りかけてくる言葉がきっと転がり出てくる?!



詳細は神奈川近代文学館ホームページにて

http://www.kanabun.or.jp


■画像クレジット
「人間失格」原稿:日本近代文学館蔵
「自画像」:個人蔵
太宰治肖像写真:撮影 渡辺好章
太宰展ポスター写真:撮影 林忠彦

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会社概要

株式会社KADOKAWA

3,145フォロワー

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URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月