「DREAM Solar フロート1号@神於山」が完成しました
■大阪府内で初!水面を利用した太陽光発電施設
大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市、社長:森田俊作)は、大阪府岸和田市のため池「傍示池(ほうじいけ)」を利用した、総出力約1MW(メガワット)の太陽光発電施設「DREAM(※1)Solar(ドリームソーラー)フロート1号@神於山(こうのやま)」を建設しました。
本物件は2014年10月に大阪府、岸和田市、傍示池の施設・財産管理者である岸和田市神於山土地改良区と当社の4者で、事業推進協力について連携協定を締結し、2015年4月より着工しました。2015年8月10日(月)より、当施設で発電した電力を関西電力株式会社に全量売電しております。
※1.D:Daiwa House Group(大和ハウスグループ)、R:Renewable(再生可能)、E:Energy(エネルギー)、A:Asset(資産)、M:Management(管理)。
本物件は2014年10月に大阪府、岸和田市、傍示池の施設・財産管理者である岸和田市神於山土地改良区と当社の4者で、事業推進協力について連携協定を締結し、2015年4月より着工しました。2015年8月10日(月)より、当施設で発電した電力を関西電力株式会社に全量売電しております。
※1.D:Daiwa House Group(大和ハウスグループ)、R:Renewable(再生可能)、E:Energy(エネルギー)、A:Asset(資産)、M:Management(管理)。
■「DREAM Solarフロート1号@神於山」について
当施設は、大阪府内では初めてのため池を利用した太陽光発電施設となり、2015年8月より20年間の発電事業を行います。
当社が発電事業者となり、建設から運営までを大和ハウスグループが行うことで、再生可能エネルギー事業のワンストップサービスを提供します。
また、売電収入の一部を大阪府及び岸和田市に対して寄付を行い、環境、エネルギー、農業関連の施策推進に利用いただく予定です。
現在、国内では低炭素社会の実現に向けて、太陽光発電所の建設が活発化しています。当社においても再生可能エネルギー関連事業に取り組んでおり、2015年8月10日現在では国内計30ヵ所(総出力約28.15MW)で稼動しています。
今後も大和ハウスグループは、「風」「太陽」「水」の再生可能エネルギー資源の有効活用をテーマに自社未利用地の活用をはじめ、自治体や各企業が保有する未利用地なども活用した再生可能エネルギー事業について、創業以来培ってきた技術力を活かし、2018年度までに計200MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組みます。
■太陽光発電施設の概要
事業名称 DREAM Solar フロート1号@神於山
所在地 岸和田市神於山土地改良区 傍示池岸和田市尾生(おぶ)町4006
敷地面積 20,389㎡
使用面積 約10,000㎡(傍示池満水面積:約16,000㎡)
発電事業者 大和リース株式会社
施設・財産管理者 岸和田市神於山土地改良区
設計・施工 大和ハウス工業株式会社
着 工 (起工式) 2015年4月14日
竣 工 2015年8月10日
売電開始 2015年8月10日
事業期間 20年間
太陽電池最大発電出力値 約1,044kW
太陽電池モジュール ジンコソーラー製(出力260W、4,016枚)
年間予想発電電力量 約1,180,520 kWh/年
年間売電売上(見込み) 約3,776万円(見込み)
投資額(総事業費) 約5億円
環境貢献効果 消費電力量換算 約328世帯分/年(※2)
CO2 削減交換換算 約575t-CO2/年(※3)
※2. 大阪府エネルギー政策課数値より。
※3.平成24年電力事業連合会数値より。
■建設場所
■「DREAM Solar フロート1号@神於山」開所式について
8月17日(月)PM 2:00より、建設場所である傍示池(岸和田市神於山土地改良区)北側のゲートボール場にて開所式を執り行います。
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