福井県おおい町SEE SEA PARKで京都芸術大学の学生による展覧会 「ARTおおい お~い!!うららアート展」を3月1日より開催!
展覧会初日はギャラリートークとワークショップを実施
開催概要
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イベント名称:「ARTおおい お~い!!うららアート展」
開催期間:2025年3月1日(土)-3月13日(木) 10時から22時(水曜日休館・施設に準ずる)
入場料 :無料
開催場所 :SEE SEA PARK アトリウム(〒919-2107 福井県大飯郡おおい町成海1-8-5 )
ホームページ :https://see-sea.co.jp
主催:リライトおおい株式会社
共催:おおい町商工会
協力:福井県おおい町
関連行事
●ギャラリートーク:3月1日(土)14:00-15:00
出品作家11名、ゲスト2名(予定)/料金無料、自由参加
●ワークショップ:3月1日(土)15:00-17:00
料金無料、事前申込制
この度、京都芸術大学の学生10名が社会実装プロジェクトとして、学生主体の展覧会「ARTおおい お~い!!うららアート展」を2025年3月1日(土)から3月13日(木)まで福井県おおい町SEE SEA PARKで開催します。
第1回目となる今回の展覧会では、「お~い!!うららアート展」と題し、お~い!!と町名の「おおい」をかけて、おおい町へ来て!と呼びかけるイメージで、おおい町で展示する意味を模索しつつ展覧会を盛り上げていきます。
初日はギャラリートークや、学生主体のワークショップを開催!
初日には出品作家と時岡良太様(リライトおおい株式会社)荒木和之様(おおい町商工会)などを迎えギャラリートークや、学生主体のワークショップを行います。この機会に是非取材をしていただければと思います。
【ギャラリートーク】
開催日時:2025年3月1日(土)14時から15時
開催場所:SEE SEA PARK アトリウム 会場内特設ステージ
参加費無料、事前申し込み不要
〈登壇者・出品作家〉
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新政由理 京都芸術大学VCDコース3年生
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Team.HAM(松尾萌乃果・山本真結) 京都芸術大学キャラクターデザインコース3年生
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藤本琳果 京都芸術大学VCDコース3年生
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古田桃子 京都芸術大学キャラクターデザインコース3年生
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ホ・ウン 京都芸術大学VCDコース2年生
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松田唯花 京都芸術大学VCDコース3年生
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宮崎その 京都芸術大学VCDコース3年生
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山澤結衣子 京都芸術大学キャラクターデザインコース2年生(藤本・赤津ゼミ代表)
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山田萌瑛 京都芸術大学イラストレーションコース3年生
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藤部恭代 アーティスト、京都芸術大学非常勤講師
〈ゲスト〉(予定)
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時岡良太様(リライトおおい株式会社)
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荒木和之様(おおい町商工会)
【ワークショップ】 「マイキャラ作って、みんなで展示をお散歩」
展示空間の中に参加者が一緒に見にいく「マイキャラクター」を制作し展示場を散歩します。
開催日時:2025年3月1日(土)15時から17時
開催場所:SEE SEA PARK アトリウム 会場内特設ステージ
参加費:無料 定員:20名
参加方法:直接、SEE SEA PARK事務局までお申し込みいただくか、 Instagramよりお申し込みください。
定員に達していない場合は当日受付可能です。当日の途中参加は15時30分までです。
ワークショップ監修:安見一葉(京都芸術大学非常勤講師,大阪公立大学大学院博士後期課程在籍)
【展覧会ディレクター藤部恭代(京都芸術大学非常勤講師) コメント】
福井県おおい町は、山を背に海に面した美しい町です。今回、ご縁が重なり社会実装プロジェクトとして学生主体の展覧会をおおい町を代表する複合商業施設SEE SEA PARKで開催する運びとなりました。単なる学生の展覧会ではなく、若く新しい感覚でおおい町を理解し「繋ぐ」ことを意識して学生は取り組んでまいります。また、そのことが地域の活性化に繋がることを目的としています。
今回のロゴマークも学生の作品です。おおい町をイメージする山と海からインスピレーションを受け、文字組みも繋ぐことを意識したデザインです。
非常に短い準備期間の中、まだ展示空間としての準備が整っていないところからスタートしましたが、リライトおおい株式会社時岡様をはじめ、多くの方の理解とご尽力を得て、ARTでおおい町を繋ぎ活性化する準備が整いました。ぜひ多くの方に「ARTおおい お~い!!うららアート展」を、ご高覧いただきたいです。
出品作家
<デザインチーム>
リーダーの新政由理を中心に本展覧会全体をデザインします。展覧会ロゴ、リーフレット、ポスターなど、作品展示空間が一つの作品となります。また、初日に開催するワークショップの構成デザインも担当します。展示以外では、Instagramを中心に撮影も担当しながら広報もデザインします。彼らの作るデザインとアートの関係を体験いただきたいです。
・新政由理 京都芸術大学VCDコース3年生
・藤本琳果 京都芸術大学VCDコース3年生
・松田唯花 京都芸術大学VCDコース3年生
・宮崎その 京都芸術大学VCDコース3年生
・ホ・ウン 京都芸術大学VCDコース2年生
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<作品展示チーム>
5組の作品を展示します。Team.HAMは松尾萌乃果・山本真結・横田杏華によるグループです。約5x5メートルの会場内特設ブースで映像作品を上映展示します。再考を重ねてきた作品が、また新たな形でレベルアップして登場します。古田桃子と山田萌瑛は、2.5x15メートルの常設ウォールでインスタレーションを行います。異なる2つの表現が一つの壁を彩ります。キャラクターデザイン学科2回生イラストレーションゼミ合同企画展(藤本和宏専任講師・赤津豊専任講師ゼミ)として「わびさびわがし展」が2025年1月に京都のギャラリーで開催されました。非常に好評だったこのゼミ展に出品した25名25点の作品をSEE SEA PARKでも展示します。この展覧会でリーダーを務めた山澤結衣子が今回も代表者として参加します。まだ展示経験の少ない2年生が来年度この会場で個人として発表できる力を備えた学生になることを願って期待を込めてのプレビュー展示となります。最後に、本展覧会の監修を務める藤部恭代は、展示空間の考察という面から数点作品を展示します。作品を展示することで、展覧会場としての施設の在り方について考察し、作品と施設との共存や展開の可能性を探ります。
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Team.HAM(松尾萌乃果・山本真結) 京都芸術大学キャラクターデザインコース3年生 古田桃子 京都芸術大学キャラクターデザインコース3年生
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山田萌瑛 京都芸術大学イラストレーションコース3年生
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山澤結衣子 京都芸術大学キャラクターデザインコース2年生(藤本・赤津ゼミ代表)
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藤部恭代 アーティスト、京都芸術大学非常勤講師
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京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
京都芸術大学は、10学科24コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
所在地:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:10学科24コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、こども芸術学科)
在籍者数:4,114名(芸術学部 正科生、2024年5月現在)
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