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アサヒ飲料株式会社
会社概要

高校生の7割以上が「夏休みの宿題量は多い」と感じる「宿題大国日本」「アサヒ炭酸ラボ」が、今ドキ高校生の夏休みの宿題に関する全国調査を実施

夏休みの宿題、半数近くが終わり間際にやる“ギリギリ派”。最も“ギリギリ派”なのは秋田&静岡、“ソッコー派”は和歌山。宿題の邪魔をするのはスマホ。他には推し活、恋愛も。

アサヒ飲料

アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)は、全国の高校生を対象に、2022年6月30日(木)から7月4日(月)までの期間、「今ドキ高校生の夏休みの宿題に関する全国調査」を実施しました。
 本調査は、昨年11月に立ち上げた、炭酸水・炭酸飲料に関する様々な情報を発信していくアサヒ炭酸ラボ(https://www.asahiinryo.co.jp/rd/lab/)のコンテンツの一環として行ったものです。

 炭酸ラボでは過去に「強炭酸水の飲用で集中力が向上」する可能性について検証を行っており、夏にふさわしく、また若者世代にも愛飲される炭酸飲料が、世界的にも有数の夏休みの宿題の多さが指摘される日本の高校生を応援できるのではないかと考え、今回高校生の夏休みの宿題に関して、その実態を浮き彫りにする調査を行いました。

参加被験者 : 成人就労者52名
被検者を強炭酸水と水、または、弱炭酸水と水の組合せで飲用する2グループに分類し、飲用前、飲用中、飲用後の脳波を測定し、「覚醒度」、「集中度」を比較。なお、飲用順番は、被験者毎に変えランダム化した。
炭酸ラボ(https://www.asahiinryo.co.jp/rd/lab/research/eocw/04.html)より

 今回の調査結果から、全国の7割以上の高校生が夏休みの宿題量を「多い」と感じていることが判明しました。また約半数の県の高校生が、夏休みの宿題を「夏休み後半まで手を付けず終わり掛けに一斉に終わらせる」という“ギリギリ派”であることがわかりました。都道府県別でみると、“ギリギリ派”の割合が最も多いのは「秋田」と「静岡」で、この2県では63.3%もの高校生が“ギリギリ派”なようです。また「和歌山」では半数の人が余裕を持って早めに終わらせる“ソッコー派”であることがわかりました。

調査結果サマリー

①今ドキ高校生の7割以上が、夏休みの宿題量を「多い」と回答。
②夏休みの宿題、“ソッコー派”“コツコツ派”を大きく抑えて、“ギリギリ派“が約半数。“ソッコー派”が最も多いのは「和歌山」、“コツコツ派”は「福島」、“ギリギリ派”は「秋田」「静岡」がトップに。
③夏休みの宿題エピソード、「家族の助け」や「夏休み最終日終盤に徹夜で」など家族ネタ、徹夜ネタが豊富。夏休みの宿題は誰かの手を借りたという意見多数。
④ほぼすべての高校生が勉強中にスマホを手に取りたくなったことがあると回答。一度スマホを手にすると「1~15分操作する」人が7割弱。勉強の妨げになるのは「SNS」や「動画サイト・アプリ」などスマホ関連。他には推し活、恋愛も。
⑤勉強で集中力が続く時間、“集中力リミット”の全国平均は63分13秒。最も長いのは「栃木」で89分18秒。ついで「滋賀」の84分36秒、「北海道」の83分16秒。
⑥炭酸水・炭酸飲料を飲みたい時は「リフレッシュしたい時」や「刺激が欲しい時」、「頭をすっきりさせたい時」など気分転換したいタイミング。炭酸水を飲むと集中力が上がるとしたら「飲みたい」と回答したのは7割以上に。

<調査概要>

調査方法:インターネット調査
調査時期:2022年6月30日(木)~7月4日(月)
調査対象:全国の高校生1,410名 ※都道府県ごとに30名ごと割付
※集計および四捨五入等の都合で、合計値が100にならないことがあります。

<調査結果詳細>
①高校生の7割以上が、夏休みの宿題量を「多い」と回答。
夏休みの宿題の量についてどう感じるかという問いでは、高校生の74.3%が「多い」と回答しました。多くの国で夏休みの宿題がない中、日本の夏休みの宿題は多くの高校生から多いと思われており、まさに「宿題大国日本」と言えそうです。



②夏休みの宿題、“ソッコー派”“コツコツ派”を大きく抑えて、“ギリギリ派“が約半数。“ソッコー派”が最も多いのは「和歌山」、“コツコツ派”は「福島」、“ギリギリ派”は「秋田」「静岡」がトップに。
そんな高校生の夏休みの宿題ですが、どのようなスケジュールでやっているのでしょうか。最終日に一気にやったという話もよく聞きますが、そんな「夏休み後半に終わらせる」という“ギリギリ派”は、高校生の45.5%と、半数近い人が該当するようです。

また、これらの結果を都道府県別に見てみると、最も“ソッコー派”が多かったのが「和歌山」で半数の高校生が余裕を持って早めに終わらせると回答しました。計画的に進める“コツコツ派”は「福島」がトップになりました。夏休み後半に一気に追い込む“ギリギリ派”は「静岡」と「秋田」が63.3%でトップになりました。


③夏休みの宿題エピソード、「家族の助け」や「夏休み終盤に徹夜で」など家族ネタ、徹夜ネタが豊富。夏休みの宿題は誰かの手を借りたという意見多数。
夏休みの宿題が終わらずに苦労したエピソードを聞いてみると
「毎日日記をちゃんと書かなくて天気のところを家族みんなで調べた」(京都府・16歳 女性)
「読書感想文が毎回後回しになり、家族に手伝ってもらうことが多かった」(滋賀県・16歳 女性)
など、家族の助けによってなんとか間に合わせたエピソードが多数聞かれました。また
「夏休み初めの頃は宿題を早く終わらせようと思っているけど、途中で諦めてラスト1週間くらい宿題に追われてる。」(奈良県・15歳 女性)
「夏休み最後の方で友達と電話しながら徹夜で終わらせた」(静岡県・16歳 女性)
など夏休み終盤にがんばったエピソードなども多くありました。夏休みの宿題は家族や友達の協力を得るという意見も多く、協力者の手を借りて宿題をやるという人が多いようです。


④ほぼすべての高校生が勉強中にスマホを手に取りたくなったことがあると回答。一度スマホを手にすると「1~15分操作する」人が7割弱。勉強の妨げになるのは「SNS」や「動画サイト・アプリ」などスマホ関係。他には推し活、恋愛も。
今では高校生の必須アイテムとも言えるスマートフォン。スマホでは様々なコンテンツにアクセスしたりゲームを楽しんだり、SNSで友人や著名人と簡単につながることができます。そんなスマートフォンを「勉強中に手に取りたくなることがある」と答えた高校生は実に96.5%に上り、ほとんどの高校生が勉強中にスマホを手に取りたいと思ったことがあることがわかりました。

また、そのスマートフォンを勉強中に一度手に取るとどれくらいの時間操作するか聞いてみると、67.7%の人が「1~15分」と回答しました。「30分以上」と答えた人も10%ほどいて、スマートフォンの存在が勉強時間に影響を与えていることがわかります。

勉強に集中することを妨げる要因となっているものを聞いてみると、「SNS」(68.9%)や「動画サイト・アプリ(YouTube・TVer等)」(57.0%)、「友人・知人からの連絡」(39.3%)など、スマホで見るコンテンツが上位に入りました。また、「推し活」(21.8%)、「恋人(好きな人)からの連絡」(16.2%)など、高校生ならではの項目も一定の数字を集めました。

このアイドルやアーティスト、アニメキャラクターなど、自分の好きな対象を応援する「推し活」では、「山形」「新潟」で43.3%となり、トップとなりました。また「恋人(好きな人)からの連絡」の県別数値を見てみると、「栃木」「大分」が26.7%でトップになりました。「勉強より愛情」という気持ちが強いのがこの4県のようです。


⑤勉強で集中力が続く時間、“集中力リミット”が最も長い都道府県は「栃木」で89分18秒。全国平均63分13秒の1.5倍の長さ。
勉強で集中力が続く時間について聞いてみると、平均で63分13秒と、1時間は集中力が保てることがわかりました。また、この結果を都道府県別に見ると、最も長く集中力が続くのは「栃木」で、平均の約1.5倍の89分18秒という結果に。ついで「滋賀」の84分36秒、「北海道」の83分16秒と続く結果になりました。


⑥炭酸水・炭酸飲料を飲みたい時は「リフレッシュしたい時」や「刺激が欲しい時」、「頭をすっきりさせたい時」など気分転換したいタイミング。炭酸水を飲むと集中力が上がるとしたら「飲みたい」と回答したのは7割以上に。
最後に、時代は変わっても高校生が好きな炭酸飲料について、今ドキ高校生に飲みたくなるシーンを聞いてみました。「のどが渇いた時」(49.1%)がトップなのは当然として、「リフレッシュしたい時」(34.6%)、「刺激が欲しい時」(25.8%)、「頭をすっきりさせたい時」(24.0%)など、気分転換をしたいシーンに飲みたいのが炭酸飲料であることがわかりました。

また炭酸ラボでは「強炭酸水の飲用で集中力が向上」する可能性について検証を行っていますが、「炭酸水を飲むと集中力が高まるとしたら飲みたいか」という問いには、74.2%の高校生が「飲みたい」と回答しました。気分転換して集中力を高められれば、炭酸水は夏にぴったりの「宿題促進飲料」になりそうです。

 

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業種
製造業
本社所在地
東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒグループ本社ビル
電話番号
03-5608-5331
代表者名
米女 太一
上場
未上場
資本金
110億8168万円
設立
1982年03月
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