3DCGスタジオ「カヤックポラリス」を北海道札幌市に設立
ゲーム、アニメ、映像、メタバースに対応可能な3DCG開発力を強化
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース:3904)は、メタバースからアニメ映像まで一貫して対応できる3DCG制作スタジオである株式会社カヤックポラリス(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤 暢啓)を2022年7月12日に設立いたしました。
カヤックグループの幅広いコンテンツ制作力と当該子会社のアニメからメタバースまで対応する3DCG開発力を掛け合わせ、最新のビジュアル技術表現にてデジタルエンターテイメント領域での事業拡大を図ってまいります。
カヤックグループの幅広いコンテンツ制作力と当該子会社のアニメからメタバースまで対応する3DCG開発力を掛け合わせ、最新のビジュアル技術表現にてデジタルエンターテイメント領域での事業拡大を図ってまいります。
- カヤックポラリス 設立の目的
世界の3Dアニメーション市場規模は、2021年に183億9000万米ドルと評価され、2022年から2030年にかけて12.1%の年平均成長率(CAGR)で拡大すると予想されています(※)。そこで今後、ますます重要となる3DCG開発力を強化するため、ゲーム、アニメ、映像、メタバースなど多様なジャンルで3DCG制作に対応できる当該子会社を札幌に設立することが決定いたしました。カヤックポラリスでは、特にどのプラットフォームでも必要とされるキャラクターモデル開発に注力し、当分野でのオンリーワンを目指します。札幌は、2013年にユネスコ創造都市ネットワークにおいて、世界で2都市目、アジアで初めての「メディアアーツ都市」に認定され、デジタルテクノロジーの活用による新しい文化・クリエイティブ産業の発展に力を入れている都市です。カヤックグループは「つくる人を増やす」を経営理念に、次世代クリエイター発掘に注力する中で、IT関連の教育機関が数多く集積しており、多くのIT人材を輩出している札幌市で初めての子会社を設立することとなりました。
今後、当該子会社とカヤックグループとが相互にシナジーを図ることで、アニメからメタバースまでコンテンツのマルチ展開にワンストップで対応し、新規的なデジタルエンターテイメント領域での事業拡大を図ってまいります。
※出典: Grand View Research, Inc. Global 3D Animation Market Size & Growth Report
<株式会社カヤックポラリス 概要>
事業内容 | ・ゲーム、アニメ、XR、メタバース等向けの3DCG制作業務 ・ 3DCGに関連する技術開発業務 ・デジタルコンテンツ制作に関するグラフィックデザイン業務 ・デジタルアニメーション映像制作業務 |
代表取締役 | 伊藤 暢啓 |
設立 | 2022年7月12日 |
資本金 | 500万円 |
<伊藤暢啓(いとう のぶひろ)プロフィール>
2009年(株)キュー・テックのアニメ事業執行役員として、デジタルアニメーションスタジオ(株)グラフィニカを創業する。東京を起点に札幌・福岡・京都に地方スタジオ開設し、300人規模のスタジオに成長させた。
2020年4月にグラフィニカ代表を退任し、現在は先進的なコンテンツビジネスに取り組む個人や企業とのアライアンスプロデュース活動に注力している。現(株)カヤックアキバスタジオ 顧問。
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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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